2015年07月22日

先生の種類と選び方

私は、先生には2種類あると思っています。
  
1.「生き方」や「思想」を学ぶ【 メンター 】と、
2.「専門の知識や技術のみ」を学ぶ【 アドバイザー 】です。
  
  
私にとって「健康の先生」は、生き方を学ぶ人では無く、
「健康の専門知識や技術の面」でお世話になっているアドバイザーです。
  
  
ですから、健康の先生から「生き方」のアドバイスをもらっても、
それは私は聞き入れません。
  
ただし、健康に関する情報であれば、素直に受け入れます。
  
  
例えば、弁護士の先生とか言ったりしますが、
  
その弁護士の先生からは、法律面でお世話になるのであって、
生き方を学ぶ訳では無いと思います。
  
  
そういう感じです。
  
  
でも、多くの人は、この2種類の先生の区別が付いていないので、
  
アドバイザーから生き方のアドバイスをされた時に、
混乱してしまうのです。
  
  
例えば、学生がアルバイトを始めたら、
仕事を教えてもらう「バイトの先輩」がいると思います。
   
その先輩は、フリーターだったり、主婦だったりするかもしれません。
    
でも、そのバイトの先輩に進路相談なんかしないと思います(笑)
  
  
その人が、フリーターになりたい訳でも無ければ(笑)
  
  
だから、【「先生選び」は慎重にした方が良い】という事です。
  
  
私は、先生を選ぶ時には、慎重に考えを重ねた上で、
覚悟を持って指導を受けます。
  
  
私にとって「先生に付いて学ぶ」という事は、
  
とりあえずは、「自分の意見」よりも
【 先生の指導を優先する 】という事です。
  
  
もし、「先生選び」を間違えたら、
【 間違った情報 】を教えられてしまうことになります。   
   
  
だから、正しい事を教えてくれそうな先生を、
慎重に吟味して決めます。
  
  
もちろん、カルマの法則がありますから、
  
自分が間違った事ばかり教えていると、
自分にも間違った知識が返ってきます。
  
  
ですから私は、
出来る限り「正しい情報」や「真実」を伝えるようにしています。
  
  
適当にそんじょそこらで出会った人を先生とするより、
  
目の前に良い先生がいないのであれば、
  
実際には会えなくとも、心の底から尊敬できる
「本の著者」や「歴史上の人物」などを先生にした方が良いと思います。
  
  
もちろん、成長の途中で先生を変えていく事も自然な事です。
  
  
先生よりも、自分の成長スピードが速い場合、
先生を追い抜かして卒業していく事はよくあります。
  
  
  
私の事をメンターと見るも、アドバイザーと見るも自由ですが、
  
私をメンターとして見るのであれば、
私の生き方の主軸は、【「成長」と「貢献」】が最優先です。
  
  
この生き方こそ、【 最高に幸せで充実した人生 】が待っているからです。
  
  
「何を学ぶか? 誰から学ぶか?」 
  
で、【 人生は決まってしまう 】と言っても、過言ではありません。
  
  
しょぼい人から学んでいたら、しょぼい人生しか待っていません。
  
  
【 優秀な先生を見つけて、
  覚悟を決めて、完全に師事しよう! 】と決断した時、
  
人生は大きく変わっていくのです。


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