2014年08月02日

「客観的な適正評価」と「比較」

私が音楽の専門学校にいた時に、
  
歌がものすごく「下手くそ(音痴)」なのに、
"自分では上手いと思い込んでいる"同級生がいました。
  
見ていて、非常に痛々しかったですけどね(笑)
  
  
その人は、入学から2年経ってもまったく上達せずに、
歌が下手くそのまま、卒業していきました。
  
  
私の場合は逆に、入学したばかりの頃に、周りと比べて、
「自分はそこまで上手くないんだ」って事を悟りました。
  
だから、上手くなる為に努力して、2年経って、
周りから「上手くなったな」と言われるようになりました。
  
  
【自分は出来ていないのに、そんな自分を認めたく無くて、
 自分は出来ている(ハズだ)と思い込んでいる】
  
そういう人間が、最も成長から遠い存在です。
  
  
逆に、自分は出来ているのに、自分の実力を低く見て、
自分を過小評価するのもよろしくありませんけどね。
   
   
大切なのは、「主観がメイン」の偏った評価ではなく、
  
【客観的な適正評価】です。
  
  
そして、客観的な適正評価を下すには、
  
【周り(世間一般のレベル)と比較】しなければなりません。
 
 
よく、自己啓発やなかんかで、
「他人との比較は良くない」なんて言われますが、
  
【比較】にも「ポジティブな比較」と「ネガティブな比較」があるだけです。
  
  
比較をするからこそ、平均レベルと比べて、
  
自分の実力がどれくらい優れているのか、劣っているのかが、
明確にわかるのです。
   
   
そして、他と比較をするからこそ、
 
自分の提供する価値が、
市場の中でどれくらい優位性があるのかどうかもわかるのです。
   
  
ちゃんと比較をすれば、【現実の答え】が出てきます。
 
だからこそ、
 
自分が過大評価していた部分に気づくことができますし、
自分が過小評価していた部分にも、気づくことができます。
  
   
私が自分の実力に自信が持てるようになったのも、
  
巷のレベルと比較した時に、
【断トツで自分の方が優れている】と言う事がわかったからです。
  
そして、その時に、
自分の才能や能力を過小評価してきた事に気づきました。
  
  
もし、今でも自分を過小評価していたままであれば、
 
今ほど豊かになる事も、多くの人を助けることも出来なかったでしょう。
  
  
自分の劣っているところを劣っていると認めるのも謙虚さですが、
自分の優れているところを優れていると認めるのも謙虚さです。
  
  
自分の実力を正しく評価するには、
「他との比較」が欠かせません。
  
比較をしなければ、
自分の実力がどんなものかわかりません。
  
  
比較をしなければ、自分の才能も実力も、何もわかりません。
  
自分に才能があるとか、実力があるとか、
そういうのは、他と比較した時に気づけるものですから。
  
  
ですから、他と比較しなきゃ、
自分の強みも弱みも、何もわかりません。
   
  
自分に実力が無ければ、それを受け入れて自己研鑽に励めば良いし、
 
逆に、実力があるのであれば、自信を持って人前に出て行けば良いのです。
  
  
【現実こそが、揺るぎない答え】です。
  
  
なぜなら、現実は「えこひいき」しませんから。
  
現実は常に「客観的」であり、「中立的」です。 法則と同じですね。
  
  
「法則」も、法則から導き出される「現実」も、
   
常に客観的で、中立的で、偏らず、揺るぎないのです。
  
  
ですから、現在の現実は、現在の全てを教えてくれるのです。
  
 
現実で「超ネガティブな現象」を引き寄せたのであれば、
絶対に自分の内面にも、「超ネガティブな部分」が存在しているのです。
 
  
その客観的な現実を、自分の「主観」や「偏見」という、
   
偏った色メガネで見ているから、何事も上手くいかないのです。
  
  
出来ていないのに、出来てるハズだと思い込んでいるから、
周りから見ても痛々しくて、成長もしないのです。
  
  
成長をしていく上でも、仕事をする上でも、
 
自分自身を【客観的に適正評価を下す】という事はとても重要です。
  
  
そして、その為には周りとの比較が必要ですから、
 
自分の勝負する土俵でのリサーチは欠かせません。
  
  
仕事をしているのであれば、
自分が業界の中でどれくらいのレベルなのか?
 
って事ぐらい、把握してなきゃ、
 
お客さんに、「自分はここが強みなんです!」って言えませんし、
   
   
逆に、自分の出来ていない部分もわかってないと、
 
そこを改善できませんし、
そもそも自覚が無ければ改善しようとも思いません。
  
  
結果を出し続けるには、「比較」と「適正評価」は必要不可欠です。
  
そのためには、同業者のリサーチなどもある程度は必要です。
  
   
リサーチを怠れば、周りはどんどん進化しているのに、
自分だけ、知らない間に取り残されてしまう事になるかもしれません。
  
  
きちんとリサーチして、周りと比較して、自分自身に適正評価を下し、
  
他と比べて出来ているところは自信を持ってアピールし、
他と比べて出来ていないところは、謙虚に受け止めて、改善に取り組む。
  
そういう姿勢で無ければ、成長しませんし、結果も出ません。
   
  
別に、ユニークな部分や、オリジナリティは否定しなくても良いですし、
他人に振り回されて、それらをないがしろにする事もありません。
  
  
しかし、 ユニークやオリジナリティなど、比較できない部分もあれば、
  
基礎的な部分など、比較できるところもたくさんあるのです。
  
  
そして、その「比較できるところ」を磨いていかなければ、
  
実力は身につかないのです。
  
  
3歳児が書いた下手くそな絵でも、
オリジナリティと言えば、オリジナリティですからね。
  
でも、それにお金を出して買う人はまずいないでしょうから。
  
  
基礎的な基礎力や、基本の技術や能力などは、
比較ができますし、優劣を付けることができます。
  
    
その比較できる点において、他より優ることによって、
自信を持つことが出来るようになるのです。
  
  
「幸せ」になるのに他人との比較は必要ありませんが、
 
「豊かさ」は他人との関係性です。 
 
 
自分が社会の中で、どういう存在で、どういう役割を担い、
どれくらいの実力を兼ね備えているのか?
 
その市場価値、希少価値が、自分の豊かさに大きく影響します。
  
  
だから「比較」が必要なのです。
  
  
「仕事」という領域において、
成長し、結果を出したければ、比較しましょう。


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