2016年07月18日

「無くなったら困る」が、感謝対象の基準

「感謝するモノ(価値を感じるモノ)」は寄って、
「感謝しないモノ(価値を感じないモノ)」は離れていく。
  
という法則があります。
  
  
  
お金に困っている人は、
  
「お金」に感謝が足らない、
「お金」にさほど高い価値を感じていない。
  
  
自由時間に困っている人は、
  
「自由時間」に感謝が足らない、
「自由時間」にさほど高い価値を感じていない。
  
  
健康・体調に困っている人は、
  
「健康・体調」に感謝が足らない、
「健康・体調」にさほど高い価値を感じていない。
  
  
と言う事です。
  
  
で、感謝すべき対象の基準は、
  
単純に、【 無かったら困る 】です。
  
  
「無かったら困るモノに対して、感謝できていない」
  
と言う事は、【 視野が狭く、傲慢である 】と言う事です。
  
  
不幸な人は、
  
【 無かったら困るモノ 】に対して、感謝しておらず、
   
「あるのが当たり前」と感じていて、
  
  
それが無くなったら、「なんで無いんだ!」と、
  
【 被害者意識 】を持ち、文句を言います。
  
  
  
例えば、親に仕送りをしてもらっている大学生がいるとしましょう。
  
  
「親に仕送りしてもらって当たり前」と思っている子は、
  
仕送りが止まると、なんで止まるんだ!と、怒り出すでしょう。
  
  
逆に、「仕送りをしてもらうのは当たり前じゃない」と思っている子は、
  
仕送りしてもらっている事に対して、常日頃から感謝をしていますし、
  
たとえ仕送りが止まっても文句を言わず、自分で何とかしようと思います。
  
  
  
幸せな人は、【 無かったら困るモノ 】に感謝していて
  
無くなったら、自分で何とかしようと思います。
  
自立心があり、自業自得、自己責任、自分次第という姿勢です。
  
  
不幸な人は、【 無かったら困るモノ 】はある事が当たり前で、
  
無くなったら、他人のせいしにて、文句を言います。
  
非常に依存的で、被害者意識にまみれていて、傲慢な態度です。
  
  
【 感謝 】とは、シンプルにこれだけの違いです。
  
  
「食事が無かったら困る」というなら、
「食事」に感謝できていないとおかしい。
  
「お金が無かったら困る」というなら、
「お金」に感謝できていないとおかしい。
  
「トイレが無かったら困る」というなら、
「トイレ」に感謝できていないとおかしい。
  
  
それが、【 感謝の基準 】です。
  
  
しかし多くの人々は、「無かったら困るモノ」に囲まれて生きているくせに、
  
それに対して感謝が足りていません。
  
  
感謝していないと言う事は、
  
「あるのが当たり前」と捉えていて、
  
「無かったら困るモノ…」つまり、【 本当は価値が高いモノ 】に対して、
  
【 さほど高い価値を感じていない 】と言う事です。
   
  
【 実際の価値 】と【 自分の捉え方 】に、
   
「大きなギャップがある」という訳です。
  
  
自分が価値を感じないモノ、感謝していないモノは、
自分から離れていきます。
  
  
そうすると、
「無かったら困るモノ」が本当に自分から離れていって、
  
【 実際に困ることになる…、】と言う事です。
  
  
とてもシンプルなメカニズムです。
  
  
自分にとって「無くなったら困るモノ」をリストアップしたら、
  
【 その数は膨大な量になる 】と思います。
  
  
その一つ一つに感謝できていないとなると、
  
実際に比べ、【 自分の感覚の方がオカシイ 】という事になります。
  
  
その「おかしな感覚」を正すために、
  
自分にとって「無くなったら困るモノ」が、
実際に自分から離れていくのです。
    
  
で、
  
「自分の感覚が間違っていた!」 
  
「本当は大切なモノなのに、価値がわからず大切に出来ていなかった!」
  
と、気付けたら、【 気付きが広がった、視野が広がった 】と言う事です。
  
  
それが、【 精神的成長 】です。
  
  
自分にとって、「本当は価値があるモノ」なのに、
  
「あるのが当たり前」と思って、
【 高い価値を感じられていない 】のだとしたら、
  
それを失って、「痛い目を見ることになる」と言う事です。
  
  
「実際の価値」と「自分の感覚のズレ」が、それを引き起こします。
  
  
「無くなったら困るモノ」に対して、
  
【 感謝できている(高い価値を感じている)事が、普通 】なのです。
  
【 感謝できていない(高い価値を感じていない)事の方が、異常 】なのです。 
  
  
これが、シンプルな基準です。
  
  
私も、子供の頃は、
何でも「あるのが当たり前」と思っていました。
 
でも、数々の苦しい試練を乗り越えてきて、
  
「当たり前で無い」と気付きました。
  
  
そういうプロセスを経て、「感謝できる対象」が増えていったのです。
  
  
で、感謝できていると、何も問題は起きません。
  
感謝を失ったときに、問題は起きるのです。
  
  
本当は価値が高いモノに対して、
 
自分が高い価値を感じられていない。
  
  
それが、【 傲慢(感覚が異常) 】という事なのです。
  
  
「傲慢(感覚が異常)」だから、人生で問題が起きる訳で、
  
「無くなったら困るモノ」に対して感謝できている人…、
  
つまり、
  
そういう【 まともな感覚な人 】は、「人生がうまく行く」と言う事です。


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