2015年07月20日

「天才の凄さ」はなぜわかる?

「アインシュタインがどれくらい頭が良いのか?
 そのレベルの高さってわかりますか?」
  
  
って、「数学や物理学の素人」に聞いたところで、
  
「よく分かりません」って言うと思います。
  
  
じゃあ、なぜ一般的にアインシュタインはスゴイ人だとか、
天才だとか思われているのでしょう?
  
  
それは、「ノーベル物理学賞」を受賞しているからだと思います。
  
  
そういう、【 目に見えるわかりやすいアイコン 】があるから、
  
一般人は、自分には凄さが理解できない天才でも、
一目置いて、尊敬できるのです。
  
  
分野は違いますが、
  
私の自分の研究に対する姿勢、時間やエネルギーの割き方、
研究成果の偉大さを評価すると、
   
アインシュタインと匹敵するくらいはあると思います。
  
  
でも、素人がアインシュタインを理解できないように、
  
私の「頭の良さ」や「研究成果の凄さ」が理解できる人もまた、
ほとんど居ないのです。
   
   
弟子たちについても、私の頭の良さがどれくらいなのか?
 
全然わかっていません。
  
  
弟子たちがなぜ私に付いてくるのか?と言うと、
  
目に見えない「頭の良さ」よりも、
目に見える「人間性」や「指導の正しさ」を評価しているからです。
  
  
私は弟子に【 あらゆる物事の本質 】を教えていますが、
   
「こんな基本的な事も理解できてないのか?」と思う事はままあります。
   
  
まぁ、もともと頭を使うのが得意で無い弟子も数名いますから(笑)
   
   
私の言っている基本的な事も理解できていないという事は、
  
私の「頭の良さ」など、到底理解できようが無いでしょうね。
  
  
アインシュタインの頭の良さが本当にわかる人は、
  
同じく、レベルの高い数学や物理学の学者、研究者でしょう。
  
  
そして、私の頭の良さが本当にわかる人は、
 
本質を研究している学者、研究者でしょうね。
   
  
そんな人と出会ったことはありませんが(笑)
  
  
弟子は、私の言っている事が理解できないので、
  
・理解できないから、言う事も聞かないのか?
・理解できないけれども、信じて実践するか?
   
  
どちらかしか選択肢はありません。
  
   
理解しようにも、「頭の良さ」に差がありすぎるので、
絶対に理解できないのです。
  
  
だから、弟子は私の言う事が理解できないので、
私の言う事を聞かない事(指導に従わない事)がよくありました。
  
むしろ、反抗的な態度を取ってくる舐めたヤツもいました。
  
  
でも、そうなると、必ず現実で頭を打って、痛い目を見ます。
  
  
そこで、「私の言っている事が正しかった」と理解するのです。
  
  
それを繰り返しているウチに、
 
「自分には理解できない事があっても、中井さんを信じよう」
  
と思えるようになるようです。
  
  
しかし、そもそも「弟子入り」というのは、
  
師匠に人生を預ける行為ですから、
  
弟子入りの時点で、
「理解できない事があっても、師匠を信じよう」
  
と思うのが正常だと思いますけどね。
  
  
そういう「謙虚さ」を持っている事が、【真の頭の良さ】です。
  
  
「自分には理解できないから信じない」
  
「自分に理解できない事は、とりあえず否定する」
  
と言うのは、
   
自分を中心に物事を考えていて、
自分が天才にでもなったつもりの人間の発言です。
  
  
自分には数学や物理学が理解できないからといって、
アインシュタインが言っている事を闇雲に否定している様なモノです。
 
  
弟子が、私の指導に反発するという事は、
  
簡単に言うと、
  
【「バカ」がバカな自分には理解できない「天才」を否定している】
  
という事です(笑)
  
  
自分には「天才の頭の良さ」が理解できないくせに、
なぜ「天才の指導」を頭ごなしに否定できるのか? 
    
  
だから、「自分が理解できない=否定する」というのは、
   
非論理的かつ、ネガティブな思考パターンなのです。
  
  
私にも、理解できない事はたくさんあります。
  
【 じゃあ、自分が理解できない事に出会った時、
  どう反応するのが正しいのか? 】
  
  
それをあらかじめ考えておくのも、「頭の良さ」です。
  
  
私は、自分に理解できないからと言って、否定はしません。
  
  
自分が理解したいと思った事は、
  
納得行くまでとことん考えたり、
実際に試してみたりして、検証します。
   
  
その姿勢は、超がつくほどの徹底ぶりです。
  
  
私は、自分が検証し、他人にもやってもらって、
  
「自分の理論の正しさが実際に証明されていること」を、伝えています。
  
  
だから、自分の意見に自信があるのです。
  
  
逆に、自分の意見に自信が持てない人は、
 
【 検証が足らない 】のです。
   
   
検証もせずに、
 
・なんとなく正しいと思う、
・なんとなく間違っていると思う、
 
なんて言っていたら、いつまで経っても真実は解明されません。
  
  
自分の意見に自信が無いのは、
経験していないから、検証していなからです。
   
  
もし、経験もせず、検証もせず、
自分の意見が正しいのだ!と思い込んでいる人がいたら、
 
その人は【 妄想家の素質 】があります。
  
人を騙す詐欺的な「宗教家」か「占い師」にでもなったら良いですね。
   
   
・経験を通したことは、自信を持って言える
・経験を通していないことは、自信を持って言えない
  
  
これが、「自信のメカニズム」です。
  
  
でも、ほとんどの人は学校教育に洗脳されていて、
 
【 教科書に書いてあることが正しい 】と思い込んでしまって、
    
実際に「自分で検証する」という事をしないのです。
  
  
だから、テストの点数は取れても、真実がわからないのです。
  
  
まぁ、子供の時から「既に用意された答え」を与えられ続けて、
  
【 自分で正解の無い答えを探し、検証するチカラ 】を奪われ、
  
大人になってから、
  
【 既に用意された正解じゃ無く、答えを自分で見つけろ 】
  
って言われても、いきなりできないでしょうけどね。
  
   
やっぱり、学校教育が人間をバカにしているなぁと思います。


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