2014年09月25日

机上の空論の無意味さ

もしイチローが、
  
【君もイチローみたいな野球選手になれる方法!】
  
みたいな、「ノウハウ(方法論)」を販売しはじめて、
それを日本中の野球少年が買って勉強したとして、
  
誰もがイチローみたいになれると思いますか?
  
  
そんな事は絶対にあり得ないんです。
  
  
だから、仕事で結果出したかったら、いくら勉強なんかしたってダメです。
  
  
武道でも、茶道でも、華道でも、
  
技術を体得するには、道場や教室に入門して、
先輩や先生から直接教わるものです。
  
  
商売なら、商店に丁稚奉公して、主人から教わるものです。
  
  
先生、師匠、メンター、コーチから直接学ぶ。
  
  
なぜ、昔からそういう形式の教育方法が行われてきたのか?
  
というと、それが迅速に成長し、結果を出すために一番良い方法だからです。
  
  
しかし、意志の弱い人は「ダメ出し」を食らうのをイヤがって、
  
【特定の先生に就いて学ぶ事】を避けようとします。
  
  
そんなんだから、
いつまで経っても成長もしなければ、結果も出ないのです。
  
  
経験の伴わないノウハウなど、無意味です。
 
机上の空論です。
   
   
どれだけ優れたノウハウをマニュアル化したとしても、
   
「文章に表れていない部分」は存在していますし、
   
どれだけマニュアルを勉強しても、経験値が上がる訳ではありません。
  
  
経験の全てを文章化して、他人に伝える事は到底出来ませんし、
  
他人の文章を読んでも、経験が積める訳ではありません。
  
  
ですから、私が人を育てる時は、
  
  
1.出来るだけ無駄な失敗をしないように、
  先回りしてある程度の道筋を立ててあげて、後は経験を積ませる
  
2.経験を積ませたら、的確にフィードバック(評価・助言)する
  
  
徹底的に、その繰り返しです。
  
  
実践経験を積まずに、勉強ばかりしている人は、
いつまで経っても、何も上達しません。
  
  
しかし、世の「ノウハウ販売者たち」は、
  
実践や経験値については、生徒本人の行動力に依存しています。
  
  
あと、表面的な方法論ばかりで、
  
一番大切な「基礎力を高める事」がおざなりになっている所も、
結果が出ない一番の要因です。
  
  
他にも、「表面的なやり方」には人それぞれ相性があるので、
一人一人それぞれに合ったやり方では無く、画一的な方法を伝えていると、
  
「ノウハウ販売者と価値観の近い生徒」しか結果は出ないのです。
   
  
【表面的なノウハウをいくら勉強しても結果に結びつかない理由】
 
というのは、挙げればキリはありませんね。
  
  
   
一方私は、「万人に共通する本質」を伝えていますから、
 
誰でも【絶対に結果が出る方法】しか言ってません。
  
  
それに、「個人差」や「相性」が生まれる表面的な部分については、
一人一人、個別に成長プランを考えています。
  
  
ですから、後はそれを素直にやれば良いだけです。
  
  
もちろんの事、
私から学んでいる人であっても、実践を避けようとする人はいます。
  
  
どれだけ私が【確実に結果が出る方法】だとわかっていても、
  
「(他人と縁を切る事に対して、)恐怖心がブレーキになっている」とか、
「(運動するなんて、)面倒くさい」とか、
「(宝石で人生が変わるなんて、)先入観や偏見で信じられない」とか、
「(私の情報に集中できず、)ヨソの情報に惑わされている」とか、
  
いろんな要素が邪魔をしてきます。
  
  
しかし、私はそれをそのまま放ってはおきません。
  
・どうしたら「やる気」を出してくれるか?
・どうしたら「本気」になってくれるか?
  
それを突き止めます。 
 
心理のプロですからね。
  
 
教育で一番難しいのは、
 
・やる気を引き出す
・本気を出させる
 
という事です。
   
  
それが出来るかどうか?が、
  
【教育者としての手腕】を試される所です。
  
  
結局、結果に一番影響するのは、【本人のやる気】ですからね。
  
  
私は、「誰でも結果が出る方法」しか言っていませんし、
  
その実践方法というのも、
できる限り生徒の負担を減らし、行動のハードルを低くする為に、
  
日々研究を重ねています。
  
  
ですから、後は、本人が「やる気」を出してくれるかどうか?
  
「本気」を出してくれるかどうか? だけなのです。
  
  
もちろん、相手には自由意志があるので、
 
相手の意志や行動をコントロールする事は出来ません。
  
  
その上で、相手の「やる気」「本気」を引き出す。
  
  
これが、教育者にとって最も難しい課題です。
  
  
しかし、私はどうすれば他人の「やる気」「本気」を引き出せるか?
 
という事についても熟知していますから、
  
  
私の弟子で、超インドア派の子も、
  
私が「運動した方が良い」と言えば、実際に運動するのです。
  
  
他人の意志や行動を支配・強制できる訳ではありませんし、
限界はありますが、それでも、めちゃくちゃ高い確率で、
  
私は他人の行動・実践を促す事ができます。  
  
  
私がメッセージを伝えたら、
相手本人の意志で、自ら行動・実践し始めるのです。
  
  
それは、私が他人の【動機づけ】が上手いからです。
  
  
私のブログ記事を読んでいる人でも、 
 
私の記事の影響で、【行動が変わった】という人がいると思います。
  
  
それは、【行動を変えることのメリット】を、
「論理的なわかりやすい説明」で、【理解】させているからです。
  
  
結局、行動が変わらなければ無意味です。
  
行動が変わらなければ、何も変わりません。
  
  
教育者は、相手の行動パターンを変えてこそ、教育者なのです。
  
  
相手の主体的な行動を変えることが出来なければ、それは無能な教育者です。
  
ただ、自分の価値観を押しつけて、わめいているだけです。
  
  
そういう無能な教育者は、人を動かす時に、
命令したり、強制したりする事しかできません。
  
  
命令もせず、強制もせず、相手にとってのメリットを伝え、
自ら行動を起こしたくなるように仕向ける。
  
それが、優れた教育というモノです。
  
  
優れた教育者というのも、ノウハウやマニュアルで創る事はできません。
 
  
・他人に対する純粋な愛があるかどうか?
・自分の心を磨き、人間性、精神性を高める意志があるかどうか?
 
 
そういう根本部分の素質が問われます。


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