2015年11月10日

正攻法を貫く

今日、田中くんに喋ったことで、
自分でも「面白い事を言ったなぁ…」と思った事は、
  
  
まず一つ目、
  
自分がいじめられっ子で、イジメに遭ったとしたとき、
  
対策は、
  
1.逃げる(その場しのぎ・対処)
2.強くなる(根本解決・予防)
   
と、二つの方法があると思いますが、
  
まったく解決にならないのは、
  
「イジメられてもヘラヘラ笑っている」とか、
  
「実際よりも大げさに傷ついたフリをして、
 相手に罪悪感を感じさせようとする」という選択です。
  
  
例えば、自分が自殺することによって、
  
【 いじめられっ子に罪悪感を持たせてやろう! 】
  
という復讐を考える人もいると思いますが、
  
それって、考え方が【 心中志向 】なんですね。
  
  
「自分が不幸になるなら、相手を道連れにしてやろう!」
   
という、「自爆テロ」の様な考え方。
  
  
まったく建設的ではありません。
  
  
私は、【「復讐心」を持つ事は、悪い事では無い 】と思っています。
  
  
「相手を見返してやろう!」と思ったときには、
  
ものすごく強いエネルギーが湧いてきます。
  
  
ただ、その【 怒りのエネルギー 】を、
 
・「自分を高める方向」に使うのか?
・「他人の足を引っ張る方向」に使うのか?
  
です。
  
  
例えば、他人から「理不尽な扱い」を受けたときに、
   
【 自分が幸せになって、成功して、見返してやろう! 】
   
と思うのは、怒りのエネルギーをポジティブに使っているので、
   
良い事だと思いますが、
  
  
【 ムカつく相手に「陰湿な嫌がらせ」をしてやろう 】
  
と思うのは、怒りのエネルギーをネガティブに使っているので、
  
何の生産性もありません。
   
    
私は、他人に舐められた事がたくさんあります。
  
悔しい思いをたくさんしてきました。
  
  
でも、「絶対に見返してやる!」と思って、
  
その怒りのエネルギーを、【 自分を高める方向 】に使ってきました。
  
  
でも、そのムカつく相手に匿名でカミソリを送ってやろう!とか、
  
そういう風に思ったことはありません(笑)
  
  
そんな事をしても意味が無いし、自分が損をするだけです。
  
  
「怒り」が沸いたときには、
  
・自分を高めようとするのが、正攻法、王道で、
・他人の足を引っ張ろうとするのは、邪道なのです。
  
  
例えば、ライバルにスポーツの試合で負けて、悔しい時には、
  
自分を鍛えて、次は勝てるようになろうとするのが、普通です。
  
  
姑息な手段を使って、
ライバルの足を引っ張ろうなんて言うのは、
  
卑怯者のやり方です。
  
  
私は、子供の頃、
  
【 他人にウソをついて、もしバレたら、酷い目に遭う 】
  
という事を、身を持って知りました。
  
  
だから、出来る限り、
  
【 元からウソを付く必要が無い生き方 】をしようと思いました。
  
  
「バレて困るようなことは、元からしない」ということです。
  
  
ウソを付くと、
  
「バレやしないか?」とヒヤヒヤしながら、
隠し事をして生きる事になりますし、ストレスです。
   
  
それに、自分がウソを付いていた事がもしバレたら、信用を失います。
  
  
【 自分を守るための保身的なウソは、絶対に割に合わない 】のです。
  
  
元から悪い事をしていなければ、隠し事をする必要もありません。
  
  
だから私は、出来る限り「清廉潔白な自分」でいようと、
  
心懸けている訳です。
  
  
有名人は、ほんのちょっとした事でも、
バッシングされる可能性がありますからね。
  
  
それを避けるには、「謙虚さ」を維持する事と、
  
バッシングされるような事を、元からしなければ良い訳です。
  
  
もし、根も葉もない不当なことでバッシングされたとしたら、
堂々と反論すれば良い訳ですし、

真実で無ければ、気にする必要もありません。
  
  
逆に、もし自分が失態を犯したとしたら、潔く謝ればスッキリします。
  
  
とにかく、「ウソを吐き続ける生き方」というのは、
  
自分に自信も持てませんし、
常にストレスを抱えながら生きていかなければなりません。
  
  
ウソがバレないように…と怯えながら、
「ウソを隠す方法」を考え続けなければならないので、
  
生産的でも、建設的でもない、
「まったく無駄な事」に頭を使い続ける事になります。
  
  
それよりも、自分を高める事に頭を使った方がスマートです。
    
   
もちろん、人間ですから完璧には出来ないかも知れませんが、
  
出来る限り、正直に、誠実に生きていくことが、
  
自分の自信に繋がりますし、
思考もスッキリ、シンプル、スマートになります。
    
  
【 正攻法を貫くこと 】は、
  
一見、厳しい道のりに思えるかもしれませんが、
  
結局は、それが一番効率が良いのです。
  
  
目先でラクをしようとか、
結果を焦ったりして、ズルい事をして、それがバレないように…、
   
と、考えていたら、結局はエネルギーの無駄になります。
  
  
弟子の中にも、目先のお金に目がくらんで、
「不当なやり方」でお金を得ようとして、
  
結局、ゴタゴタに巻き込まれて、
お金は得られず、時間もエネルギーも損をした、
  
という子がいますが、
  
  
「大っぴらに言えない事」に手を出すことが、そもそもの間違いです。
  
  
不当な事に手を染めても、結局は、損をする事になるのです。
  
  
悪い事をして、
「バレないように、バレないように、」
   
と、「思考力」と「エネルギー」を【 浪費 】するのであれば、
  
そのエネルギーを「自分を高める方向」に使った方が建設的です。
  
  
そういう「ややこしい事」を考えるヤツに限って、
  
追い詰められてピンチになると、思考を停止させて、
  
「とにかく、がむしゃらに頑張って何とかします!」
   
と、「竹槍」で「マシンガン部隊」に闘いを挑むような、
  
【 無謀な、当たって砕けろ作戦 】に出るのです。
  
  
そういうピンチの時こそ、冷静にプランを練る必要があるのですが…。
  
  
「上手く行く人」と「上手く行かない人」は、
  
まったく逆の事をするのです。
  
  
上手く行く人は、
  
普段は「シンプルにコツコツ」積み上げて、
ピンチになったら真剣に考えます。
  
  
上手く行かない人は、
  
普段は「ややこしい事」ばっかり考えて、
ピンチになったら考えるのを停止させます。
  
  
「上手く行く人」は、【 長期的視野 】を持っていて、
  
「上手く行かない人」は、【 目先の事 】しか見えていないのです。
  
だから、いつもラクな方に流される。 ラクな方に逃げる。
  
  
上手く行く人は、目先では苦しくとも、
いつも【 長期的にラクができる選択 】をしているのです。
  
  
だから、結局は目先でラクをしない【 正攻法が最強 】なのです。


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