2015年02月26日

成功は「レシピ」じゃない

ジェームス・スキナーは、「成功のレシピ」と言って、
 
「料理のレシピさえあれば、素人でもプロ並みの料理が作れる」
 
だから、【「成功のレシピ」を学べば誰でも成功できる】と言っています。
  
  
私は、この意見に真っ向から反対したい。
  
  
なぜなら、仕事は「スポーツ」みたいなモノだから。
  
「ホームランの打ち方」という本を読んで、
それだけでホームラン打てるようになるか?って、なれないでしょ?
  
  
「アップルやグーグルの様な企業の作り方」なんてマニュアルがある?
 
「孫正義みたいな経営者になる方法」なんてノウハウがある? 
  
  
「自動車の乗り方」っていうマニュアルを作って、
 
それを読んだだけで、誰でも自動車が乗れるようになる?
  
  
じゃあ、教習所なんて要りませんよね。
  
何かを習得するという事は、【経験しながら教えてもらう】のが一番です。
  
  
人間が経験し、学んだ事を、全てマニュアルにする事は不可能です。
  
  
どんなに細かいマニュアルを作ろうとも、
「経験した事の全て」を文章化する事はできません。
  
【経験で得る情報量】は、
【文章の情報量】とは、比較にならないくらい多いのです。
  
  
それが理解できてから、私はセミナーを止めました。
  
  
文章や言語では無く、「経験に基づく教育」が必要だと思ったからです。
  
経験を積んでもらいながら、
リアルタイムでその都度相手に必要な情報を伝える。
 
それが、最も効率的であるという結論に達しました。
  
  
だから、今はそういうスタイルにしています。
  
  
画一的な、まとまったカリキュラムなんか作っても、
生徒によって、経験値も理解度もバラバラだから、
 
情報伝達にムラが出来てしまいます。
  
  
それに、私は成長スピードが速いので、
すぐに最新の情報がアップデートされますから、
  
まとまったカリキュラムなんて作ってられません。
  
  
ある程度経験を積んでいて、
さらに本質が理解できている頭が良い人は、
    
どんな情報を学んでも、そこから最大限吸収できますが、
  
経験値が低い人、本質が理解できていない人に情報を与えても、
馬の耳に念仏を唱えている様なモノです。
  
  
自動車教習所のように、
「経験を積みながら、隣で指導員が逐一教えてくれる」
 
それが【習得に最も効率の良いスタイル】だから、
自動車教習所では、そういう教え方をしているのでは無いですか?
  
  
私は、教育というテーマについて、徹底的に研究してきましたが、
 
教育を生業としている人間のほとんどが、
「生徒の結果」よりも、「自分の利益」を優先しています。
  
  
教育者は、聖職者なんて言われますが、
  
医者が、「患者の治療・回復」よりも、
「自分の利益」を優先していたらどうですか?
  
そんなヤツには診て欲しく無いですよね?
  
  
でも、巷の有名な教育者を見てみると、
  
みんな、「生徒の結果」よりも「自分の利益」を優先している人間ばかりです。
  
  
元々そこそこ優秀な1割ぐらいの生徒が結果を出して、
残りの一般的な9割の生徒は結果が出ていない。
 
でも、自分は儲かってるし、
1割の人間は自分の仕事を肯定してくれるから、
 
それで良いと思っているのです。
  
  
要するに、そういう教育者にとっては、
教育が【金儲けの道具】なのです。
  
  
生徒は金づるなのです。
  
  
ネガティブな医者が、
 
患者に対して、「儲かるけど無駄な治療」を施して、
食い物にしているのと同じです。
  
  
まぁ、そういうネガティブな医者や教育者を引き寄せてしまったら、
 
それも患者側、生徒側の実力です。
  
  
ポジティブな生徒は、ポジティブな教師を引き寄せ、
ネガティブな生徒は、ネガティブな教師を引き寄せるのです。
  
類友ですからね。  
  
  
しょぼい人間は、しょぼい人間同士集まるのです。
  
  
私は教育者として、「生徒の結果」にこだわっています。
  
だからこそ、「結果にこだわる生徒」が集まってきます。
  
  
まぁ、この世には、
  
自己啓発やビジネスの勉強を、
エンターテイメント(現実逃避の為の娯楽)にしている人が多いですけどね。
  
その人達にとって大切なのは、
結果では無く、「その場の気分が良くなる事」なのです(笑)
  
  
「キレイごと」ばっかり言っていても、聞いていても、結果は出ません。
  
「望んだ結果を出す」と言うことは、決してヌルく無いのです。
  
  
正義のヒーローも、弱かったら務まりません。
 
怪獣が暴れていても、
気持ちだけで、口先だけでは止められないのです。
  
  
結果を出すには、強くないと、チカラが無いとダメなのです。
   
  
「目先の感情」に振り回される事無く、
  
【とことん結果に執着する人間だけが、結果を出す】のです。


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