2016年03月10日

タブー(禁句)を作っても、根本解決にはならない

昔は、「ボケ、痴呆」と言われていた言葉が
今では、「アルツハイマー、認知症」と呼ばれるらしいです。
  
  
キチガイという言葉も、
一般的には「差別用語、放送禁止用語」です。
  
    
でも、「言葉」を変えたところで、無くしたところで、
  
【 差別が消えて無くなるか? 】っていうと、無くなりません。
  
  
何故なら、【 人々の心の中の「差別心」 】が差別の根源ですから、
  
「差別心」が無くならないと、差別もなくならないのです。
  
  
私は記事で「バカ」とか、「チキン野郎」という言葉を、よく使います。
  
  
「バカ」という言葉に対して、拒絶反応を起こす人もいるでしょう。
  
  
でも、そういう人が、
  
一番他人を見下していて、バカにしているのです。
  
  
私は、「バカ」という言葉を、「人を見下す意味」では使っていません。
    
だからこそ、すんなりと使える訳です。
  
  
人の【 精神状態、思考状態の未熟さ、甘さ 】を指摘しているだけです。 
  
  
「精神状態が相当未熟ですね」っていちいち言うよりも、
端的でわかりやすいから使っています。
  
  
そして、自分の未熟さを認めればこそ、賢くなれるわけで、
  
本人の【 意志次第、努力次第 】でバカを卒業できるのだから、
  
まったく差別の意味では使っていません。
  
  
「差別」とは、
  
実力でも無ければ、
努力しても絶対に覆せない、不当な評価ですからね。
  
それとは違います。
    
  
私は、一般の人々よりは、よっぽど他人を見下していませんし、
  
もし、自分が見下されるような事があったとしても、
  
自業自得・自己責任だと思いますし、自分の無力さを素直に感じます。
  
  
他人から、「中井さんはバカですね、キチガイですね」
  
って言われても、何もネガティブな気持ちが湧きません。
  
  
むしろ、褒め言葉にすら聞こえてきます(笑)
  
  
それに、本当に自分がバカなことをしていると思ったら、
   
「教えてくれてありがとう!」っていう気持ちになります。
  
  
それに、陰でコソコソと自分の悪口、陰口を叩かれようとも、
  
何もイヤな気持ちはしません(笑)
  
  
そういう人たちを完全に許しているからです。
  
  
  
【 世間の禁句(タブー)に拒絶反応を起こす人 】こそ、 
  
強いメンタルブロックを持っていて、
  
自分が一番、他人を差別していて、見下しているのです。
  
  
他人からバカと言われて、
   
キレ出して、ネガティブ感情が沸く人もいますが、
  
  
そういう人は、「バカ」と言われたときに、
  
「自分が見下された気持ち」になるからでしょう?
  
  
  
でも、「自分が見下される気持ち」になるのは、
  
自分こそが、一番他人を見下しているのです。
  
  
私は、バカと言われても、ネガティブ感情が沸きません。
  
  
どちらが、精神的に成熟しているでしょう?
  
  
そして、
  
【 「バカ」=「他人を見下す言葉」 】
  
と定義している人が、
  
「バカ」という言葉を使う人を責める訳ですが、
  
  
それは、「自分の中に他人を見下す気持ち」があるからこそ、
  
そういう風に定義している訳です。
  
  
私の中には、他人を見下す気持ちが、ほとんどありません。
  
  
だからこそ、「バカ」という言葉を使っている人を見ても、
  
何とも思いません(笑)
  
  
私自身、他人を見下していないからこそ、
   
「他人から見下された」とも感じないのです。
  
  
私は、
  
(深い) 波動 → 心理 → 行動 (表面的)
  
と言っていますが、
  
  
人々の「心」が変わらずに、  
「表面的な言葉遣い」を変えたところで、
  
あまり効果はありません。
  
  
もちろん、言葉も波動ですから、
  
ネガティブな言葉を言い続けることによって、
  
ネガティブ思考になってしまう事もありますが。
  
  
でも、人間はネガティブな経験から、学ぶ生き物です。
  
  
痛い目を見て、ようやく大切な事に気付く生き物です。
  
  
私も、たくさん痛い目を見てきたからこそ、
  
それを回避する術をマスターしてきました。
  
  
ネガティブな言葉も、ネガティブな経験も、
  
ポジティブな方向に向かうために、役に立つのです。
  
  
苦しい事、ショックな事と出会って、そこで気付きを得て、
  
それから、ポジティブな道に進んだ人もたくさんいます。
  
  
ネガティブをポジティブに転換するのでは無く、
  
ただ、ネガティブを裁き、否定し、避け、逃げている様な人は、
  
一生、ネガティブな状態から抜け出すことはできません。
  
  
【 ネガティブを許す事 】こそ、
「ポジティブになっていくために必要な事」です。
    
  
「自分がバカにされる事」を許したら、
  
いちいち、「バカ」なんて言葉に拒絶反応しなくなります。
  
  
【 自分が内心、人をバカにしていて、見下していて、
  しかも、そんな「醜い自分」を見たくない! 】
  
  
そういう、自分の中のネガティブを否定している、
  
【 ダブルネガティブな人 】が、拒絶反応を起こすのです。
  
  
そういう人こそが、
  
【 差別心を持った、一番ネガティブな人 】なのです。


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