2016年04月19日

全力を尽くす動機

弟子の佐々木さんが、
  
【 教育者としての経験と自信 】を着実に蓄えてきているので、
公にデビューする日も近いかも知れません。
  
  
彼女は、私に弟子入りして2年と少しですかね?
  
よくもまぁ、あの状態からここまで成長しましたね(笑)
  
  
人間の成長とは、【 複利成長 】ですから、
時間が経てば経つほど勢いが付いて、「倍々ゲーム」になります。
  
(※ 途中で努力を怠けなければ…の話ですが。)
  
  
初めのうちは、「努力の量」に対して結果が付いてきませんが、
  
臨界点を超えると、「それまでの貯金」で、
労力をあまりかけずとも、結果が出続けるようになります。
  
  
他の弟子たちと比べて、
「目に見える形での差」は、あまり無いように見えても、
  
「目に見えない部分での差」が大きく付いていて、
既に「自信」や「経験」の部分において、大きくかけ離れています。
  
  
その目に見えない部分での差が、
  
【 時間差 】で目に見える結果となって現れてくるので、
  
  
「目に見える形での差が付き始めた」という事は、
  
既に、【 遙か彼方まで、距離が離されている 】という事です。
  
  
「サボった代償、怠けた代償」というのは、 
【 すぐに目に見える形で現れて来ない 】というのが、厄介です。
  
  
努力したか? 怠けたか?という「貯金」や「借金」も、
自分の知らないうちに、溜まって(貯まって)いるのです。
  
  
自信や経験の部分で先に進んでいる吉田さんや国本さんも、
  
のんびりしていると、
佐々木さんに一瞬で抜かされていく日が来るかも知れませんね(笑)
   
   
私は、いつでも全力を尽くしておかないと、
「手を抜いたことを後悔する日がやって来るかも知れない…」
  
と思っているので、
  
【 常に全力を尽くすこと 】が信条です。
  
  
「目に見える部分」での差を気にしている人は、 
まだ余裕があると思って、手を抜いちゃうんですが、
  
「目に見える部分での差」って言うのはあまり重要じゃ無くて、
  
【 目に見えない部分での差がどれくらい付いてるか? 】
  
って事を、正確に把握しなければなりません。
  
  
童話の「ウサギとカメ」ってありますけど、
  
ちょっと先に進んでいるから…と言って、怠け出すウサギは、
「結果的に負けてしまう」という事です。
  
  
この世には、童話に出てくる様な、
  
・怠けるウサギ(元々才能があるけど、手を抜いてしまう)
・全力のカメ(元々才能はないけど、全力で努力する)
  
の他に、
  
「全力のウサギ(元々才能もあって、努力もする)」や
「怠けるカメ(元々才能もないし、努力もしない)」もいます(笑)
  
  
才能があるかどうかはわかりませんけど、
  
【 全力でやっておかないと、
  いつかその事を後悔する日が来るかもしれない 】  
   
  
それが、私がいつも全力を尽くす動機です。


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