2015年08月09日

「他人の一方的な期待」に応える必要は無い

私は、自分がした約束は守った方が良いと思いますが、
「他人の一方的な期待」には、応える必要は無いと思います。
   
   
例えば、
   
私は自分にお金を払ってくれるくらい、
自分の情報やサポートに価値を感じてくれる人を相手にしたい訳で、
   
「タダで教えて下さい!」と言うような、
   
依存的な人は相手にしたくありません。
   
   
例え、そういう人からメッセージをもらっても、
私は無視します。
   
   
「無視は良くない、無視は不誠実」だと思いますか?
   
   
でも、無視されるならば、無視される側に原因があるのです。
   
   
自分が他人に無視される事を否定していて、それが現実化していたり、
相手に対して依存的だったりするからです。
   
   
という事で、
  
「自分のした約束を守ること」と、
「他人の一方的な期待(依存)に応えること」は、全く違います。
  
  
「自分のした約束を守ること」は【責任】ですが、
「他人の一方的な期待に応えようとすること」は、【自虐と過保護】です。
   
  
「約束を守る(責任を果たす)」という事は、
他人の為にする事じゃ無いんです。
   
他人からよく見られたい為にやる事じゃ無いんです。
  
  
自分が堂々と胸を張って、気持ち良く生きていくためにやることです。
  
  
だから、「他人の為に約束を守ろう」なんて思わなくて良い。
  
【 自分自身の為に、約束を守る 】のです。
  
  
「他人の期待に応えよう」なんて生きていたら、
情熱的には生きれませんし、
  
そもそも、他人の期待に100%応えて生きていく事など出来ないのです。
  
  
「他人の期待」に必死に応えようとする人は、
自分も、他人に対してものすごく期待しているのです。
  
  
他人に期待して、相手が思い通りにならなくてイライラして、
他人の期待に応えようとして、必死に無理をして窮屈になる。
  
  
ですから、期待なんて、良い事ありません。
  
  
私は、他人に対して期待しないし、
その代わり、他人の期待にも応えようとしていません。
  
  
【 お互いの自由を尊重 】しているのです。
  
  
だから、他人がどういう行動をしようとイライラしないし、
 
自分の自由を許しているので、
他人の期待に応えようと思って無理をしたりしませんし、
  
伸び伸び自由に生きています。
  
  
他人の期待に応えようとすればするほど、
自分の情熱がわからなくなります。
  
他人の期待に応えようと思わなくなると、
自分の「本当の情熱」が見えてくるのです。
  
  
私が仕事で大切にしているのは、
  
自分がした約束を守ることであって、
誰かの依存的な期待に応えることではありません。
  
  
私がお客さんに対して約束している大体の内容は、
  
・万人に通じる最短最速の「成長(現実好転)方法」を伝える
・「生活水準(ライフスタイルの質)」を向上させる為のサポートをする
  
という事です。
  
  
それ以外の事は、何も約束していません。
  
  
例えば、お客さんから
  
「中井さんの髪型が気にくわないから、坊主にしてください」
  
なんて言われても、
  
それは自分がしている約束では無いですから、
やるつもりはありません(笑)
  
  
自分がする約束の内容は、あくまで自分で決めるのです。
  
  
他人に一方的に決められたような約束は、
単なる「依存的な期待」であって、約束ではありません。
 
そんな約束を守る必要は無いのです。
  
  
大事な事は、【 自分を裏切らない事 】です。
  
  
「自分がした約束を、守り続ける」
  
それこそが、自分に自信を付ける為の有効な方法です。
  
  
多くの人は、「他人の期待」に応えてばっかりで、
   
「自分との約束」を軽視しています。
  
  
でも、一番大切なのは、【 自分との約束 】なのです。
  
  
自分との約束を軽々しく破り、
自分にウソを付き続けている限り、自信なんて持てません。
    
  
だからこそ、「できない約束は初めからしない」と言うことが大切です。
  
  
約束をするときは、慎重になる事です。
  
  
約束をする前に、自分に本当に出来るかどうか真剣に考えて、
「絶対に成し遂げる!」と決めれることだけ、約束する事です。
  
  
そういう生き様をしていると、イヤでも成功してしまうでしょう。


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