2016年07月20日

情熱の言語化

昨日は、かいじゅんが自宅に来て、
  
自分の「肩書き」を考えて欲しいと、相談を受けました。
  
  
肩書き作成は、
  
言い換えれば【 自分の情熱と役割の言語化 】です。
  
  
【 抽象的な事柄を「言語化」】するのは、私の得意技です。
  
  
吉田さんの「ヒーリングアーティスト」という肩書きも、
  
私が彼女と話し合いながら考えました。
  
  
で、かいじゅんといろいろ話し合った挙げ句、
  
既に一般的な「空間デザイナー」という役割に、
自分のやりたい事が近いという事で、
  
ただ、それだけだと面白く無いので、「心理」をプラス。
  
  
最終的に、
  
「空間心理デザイナー」という肩書きを本人が気に入ったので、
  
それで行くみたいです。
  
  
自分にピッタリの肩書きが出来ると、
  
自分の情熱と役割が言語化できて明確になり、
    
「セルフイメージ」も大きく変わります。
  
  
周りの反応も、
  
「ただの人」から、
【「その道のプロ」として見られる人 】に変化していく訳です。
  
  
そういう意味で、「初めて自分の肩書きを作る」というのは、
  
本人に「大きな意識の変化」を生まれますし、
  
本人にとっては【 大きな意味を持つ作業、転換機 】になりますね。
  
  
人間、自分の好きな仕事だったら、苦も無くいくらでも努力出来ます。
  
  
というより、むしろ逆算で、
   
「自分にとって苦が無い仕事」を見つけし、
  
試練があろうともそれで生きていくという決断が必要ですね。
  
    
人生の半分は仕事です。
  
  
【 自分の天職と出会えるかどうか? 】で、
  
「人生の質」が大きく変わってきます。
  
  
だから私は、みんなに天職と出会って欲しいと思っている訳です。
  
  
しかし、かいじゅんが自分で自覚していた、
  
「英語・農業・食が好き!」と言うのと、
  
全然違う結論に辿り着いて、
  
人がどうなるかは、
最後までわからんなぁと、常々思います。


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