2015年12月31日

「理想の高さ」の反動

今日は、国本さんに、
  
【 自分の「素質、可能性」をもっと信じろ、評価しろ 】
  
という事を伝えました。
  
  
国本さんの何がスゴイか?と言うと、
  
・「精神性を高めたい」という気持ちが私の次くらいに強いし、
  
・非常に「義理堅い」ところがありますし、 
  
・「理想の高さ」も、ハンパなく高いです。
  
  
私は、昔からそれを見抜いていました。
  
  
でも、メンタルブロックが強すぎて、自虐的になってしまい、
本来の自分の気持ちにフタをしてきたのです。
  
  
それに、「理想が高すぎるが故」に、
それが出来ていない自分に強烈な罪悪感をもっていました。
  
  
【 理想が高い 】のは良い事ですが、
  
その分だけ、「理想に至らない自分」を裁いてしまったり、
自分を過小評価してしまう人はよくいます。
  
  
自分を裁きまくってしまうのは、
  
【 「理想の高さ」の反動 】でもあるのです。
  
  
普通の人は、そんな事で悩まないよ? 自分を責めないよ?
 
って所で、悩んでしまい、自分を責めるのです(笑)
  
  
国本さんも、吉田さんもそうですが、
  
私と同じく、【 自分の限界まで精神性を高めたい! 】
  
という欲求を持っています。
  
  
もちろん、メンタルブロックがあって、
その気持ちが揺らぐ事もあるかもしれませんが、
 
メンタルブロックが無くなれば無くなるほど、
そういう「自分本来の気持ち」が表に出てくるでしょう。
  
  
そういう人は、意志の弱い普通の人たちよりも、
  
【 特別に手厚いサポート 】を受けていると思います。
  
  
高次元の存在たちにとっても、キーマンだからでしょうね。
  
  
「自分の意志や素質に見合ったサポート」は、常に与えられています。
  
  
私だって今までの人生、試練もてんこ盛りでしたが、
  
若い時期をたっぷりと心理研究に費やせたのは、
両親の手厚いサポートがあったからです。
  
  
普通の人よりも、
優遇されている所は、優遇されているなぁと思います。
  
  
しかし、いくら素質があろうとも、 
努力して、磨かなければ、実力は身につきませんし、
  
将来に希望を持つためには、
まず自分の「素質、可能性」を信じる事が大切です。
  
  
自分の素質、可能性を信じることが出来れば、
 
「これからの人生、どんどん良くなっていくだろうな」と、
 
明るい展望を抱き、希望を持つことができます。
  
  
自分の「素質」や「可能性」を信じられないのは、
  
自分自身を裁いているからです。
  
  
「理想とは違う自分の姿」を裁いているからです。
  
  
「理想とは違う自分の姿」を潔く認めて、許す事によって、
  
自分という存在の価値を、真に認めることが出来ます。
  
  
【 理想とは違う(対極の)自分の姿 】
  
これを直視する勇気が、人生を良い方向に変えていくのです。


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