2015年11月27日
「何とかなる」というファンタジー
昨日は、一部の弟子たちにお灸を据えました。
私は、「人生は厳しいモノだ」という事を、
再三伝えているにも関わらず、
「何とかなるだろう…」という【 甘え切った考え 】を、
捨てられていないからです。
「何とかなるだろう」と言えるのは、
毎日、徳を積み、努力している人だけです。
【 人事を尽くしているから、天命を待てる 】のです。
毎日、徳も積んでない、努力もしていない。
そういう人事を尽くしていない人間は、
何ともならないのです。
・なぜ毎日の様に、企業が倒産していくのでしょうか?
・なぜ日本で毎日300人以上の人が、自殺するのでしょう?
(日本の自殺者は年間3万人と発表されていますが、
実際には、10万人以上いると言われています。)
そういうのは、【 何ともならなかった人たち 】です。
何ともならなかった人たちがたくさん居るのに、
何故、「自分だけはそうならない」と言えるのでしょうか?
そういうのが、【 脳みそん中、お花畑 】なのです。
で、私がいくら説明しても、真剣に話を聞かないので、
ある「たとえ話」をしました。
今、この場に、
【 もうすぐ隕石が降ってくるぞ! 地下に逃げろ! 】
と叫ぶヤツが入ってきて、そいつの言う事を信じる?
信じないよね?
だから、悠長にイスに座り続けるよね?
それと同じ事だよ。
俺の言うことを信じていないから、危機感を持てないんだよ。
でも、俺の言ってることはリアルな真実だし、
ずっと真実を語り続けてきて、
俺が「将来こうなる」って言ったことは、どんどん実現してるでしょ?
なのに、俺の言うことを信じられてないって事は、
「俺の言ってることはウソだ!」って思ってるんだよ。
「中井さんは、将来がヤバイ、ヤバイって言ってるけど、
どうせ弟子の尻を叩くためにオーバーに脅してるんだろう…」
って、そんな風に思ってるんだろ?って。
俺の言う現実を信じられないって言うことは、
「きっと自分だけは助かる教」の信者だよ。
【この宗教にさえ入っていれば、
自分が努力しなくても、
天使さまが迎えに来て、助けてくれるの!】
そんな風な、ユメマボロシを見てるんだよ。
毎日、たばこプカプカ吸ってるのに、
「自分だけは肺がんにならない」とか、
毎日、ケーキを大量に食べてるのに、
「自分だけは糖尿病にならない」とか、
毎日、アイスクリームを大量に食べてるのに、
「自分だけはがんにならない」とか、
そういう事を言ってるのと同じなんだよね。
どっから来るの? その自信は?
今まで、困ったら全部他人に何とかしてもらってきて、
それが普通になっちゃって、
自分でなんとかしようと思う気さえ無いんでしょ?
全部、他人に助けてもらってきたくせに、
自分の実力だと勘違いしてるんだろ?って。
そんなヤツが、自分の人生を変えられる訳が無い。
で、毎日、毎日、
A.努力するか?
B.それとも、怠けるか?
A.美学、信念を貫くか?
B.それとも、保身に走るか?
っていう選択があって、
毎日、「ラクな方に流される選択」を積み重ねた人間が、
ネガティブな方向に堕ちていって、
毎日、「自分に負荷が掛かる選択」を積み重ねた人間が、
ポジティブな方向に昇っていくんだよ。
で、君たちは今、ラクな方に流される毎日を送ってるでしょ?
じゃあ、確実に今、堕ちるコースに向かってるんだよ。
弟子でも、毎日ラクな方向に流され続けて、
ポジティブな方向に戻れなくなったヤツがいるだろ?
君たちは、そのうち、その二の舞になるんだよ。
まだ、「自分だけはそうならない」と思うのか?
って事は、俺の話を真剣に聞いてないんだよ。
人の話を素直に聞けるヤツが成長するんであって、
我が強くて、「他人の話」より「自分の思い込み」を信じていて、
他人の話を斜に構えて聞いてる様なヤツは、
成長なんかしないんだよ。
「きっと自分だけは助かる教」のファンタジーを信じていたいのは、
自分が努力したく無いからでしょ?
自分は努力しなくても良いと思える、甘いファンタジーを、
「俺の言っている真実」よりも信じていたいんでしょ?
・俺の語る「真実」を信じるのか?
・自分が今まで信じてきた「生温いファンタジー」を信じ続けるのか?
今、この場でどっちか決断しろよ。
だいぶ割愛しましたが、このような事を伝えました。
【「何とかなる」というファンタジー 】
が、この豊かな時代の日本に生まれた連中の代表的な病気です。
国がやってくれてるサービスは、借金で成り立っている訳で、
国民が毎日快適に生活できているのは、
自分たちの実力じゃなくて、借金の上に成り立ってる「勘違い」です。
「他人の金で暮らしておいて、お金は大事じゃ無い」って、
自力でお金を稼いで、経済的に自立してから言って下さいって感じです。
お金が大事に思えないのは、
借金で自分の実力以上に豊かに暮らしているからです。
本来の自分の実力まで、生活水準のレベルが下がったら、
お金の有り難みがわかる事でしょう。
多くの人が、【 分不相応な生活 】をしているのです。
自分では努力をせず、他人の金で贅沢に暮らしておいて、
それを自分の実力だと勘違いし、
「今の自分」で何とかなっているんだから、
この先も何とかなるだろうと思い込んでいるんです。
その他人のサポートが無くなる事は想定外なのでしょうか?
今、他人の金で暮らしているウチに、
自分の実力で生きていけるように、
自分を鍛えておかなければ、ヤバイのです。
もし、自分が経済的に自立できないまま、
他人の金が尽きたら、どうするんでしょうか?
要は、動物園で飼われていたライオンを、
いきなりサバンナに放り出しても、
エサを取れずに死んでしまうという事です。
今までは、何もしなくてもエサがもらえたから、
これからもエサがもらえるだろうと思い込んでいるのです。
でも、他人からもらえるエサは、いつか尽きて終わるのです。
いずれ、自分のエサは自分で確保しなければならなくなります。
それが出来なきゃ、野垂れ死ぬだけです。
そういうリアルを、豊かな時代に生まれた、
肉体的には成人しても、
精神的には全く成長していない脳内ガキんちょ共に、
伝えていかなければなりません。
私は、「人生は厳しいモノだ」という事を、
再三伝えているにも関わらず、
「何とかなるだろう…」という【 甘え切った考え 】を、
捨てられていないからです。
「何とかなるだろう」と言えるのは、
毎日、徳を積み、努力している人だけです。
【 人事を尽くしているから、天命を待てる 】のです。
毎日、徳も積んでない、努力もしていない。
そういう人事を尽くしていない人間は、
何ともならないのです。
・なぜ毎日の様に、企業が倒産していくのでしょうか?
・なぜ日本で毎日300人以上の人が、自殺するのでしょう?
(日本の自殺者は年間3万人と発表されていますが、
実際には、10万人以上いると言われています。)
そういうのは、【 何ともならなかった人たち 】です。
何ともならなかった人たちがたくさん居るのに、
何故、「自分だけはそうならない」と言えるのでしょうか?
そういうのが、【 脳みそん中、お花畑 】なのです。
で、私がいくら説明しても、真剣に話を聞かないので、
ある「たとえ話」をしました。
今、この場に、
【 もうすぐ隕石が降ってくるぞ! 地下に逃げろ! 】
と叫ぶヤツが入ってきて、そいつの言う事を信じる?
信じないよね?
だから、悠長にイスに座り続けるよね?
それと同じ事だよ。
俺の言うことを信じていないから、危機感を持てないんだよ。
でも、俺の言ってることはリアルな真実だし、
ずっと真実を語り続けてきて、
俺が「将来こうなる」って言ったことは、どんどん実現してるでしょ?
なのに、俺の言うことを信じられてないって事は、
「俺の言ってることはウソだ!」って思ってるんだよ。
「中井さんは、将来がヤバイ、ヤバイって言ってるけど、
どうせ弟子の尻を叩くためにオーバーに脅してるんだろう…」
って、そんな風に思ってるんだろ?って。
俺の言う現実を信じられないって言うことは、
「きっと自分だけは助かる教」の信者だよ。
【この宗教にさえ入っていれば、
自分が努力しなくても、
天使さまが迎えに来て、助けてくれるの!】
そんな風な、ユメマボロシを見てるんだよ。
毎日、たばこプカプカ吸ってるのに、
「自分だけは肺がんにならない」とか、
毎日、ケーキを大量に食べてるのに、
「自分だけは糖尿病にならない」とか、
毎日、アイスクリームを大量に食べてるのに、
「自分だけはがんにならない」とか、
そういう事を言ってるのと同じなんだよね。
どっから来るの? その自信は?
今まで、困ったら全部他人に何とかしてもらってきて、
それが普通になっちゃって、
自分でなんとかしようと思う気さえ無いんでしょ?
全部、他人に助けてもらってきたくせに、
自分の実力だと勘違いしてるんだろ?って。
そんなヤツが、自分の人生を変えられる訳が無い。
で、毎日、毎日、
A.努力するか?
B.それとも、怠けるか?
A.美学、信念を貫くか?
B.それとも、保身に走るか?
っていう選択があって、
毎日、「ラクな方に流される選択」を積み重ねた人間が、
ネガティブな方向に堕ちていって、
毎日、「自分に負荷が掛かる選択」を積み重ねた人間が、
ポジティブな方向に昇っていくんだよ。
で、君たちは今、ラクな方に流される毎日を送ってるでしょ?
じゃあ、確実に今、堕ちるコースに向かってるんだよ。
弟子でも、毎日ラクな方向に流され続けて、
ポジティブな方向に戻れなくなったヤツがいるだろ?
君たちは、そのうち、その二の舞になるんだよ。
まだ、「自分だけはそうならない」と思うのか?
って事は、俺の話を真剣に聞いてないんだよ。
人の話を素直に聞けるヤツが成長するんであって、
我が強くて、「他人の話」より「自分の思い込み」を信じていて、
他人の話を斜に構えて聞いてる様なヤツは、
成長なんかしないんだよ。
「きっと自分だけは助かる教」のファンタジーを信じていたいのは、
自分が努力したく無いからでしょ?
自分は努力しなくても良いと思える、甘いファンタジーを、
「俺の言っている真実」よりも信じていたいんでしょ?
・俺の語る「真実」を信じるのか?
・自分が今まで信じてきた「生温いファンタジー」を信じ続けるのか?
今、この場でどっちか決断しろよ。
だいぶ割愛しましたが、このような事を伝えました。
【「何とかなる」というファンタジー 】
が、この豊かな時代の日本に生まれた連中の代表的な病気です。
国がやってくれてるサービスは、借金で成り立っている訳で、
国民が毎日快適に生活できているのは、
自分たちの実力じゃなくて、借金の上に成り立ってる「勘違い」です。
「他人の金で暮らしておいて、お金は大事じゃ無い」って、
自力でお金を稼いで、経済的に自立してから言って下さいって感じです。
お金が大事に思えないのは、
借金で自分の実力以上に豊かに暮らしているからです。
本来の自分の実力まで、生活水準のレベルが下がったら、
お金の有り難みがわかる事でしょう。
多くの人が、【 分不相応な生活 】をしているのです。
自分では努力をせず、他人の金で贅沢に暮らしておいて、
それを自分の実力だと勘違いし、
「今の自分」で何とかなっているんだから、
この先も何とかなるだろうと思い込んでいるんです。
その他人のサポートが無くなる事は想定外なのでしょうか?
今、他人の金で暮らしているウチに、
自分の実力で生きていけるように、
自分を鍛えておかなければ、ヤバイのです。
もし、自分が経済的に自立できないまま、
他人の金が尽きたら、どうするんでしょうか?
要は、動物園で飼われていたライオンを、
いきなりサバンナに放り出しても、
エサを取れずに死んでしまうという事です。
今までは、何もしなくてもエサがもらえたから、
これからもエサがもらえるだろうと思い込んでいるのです。
でも、他人からもらえるエサは、いつか尽きて終わるのです。
いずれ、自分のエサは自分で確保しなければならなくなります。
それが出来なきゃ、野垂れ死ぬだけです。
そういうリアルを、豊かな時代に生まれた、
肉体的には成人しても、
精神的には全く成長していない脳内ガキんちょ共に、
伝えていかなければなりません。
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