2014年12月22日

人生を診る医者

私は、「身体を診る医者」では無く、「人生を診る医者」です。
  
  
医者ですから、
 
【あなた、今ここで「生活習慣」を変えなかったら、
 このまま行けば死にますよ?】
 
的な事も言わなければなりません。
  
  
例えば、
【今ここで「酒」と「タバコ」を止めなければ、
  
 自殺した方がマシだと思えるくらいの、
 超絶な苦しみを味わいながら死ぬことになりますよ?】
  
と、患者に伝えて、
 
もし患者の側が、
 
・俺にとって「酒とタバコ」は生き甲斐なんだ!
・「依存症」や「中毒」と言われても良い!
・止めるくらいなら、苦しんで死ぬのも本望だ!
  
と言うのであれば、私はもう何も言いません。
  
相手の自由意志を尊重します。
  
  
しかし、
 
【酒とタバコは止めたくないけど、健康で長生きしたいんだ!】
  
というのは、「無理な話」なのです。
  
  
そういう「逃げ道」を探そうとするのは、【優柔不断の甘ちゃん】です。
 
この宇宙に「逃げ道」など、何処にも無いのですから。 
  
  
宇宙の法則からは、誰も逃れられないのです。
  
  
ですから、止めるのか、止めないのか、ハッキリさせなければなりません。
  
  
ここでは、わかりやすい例として、
「身体を診る医者」と「酒とタバコ」例に挙げましたが、
  
人生を診る医者の私にとっての酒とタバコは、
 
【低レベルな「情報」と「人間関係」】です。
  
  
低レベルな「情報」と「人間関係」を絶てない人は、
  
この先、幸せになる事もできず、不幸な道にまっしぐらです。
  
  
ですから、「情報」と「人間関係」を絶てない人に対しては、
  
私も、
  
・波動向上
・現実好転
・ライフワーク起業
・仕事での成功
  
などの【ポジティブな結果】を、保証できません。
  
  
重要なポイントは、
  
患者自身が、【 自分が危険な末期症状である 】
という事に「自覚」があるかどうかです。
  
   
ほとんどの場合、「自覚」は持てないと思います。
  
身体が痛むわけでもありませんからね。
  
本人にとっては、何の変哲も無い日常を過ごしているだけです。
  
  
でも、私はその人の末期症状がわかりますし、そのヤバさもわかります。
  
  
ですから、私が「あなたは末期症状ですよ」と患者に伝えた時に、
 
それを信じてくれるかどうか? なのです。
  
  
そして、もしそれを信じてもらったとして、
  
「情報と人間関係を断つのか? 断たないのか?」
  
本人の【決断】と【選択】が待っています。
  
  
私の言う事を信じてくれない人は、自分が「手遅れ」になった時に、
ようやく気付き、自覚する事になるでしょう。
  
  
私は、「手遅れの人」に対してはわざわざ助言しませんからね。
  
何をやっても無駄ですから。
  
その時になったら、私は既に身を引いている事でしょう。
  
  
自分の方向性を決めるのは、【医者(プロ)への信頼】
  
そして、自分本人の【決断】と【選択】なのです。


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