2015年10月13日

幼少の教育と経験の影響

人生というのは、
 
・「勝ち癖」が身についているか?
・「負け癖、逃げ癖」が身についているか?
 
で、おおよそ決まってしまうと思います。
  
  
「勝ち癖」が身についている人間は、
  
恐怖や困難を目の前にしても、
立ち向かって、乗り越えようとしていきます。
  
  
「負け癖・逃げ癖」が身についている人間は、
 
恐怖や困難を目の前にしたら、
逃げる事を真っ先に考え、現実逃避します。
  
  
で、それは幼稚園とか、小学校とか、
【 幼少の頃の経験 】で、ある程度固まってしまうのです。
  
  
例えば、幼稚園とか小学校の時点で、
顔立ちの良い子や、運動の出来る男の子は異性からモテます。
  
  
その時、「自分はモテるんだ!」
  
って言うセルフイメージが身につく訳で、
  
そのセルフイメージを、
大人になっても引っ張り続けるのです。
  
  
私は、保育所に通っているときに、
 
「自転車をコマ無し」で乗れるようになりましたし、
「鉄棒の逆上がり」も出来る様になりました。
 
  
普通は、小学校2年生の体育の授業で「逆上がり」をやるので、
私は2〜3年ほど早く先回りして出来る様になりました。
  
  
その時私は、【 練習すれば、いずれ上達して出来る様になる! 】
  
という「信念」を持つようになりました。
  
  
私は、子供の頃、父親にアイススケートに
よく連れて行ってもらいましたが、
 
アイススケートをすると、後ろ向きに滑ったりなど、
練習すれば、いろんな技を習得する事ができます。
  
  
そういう経験もあって、
  
私は、
  
【 練習して、過去に出来なかったことが出来る様になる 】
 
という「達成感」を得ることが、とても好きになりました。
  
  
だから、音楽の専門学校に通っていたときも、
  
元から下手くそだからと言って諦めずに、
練習して、上達したわけです。
  
  
でも、幼稚園や小学校の時点で、
ネガティブなセルフイメージを持つ人もたくさんいるでしょう。
  
何をやっても平均以下で、「自分はどうせダメな人間なんだ」
というセルフイメージを持つ子もいるでしょう。
  
  
モテない、運動できない、勉強できない、上手く話せない…、
  
どの領域でも平均以下だと、自信を失ってしまうでしょう。
  
  
そこで、
  
そんな自分を変えようと奮い立って、
「挑戦」と「努力」を繰り返していく人間と、
  
面倒くさがって、言い訳をして、他人のせいにして、
自分を変えようともせず、「挑戦」も「努力」もしない人間と、
 
 
その差で、【 底辺から這い上がれるかどうか? 】が決まります。
  
  
幼少の頃に身についた「思い込みや、セルフイメージ」を
覆していくのは、結構大変な事です。
  
  
で、大変な事だからと言って諦めるのか?
 
それとも、大変だとしても塗り替えていくのか?
  
  
そこは、【 本人の意志次第 】でしょう。
  
   
私は、本人の「強い意志」があれば、
いくらでも自分を変えていけると信じています。
  
  
中学生の頃、私はめちゃくちゃネガティブでしたが、
今ではめちゃくちゃポジティブです。
  
  
これも、自分を変えてきたわけです。
  
  
自分が経験したことだから、
本人の意志さえあれば、人は変われるとわかっています。
  
    
自分と同じ様に、
  
過去に貧乏だったり、社交性も無かった人が、
  
根性でチャレンジを続け、
お金持ちになったり、社交性も身につけたり、
  
ネガティブな状態から努力して、
自分の人生をポジティブに変えていった人を、たくさん知ってます。
  
  
人生が大きく変わった人など、腐るほどいるのです。
  
  
だから、人生が変わらないって事は、【本人にその意志が無い。】  
  
たったそれだけの事です。
  
  
私は、「何度負けても、最後に勝てば良い」と思っていますが、
  
逆に、チキン根性の人間は、
たった一回の負けでも嫌がって、勝負する事自体を避けて、
  
結局、永遠に勝つことは出来ない訳です。
  
  
勝つためには、負けを通る必要があります。
 
リスクを背負う必要がある訳です。
  
  
負けを避けている限り、勝ちはありません。
  
  
結局、勇敢な人が人生を変えていけるわけで、
 
自分の「逃げ癖」を変えようともしない人間は、
 
死ぬまで同じ事を繰り返し続ける事になるのです。


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