2014年09月30日

才より徳

先日、とある待合室に、
稲盛和夫さんの「生き方」という本が置いてあったので、
  
懐かしいなぁと思ってペラペラめくっていました。 
  
  
有名な本なので、知っている人は多いと思いますが、
中身は、けっこう良い事が書いてあります。
  
  
その中で、「才より徳」という事が書いてあって、
  
【才能より徳が大事だ】って話なのですが、
  
それもその通りですね。
  
  
いくら本人に高い才能や能力があっても、
それを人を騙すことに使っていたり、人を傷つけることに使っていて、
  
良い人生を送れるわけがありませんから。
  
  
でも、本に「徳を積むことが大事だ」って書いてあっても、 
  
【それを実際に実践できる人】は、ほとんどいないでしょうね。
  
  
行動が変わらなければ、結果は変わりませんが、
  
「行動を変えられる人」は、ほとんどいないのです。
  
  
「行動の変化」を生み出すのは、「意識の変化」ですが、 
  
相当に意識が変化しなければ、行動は変わらないのです。
  
  
ちょっとやそっとの意識の変化では、行動は変わりません。
   
   
ですから、勉強して、脳みそにゴミを詰め込んでいては、
意識も変わらないし、人生も変わらないのです。
  
  
私は、「教育を通じて結果を出す事」に執着しているので、
  
他人の行動を変える事に対して、非常に執着しています。
  
  
行動が変わらなければ、何も変わらないので、
  
他人の行動を変える事を目的として、
試行錯誤し、あの手この手を使っています。
  
  
本を読んだり、セミナーを受けた後に、
  
【ちゃんと自分の行動が変わったのか?】 検証してみて下さい。
  
  
行動が変わったら、意味があったと言えますが、
  
行動が変わらなかったら、意味が無かったという事です。
  
  
私は、人の心理を熟知しているので、
  
そんじょそこらの教育者よりも、
よほど行動の変化を起こせる教育ができます。 
  
  
その上で言いますが、人の行動を変えるというのは、
  
本当に難しいし、大変な事です。
  
  
ですから、教育者に言いたいのは、
  
情報を伝達しただけで、
「教育したつもりになっていはいけない」という事です。
   
   
相手の行動が変わるまで、
何度でも粘り強く、根気よく、本気の愛を注ぎ続ける事が必要です。
 
 
そうしてこそ、ようやく相手の人生が変わるのです。
  
  
それは、利己心だけでは決して出来ない事です。
 
非常に強い利他心が無ければ、出来ない事なのです。
 
 
  
それで、「徳」の話に戻りますが、
  
これから良い人生を送れる人は、「徳を積んでいる人」です。
  
  
つまり、【精神性が高い人】という事になります。
  
  
地球の人口は、「3分の1にまで減る」と言われていますが、
  
現在の「上位3分の1(約20億人)」の、
精神性の高い人間が生き残るという事です。
   
 
上位3分の1の、「保有資産額が多い人間」では無いですよ(笑)
 
そんなもんでは決まりません。
   
  
ですから、たくさんお金持っているとか、まったく関係無いんです。
  
  
以前よく利用していた新大阪の健康系スーパーが、
現在改装工事中なのですが、
  
梅田にも同じ系列のスーパーがあって、
昨日、そこに行ったら、
  
新大阪の店舗でレジをしていたおばちゃんがいて、
私の事を覚えていて、
  
「お久しぶりです!
 11月1日にオープンなので、またよろしくお願いします!」
 
と、非常に愛想の良い笑顔で、声をかけてくれました。
  
  
こういう風に、一生懸命に働いていて、
お客さんに感謝できる人が、生き残る人です。
  
  
レジ打ちの仕事をバカにする人もいるかもしれませんが、
  
そのレジ打ちのおばちゃんが幸せになって、
  
どれだけ大きなビジネスをしていても、
あこぎな商売していたり、客の事を真剣に考えていない様な人が、
  
不幸になるのです。
  
  
マクドナルドの売上げが大幅に下がっているらしいですが、
  
それも、「人々の健康に対する意識」が高まっているので、
淘汰され始めているのです。
  
  
しかし、マクドナルドだけの問題ではありません。
  
  
あらゆる業界で、本質的に人の役に立たない商品を売っている所は、
  
これからどんどん淘汰されていくことになります。
  
  
まさに、「才」の時代から「徳」の時代へシフトしていく訳です。
  
  
「才」を追求していく人は、「才」に溺れ、
 
「徳」を追求していく人が、幸せになるのです。
  
  
徳を積むことの大切さって、おそらく小学生くらいで学ぶと思います。
  
子供が読むイソップの寓話や童話などでも、伝えられていると思います。
  
  
でも、大人になっても出来てる人って本当に少ないですね。
  
  
小学生ぐらいで学ぶ事が、大人でも出来ていないのが、
  
この社会に属する人々の実態・実状です。
  
  
小学生で学ぶ事がちゃんと出来てさえいれば、幸せな人生を送れるのに、
それすらもちゃんと出来ないのが、多くの大人たちなのです。
  
  
そんな大人たちが、一体子供に何を教えるのでしょうか?
  
  
子供に自信を持って胸を張れる様な、
誇れるような人生を生きたいものですね。


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