2014年07月09日

「向上」と「受容」

「精神性を高めていく」には、二つの方向性があります。
  
それが、「向上」と「受容」です。
  
  
【向上】は、
  
 自身の未熟な部分を改善し、強くなる事を目指し、
 より自分を鍛え、高めていこうとする方向性(厳しさ)
  
【受容】は、
  
 ネガティブな部分、弱い部分も含め、
 ありのままの自分を認め、許し、受け入れ、
 愛していこうとする方向性(優しさ)
  
  
私の記事を読み続けている人は、
「何事もバランスが大切」と言う事を理解していると思いますが、
  
この「2つ」もバランスが大切です。
  
  
しかし、私の最近のブログ記事は、
大抵【向上寄り】のメッセージが多いですね。
 
「新・幸せになる本」については、【受容寄り】ですが。 
  
  
弟子やお客さんに対してメッセージを発信する時は、
バランス良く伝えています。
   
  
なぜ、ブログ記事では「向上寄り」のメッセージが多いかというと、
 
「受容」のメッセージは、弱い人に響きます。
「向上」のメッセージは、強い人に響きます。
  
  
そして、私が今、メッセージを伝えたい対象は、
  
世の中を良くしようと考えている、
「戦士タイプ」や「リーダータイプ」の人たちだからです。
  
  
斎藤一人さんの話で、
「ヘッドピンを倒せ」という話があるのですが、
 
要するに、「大きな変化」を起こしたければ、
 
【トップにアプローチするのが一番効率が良い】
 
という事なのです。
  
  
影響力の無い人間を、数多くたくさん変えるより、
 
影響力のある人間を、一人変える方が、
 
全体に、より大きな影響をもたらすことが出来るという事です。
  
  
私は、弱い人にも幸せになって欲しいと思っていますが、
  
その為には、「多数の弱い人たち」に直接アプローチするよりも、
「少数の強い人たち」にアプローチする方が、効率が良いのです。
  
  
世の中を良くするには、
 
・「良いヤツ(善人)」を「強いヤツ(強者)」にする
・「強いヤツ(強者)」を「良いヤツ(善人)」にする
 
 
その二つの方向性が大切です。
  
前者は、「弟子教育」でやっていますが、
 
後者は、「ブログ」や「コンサル」を通して行っています。
  
  
私のメッセージは非常に厳しいと思うので、
 
普通の人が読んだら、拒絶反応が出るかもしれません。
  
グサっと心を刺されてしまうかもしれません。
  
  
しかし、私はまだ「世間一般の人」を相手にする段階にありません。
  
 
ですから、世間一般の人々に理解されるメッセージなんて、
 
現段階では、発信する気もありません。 
  
  
ゆくゆくは、そうなっていくのかもしれませんが、
 
現時点では、【高い精神性や、強さを求める人たち】にアプローチしたい。
  
  
ですから、メッセージの対象や焦点を絞っているのです。
  
  
ソフトバンクの孫正義さんも、
 
今でこそ、コンシューマ向け(B to C)のサービスを提供していますが、
 
起業当時は、業界トップに狙いを定めて、
ジョーシンやハドソンなどの大手と契約し、
 
ビジネス(B to B)を行っていました。
  
  
成長段階における「黎明期」では、
 
資源も少なく、規模も小さく、
全てを同時並行で行うことは出来ないので、
 
「一体何が、最も効率の良い手段・ルートなのか?」
 
優先順位を付けて、
何かを切り捨て、何かに集中するしかないのです。
  
  
私は今、「世間一般」を捨てて、
  
一に、将来のリーダー、
二に、現在のリーダー、に焦点を当てています。
  
  
なので、私のメッセージは「向上寄り(自分を鍛える)」なのです。
  
「受容寄り(自分を許す、愛する)」のメッセージが欲しければ、
弟子の吉田さんの情報をチェックしてもらったら良いですね(笑)
  
  
おそらく彼女は、「受容のメッセージ」を発信する事に、
情熱があると思うので。
  
  
でも、表面的に発信するメッセージがどちらかに偏っていても、
 
両方のバランスが大切なのは変わりないので、
 
お金を払ってくれたお客さんに対しては、
正確に、両方バランス良く伝えていきます。
  
  
それは、私でも、国本さんでも、吉田さんでも同じ事ですね。
  
  
【向上】と【受容】
 
どちらか片一方では、スムーズに成長する事ができません。
   
  
しかし、この二つのバランスを取るには、
  
「心理の本質に対する深い理解」と「高い精神性」が
必要となります。
 
  
その両方を兼ね備えている人は少ないと思いますし、
  
正しい指導を行う事は、本当に高度で、難しいことなのです。
  
  
高度だからこそ、やりがいがあって、楽しい訳ですが。
  
  
私は、気持ち的にはあらゆるレベルの人に、
「成長するチャンス」を掴んで欲しいと思っていますが、
 
現時点では、全ての人たちを同時に優先する事が出来ないので、
「強い人、強くなりたい人」に焦点を絞っています。
  
  
それ以外の人たちに対しては、
弟子たちがきちんとサポートできるように、日々、鍛えています。
  
もう少ししたら、その基盤も整うと思います。
  
  
やはり、自分自身の成長こそ、他者への最大の貢献です。


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