2016年01月18日

プロの責任

最近まで、国本さんがしばらく不調だったので、
   
「しばらくお客さんや弟子への返信などは後回しにして、
 自分のワークに集中しなさい」
  
と、指導していました。
  
  
国本さんは、自分の事も、他人の事も、
  
全部を「並行」して、「完璧」に行おうとして、
「いっぱいいっぱい」になっていました。
  
  
これが、【 捨てられない状態 】です。
  
  
「捨てない」から、【 集中力が出ない 】のです。
  
  
そして、「集中力が無い」から、何事も「非効率」になるのです。
  
  
国本さんは、
「自分の目先の責任を果たさないといけない」
  
という恐怖に囚われていました。
  
  
しかし、私は
 
【 優先順位を明確にして、  
  一つずつ集中してこなしていった方が、結果的に速くなる 】
  
という事を理解しているので、
  
  
【 もし問題が起きたら、俺が全ての責任を取るし、
  自分で手一杯の仕事があれば、俺に振れば良い。
  
  だから、「他人の事」は忘れて、
  とりあえず「自分の事」に集中しなさい。 】
  
  
という風に、強く指導を行いました。
  
  
「俺が全部責任を取るから…」
  
と言える上司はカッコ良いでしょ?(笑)
  
  
で、昨日、
  
ようやく国本さんのコンディションが上昇軌道に乗って、
私の心配も、ようやく晴れてきました(笑)
  
  
私や国本さんの仕事は、
  
【 他人の成長に貢献する事 】です。
  
  
その為には、まず
  
【「自分の成長」を最優先】にしなければなりません。
  
  
その為には、多少、
「お客さんや弟子へのサポート」が遅れたとしても、
    
「自分の成長を最優先」にするべきなのです。
    
   
「自分が先に進んで、後から続く人が歩きやすいようにする」
  
と言うのが、私たちの仕事なのです。
  
  
だから、自分の事を忘れて、他人の事ばっかりやっていたら、
  
「自分の使命を果たせない」という事です。
  
  
私が、お客さんに約束しているのは、
  
  
【 「人生単位」という長期的な視点において、
  「最短最速、最善最高の成長方法」を伝える 】
  
【 「自分の利益」より、「お客さんの利益」を優先する 】
  
  
という事です。
  
  
「かかってきた電話をワンコールで出る」とか、
「メッセージのレスポンスがめちゃくちゃ早い」とか、
  
そういう事は、まったく約束していないのです。
  
  
吉野家で、牛丼が出てくるのが遅かったら、
それはクレームになるでしょう。
  
吉野家が約束しているのは、
【 はやい、やすい、うまい 】ですから。
  
  
「プロとしての責任」というのは、
  
【 お客さんに対して約束したことを、死んでも守る! 】
  
という事です。
  
  
逆に言うと、「約束していない事」は守る必要は無いし、
  
そもそも、お客さんは余計なモノを望んでいません。
  
  
吉野家に「高級感」を求めているお客さんはいないでしょう?(笑)
  
  
私はお客さんに対して、非常にフレンドリーに接していますが、
  
私が「高級レストランのスタッフ」の様な接客態度で
お客さんに接したら、逆に気持ち悪がられるでしょう(笑)
  
  
全てを大切にする必要は無いし、そもそもそんな事は出来ません。
  
  
【 何かを捨てるから、集中力が出る 】のです。
  
  
私は、お客さんに対して、
「最高のクオリティ」を約束しています。
  
【 スピードも大事ですが、何よりクオリティが最優先 】です。
  
  
スピードを優先して、
低いクオリティのサービスを提供するというのは、
  
私の信念に反します。
  
  
もしかしたら、
  
新聞記者や雑誌記者などの「締め切りがある仕事」は、  
クオリティより、スピードの方が優先かもしれませんけどね。
  
  
でも、「はやい」とか、「やすい」とか、
  
そういう100円ショップやファストフードみたいなモノは、
巷にたくさんありふれてるし、だいたい大企業がやっています。
  
  
心理やスピリチュアルの分野でも、それは同じ事です。
  
  
だから、すぐに陳腐化するし、
  
新しいネタを用意しては、取っ替え引っ替えしているのです。
  
  
  
私は、【 自分にしか出来ないこと 】がしたいし、
  
その為に、【 クオリティで極限を目指す! 】
  
それが、私の仕事のポリシーなのです。
  
  
お客さんにしても、
そこそこのクオリティで良ければ、他所に行っているハズです。
     
  
【 たとえ時間が掛かっても、「最高のクオリティ」を手にしたい! 】
  
そういうニーズを持っている人が、私のお客さんです。
  
  
それが、私の「プロとしての責任」であり、
  
「お客さんに対して約束している事」です。
  
  
「本当に大切なモノ、クオリティの高いモノ」が少数あれば、
   
「ありふれた平凡なモノ」は、要らなくなります。
  
  
それが、シンプルで快適な生き方です。
  
「余計なモノ、レベルの低いモノ」がたくさんあっても、
それでは豊かさは感じられません。
  
  
「数」より「量」より、【 質 】を求める。
  
  
「質の低いモノ」をたくさん持っている事と、
  
「質の高いモノ」を少数持っている事と、
  
  
どちらが幸せでしょうか?
  
  
私は、後者に幸せを感じます。
  
  
だから、友達(知り合い)がたくさんいる事にそれほど価値を感じないし、
  
「友達がたくさんいるぞ!」って自慢されても、羨ましいとは思いません。
  
  
それよりも、私にとっては、
  
【 本当に「心の底から信頼し合える仲間」が何人いるか? 】
  
という事が、大切なのです。
  
  
私は、スピードより、クオリティ優先の人間です。
  
  
その為に、「お客さんへの対応」を後回しにしてでも、
  
「自分の成長」を優先した方が、
結果的に長い目で見れば、お客さんの為になるのです。
  
  
それに、お客さんに割くエネルギーや時間が一時的に減っても、
   
何とも思われないくらい、常日頃から全力で与えまくっていますから、
   
私には「信頼の貯金がある」と思っています(笑)
  
  
いざという時の為に蓄えておくから、
  
自分に余裕が無くなって来た時も、安心できるのです。
  
  
「プロとしての責任」とは、
  
【 お客さんに対してした約束を死んでも守る 】
  
という事です。
  
  
お客さんが自分を生かしてくれているのだから、
  
お客さんの信頼を失うという事は、自分が死ぬことと同じです。
  
  
だから、「死んでも守る」と言うのは、大袈裟ではありません。
  
  
逆に言うと、約束していない事は、守る必要がありません。
   
誰も吉野家に高級感を求めていないように、
お客さんは、何でもかんでもを求めている訳ではありません。
  
  
「お客さんは、自分に対してコレを期待しているから、
 その期待だけには、絶対に応える!」
  
その覚悟だけ必要です。
  
  
別に期待されていない事に対して、無理に期待に応えようとしても、
  
時間とエネルギーの浪費、無駄遣いでしかありません。
  
  
なんでもかんでもやろうとする人は、
「常識」や「周りの目」に惑わされていて、
  
【 本質が見えていない 】のです。
  
  
本質を掴めばこそ、無駄な事はしなくて済むのです。


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