2014年05月31日

「ロジカル」&「フィーリング」

近頃、弟子のファッションにアドバイスする機会が増えてきました。
 
 
成長にファッションが必ずしも必要か?
 
と言われると、別にそうでもありません。
 
 
ファッションに興味のないビジネス成功者なんてたくさんいます。
 
資産数億円のビルオーナーも何人か会ってきましたが、
みんな外見は「普通のおじいちゃん」と変わりません(笑)
  
  
ただ、私は
 
「費用対効果が高い」のであれば、
「結果が出やすい」のであれば、
 
使えるモノは何でも使うし、やれる事はなんでもします。
  
  
私とファッションってなんかイメージが無いらしく、
 
「意外」とか、「多才」とか言われたりしますが、
  
私は、人のエネルギーレベルを引き上げるのに、
または足りないエネルギーを補うのに、
 
・その人に何が欠けていて、何を加えれば良いか?
  
・その人の個性は何か? また、その人にとって相性の合うモノは何か?
 
と言う事を研究してきました。
  
  
なので、私にとっては宝石選びの延長みたいなモノです。
 
その人が仕事で成功して金持ちになったら、
どんな服装をしたらカッコいいかな? 似合うかな?
 
と、考えると、だいたいイメージが沸いてきます。
  
  
学生時代に運動神経が良い子っていましたよね?
  
  
運動神経が良い子は、
 
野球をやらせても、サッカーをやらせても、
バスケをやらせても、陸上をやらせても、
 
スポーツという分野においては、
それなりに上手く出来るモノなのです。
  
  
それは、【基礎力】がシッカリしているからです。
  
  
「将棋」が上手い人は、「チェス」をやらせても上手いんです。
  
  
なので、【基礎】がシッカリしていて、
ある程度【経験】を積んでいれば、
  
いくらでも周辺分野に応用が利くわけですね。
  
  
なので、私はファッションの専門家ではありませんが、
 
「波動(セルフイメージ)を引き上げるための手段」として、
ファッションを選ぶのであれば、
 
そこそこのセンスが出せるのです。
  
  
それと、もうひとつ、
  
良い仕事をしようと思ったら、
  
・論理的思考能力(ロジカル)
・美的感性、センス(フィーリング)
  
その両方を兼ね備えている方が良いと思います。
  
  
片方だけだと、バランス悪いですね。
  
  
まずは、自分の得意分野を徹底的に「タテ堀り」して、
  
ある程度成熟してきたら、「ヨコに水平展開」する。
  
  
っていうのが、良いと思います。
  
  
「多才」っていっても、
根本の部分で使っている能力って共通していますからね。
   
  
基礎の「ロジカル」と「フィーリング」をどれだけ高められるか?
 
が大事だと思います。


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