2016年08月26日

全ての現象には、理屈と因果関係がある

よく、「人間の心など説明出来ない」
と、先入観で思っている人もいるようですが、
  
全ての現象には、理屈と因果関係があります。
  
  
例えば、【 美しさ 】にだって、
「黄金比」や「白銀比」と呼ばれる数学的比率が関係しています。
  
  
「味」だって、濃すぎたり薄すぎたりすると美味しくないように、
【 美味しさ 】は、「味のバランス」の上に成り立てっています。
  
  
生物学者は、「生物の生態」が気になるので、
  
・なぜ、あんな動きをするのだろう?
・なぜ、あんな声を出すのだろう?
  
と、生物に関わる【 因果関係 】を研究しているのです。
  
  
全てを突き詰めていけば、
最終的に【「理屈」と「因果」という本質 】に辿り着きます。
  
  
ただ、「因果を理解する事」に対して、
  
費用対効果が高いことと、
知ってもあまり役に立たない事があります。
  
  
「なぜ人は病気になるのか?」 
  
という因果は、研究する価値が非常に高い訳ですが、
  
今日会った人がすごく機嫌が悪くて、
「なぜ、あの人は今日機嫌が悪かったんだろうか?」
  
という事は、「病気の原因」ほどは役に立ちません。
  
  
「役に立たないこと」を一生懸命知ろうとしても、
  
【 時間と労力の無駄遣い 】ですから、
  
  
役に立たなさそうな事を知ろうとするのは捨てて、
  
【 人生の役に立つ因果 】を理解することが大事です。
  
  
その「人生の役に立つ因果」の代表例が、
  
・心理
・経済
・健康
  
だと思います。
  
  
よく、「お金をテーマ」にした本には、
  
・お金に支配されるか?(振り回されるか?)
・お金を支配するか?(コントロールするか?)
  
という話が出てきます。
  
  
もちろん、
  
「お金」に振り回されるより、
「お金」をコントロールした方が、
  
豊かに暮らせるでしょう。
  
  
コントロールするか? 振り回されるか?で、
  
【 人生の質 】は大きく異なります。
  
  
そして、「コントロールする」と言う事は、
  
【 冷静に、論理的に思考し、理性で判断する 】
 
という事と同義です。
  
   
「振り回される」と言う事は、
  
【 感情的になってまともな思考が出来なくなり、衝動的に行動する 】
  
という事と同義です。
  
  
給料が入っても、
すぐに「飲み」と「ギャンブル」に消えていく様な人ですね。
  
目先の感情に振り回され、目先の感情を満たすために行動します。
  
  
その分だけ、【 長期的な豊かさや幸福 】は遠のいていきます。
  
  
経済状況をコントロールするにも、
健康状態をコントロールするにも、
  
まず、【 自分の感情をコントロールが出来るかどうか? 】
  
に掛かっています。
  
  
で、こういう話を、
  
「飲み」や「ギャンブル」で散財している人に言っても、
  
おそらく聞く耳は持たないでしょう。
  
  
なぜなら、そこまで本人が、
  
【 長期的な幸福・豊かさを求めていないから 】です。
  
  
本人にやる気があれば、
自ら本屋に行って、本を買って勉強するでしょう。
  
もしくは、その道に精通した人に詳しい話を聞きに行きます。
   
   
 
「一文無し」からでも「お金持ち」になった人はたくさんいますが、
  
結局は、【 本人のやる気の問題 】です。
  
  
「独立したい!」「お金持ちになりたい!」
  
と言っている人はたくさんいます。
  
  
でも、なぜ「夢を語っている人」に比べて、
  
「夢を実現させている人」は数少ないのか?
  
  
それは、
  
【 現実の厳しさの前に破れたか? 乗り越えたか? 】
  
の違いです。
  
  
私も、独立して成功するのは、
人並み以上の努力さえ続ければ、カンタンだろうと思っていました。
  
しかし、自分の見立ては甘く、思ったより厳しい世界でした。
  
  
私は努力家だったので、努力には自信がありましたが、
  
成長過程では、【 まったく違う次元の試練 】が待っていたのです。
  
  
それが、【 ネガティブ感情 】です。
  
ネガティブ感情こそ、本当の試練だったのです。
  
  
自分自身のネガティブ感情という、暴れまわる猛獣を、
  
強い精神力で手なずけることが出来るかどうか?
  
  
それこそが、成長過程で問われる本物の試練です。
  
  
【 全てのネガティブ感情を、自分の責任と捉える 】
  
「言うは易し、行うが難し」です。
  
  
普通に生きていれば、絶対にやりたくない事です。
  
それぐらい、人が嫌がる事です。
  
  
でも、
  
【 それをしてでも、手に入れたい何かがある! 】
  
【 それをしてでも、守りたい何かがある! 】
  
と言う人は、やるでしょう。
  
  
それに、ネガティブ感情と向き合うという
「大きな対価」を支払うほどの、価値を感じるかどうか? です。
  
  
要は、【 動機の問題 】です。
  
  
そして、他人が他人に動機を与えるには、限界があります。
  
  
例えば、金持ちになって、ファーストクラスに乗りたくない!?
  
って聞いても、
  
「絶対に乗ってみたい!」って言う人もいれば、
「別に、そこまで興味無いな…」っていう人もいます。
  
いくら、最強のプレゼンテーションで価値を伝えても、
興味を持たない人は、持ちません。
  
  
そこは、本人の「個性」とか「価値観(基準)」の問題です。
  
  
もちろん、
  
「初めは興味無かったけど、話を聞いて興味を持った!」
と言う人もいるでしょうが、
    
その人は、元々【 興味を持つ素養 】があった訳で、
それが他人の話を聞いて引き出されただけです。
  
  
結局、人は【 自分の望み通りの人生 】を生きているのです。
  
  
「こんな人生、望み通りじゃ無い!」って言う人がいたら、
   
その人は、【 現実が厳しい 】と言う事を理解していないのです。
  
  
【 「望み」を手に入れる為に必要な努力や忍耐 】をせずして、
  
【 望みを手に入れたい 】と思っているのです。
  
それだけは、出来ません。
  
  
「現実が厳しい」と理解した上で、
  
・望みを手に入れる為に努力と忍耐を始める人間と、
  
・そこまではしたくないと、望みを諦める人間と、
  
その【 2種類の決断 】があるだけです。
  
  
「対価を払ってでも、理想を叶えたい」という想いが、
  
強かったか、弱かったかだけの違いです。
  
  
どちらにしても、「現実を正しく認識」すれば、
  
【 自分の納得の行く、思い通りの人生 】になります。
  
  
自分の人生や生活に不満がある人は、必ず【 現実逃避 】をしているのです。
  
「ネガティブ感情」から逃げ、「被害者意識」を持っているのです。
  
  
それが、【「感情のコントロール」と「人生の質」の因果関係 】です。


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