2014年05月22日

現代の一般的心理学について

私は過去、不登校も経験しましたし、
  
社会に出てサラリーマンになってからも、
 
「雇われて働いている」という状態が自分に合わず、
「精神が折れて働けない」という時期がよくありました。
   
その度に両親に心配をかけ、
尻ぬぐいをしてもらっていていました。
  
  
今回、体調を崩した事によって、
その時のトラウマが蘇ってきました。
  
  
私は自立心が強いので、
  
他人に迷惑を掛けるとか、負荷や負担をかけると言ったことが、
とても嫌いなんです。 
  
そんな自分が許しがたいのです。
  
  
ですから過去、自分が親に「心配・迷惑・負担」をかける度に、
よく罪悪感を感じていました。
  
  
親は、表面的には「焦らずゆっくりでいい」とは言いますが、
  
本心では「早く良くなって欲しい」と思っていたのを、
ヒシヒシと感じていたからです。
  
  
その時感じていた、
何も出来ない自分に対する「罪悪感」や「無力さ」が蘇ってきました。
  
  
そして、今回のことは、
そのトラウマを解決する為でもあったんだなと思いました。
  
  
ただ、悪いことばかりでもなく、
   
その時、自分がどんなに失敗しても、困っても、
【両親は必ず助けてくれる】という本気の「親の愛」を感じて、
  
そのおかげで、私は「リスク」を取って、
挑戦して生きていけているのだと思います。
  
 
そして、私は弟子に対しても、両親がしてくれたように、
 
「絶対に裏切らず、いざとなったら必ず助ける」
という愛を与え続けます。
 
  
人間、【いざとなっても何とかなる】という気持ちがないと、
  
果敢にリスクを取れないと思います。
  
  
私の場合、両親の愛を感じる事が出来たので、
  
リスクを取って生きていけていると思います。
  
  
だいたい、偉人と呼ばれる人は、
  
「親」や「幼少の頃に出会った先生」の教育が、
とても素晴らしかったという場合が多いです。
  
  
トーマス・エジソンも、
ヘレン・ケラーもそうですね。
  
  
リスクを取れない人は、
  
「いざとなったら誰も助けてくれない」
と思っていると思います。 
  
  
そういう人ほど、保身に走ってしまい、
 
・他人を押しのける様に自己中心的に生きるか
・他人の見る目を恐れて自己犠牲的に無難に生きるか
 
どちらかだと思います。
  
  
話は変わりますが、
  
アドラー心理学とういのは、
トラウマの存在を否定しているらしいです。
  
  
私にしてみれば、ちゃんちゃらおかしいですけど。
  
  
フロイト、ユング、アドラー…、
  
なぜ今更、そんな化石の心理体系を学ぶのでしょうか?
  
  
臨床心理を発展させたことは素晴らし功績かもしれませんが、
  
物理学や量子力学の分野では、
どんどん新しい事が発見されて発展しているのに、
  
心理学の分野だけは、化石のままです。
  
  
私が実際に行って見た訳ではありませんが、
  
いろんな人からの話を聞くところによると、
  
現在、大学や専門学校で教えられている(学ぶ)
臨床心理学のベースは
  
そのフロイト、ユング、アドラーなどの
古典的心理学らしいです。
  
  
私は、何か習得するなら、
  
独学でやるか、優秀な先生に直接師事した方が良いと思います。
  
  
教育機関で学ぶことはオススメしません。
   
   
だって、多くの場合、未熟な講師が、
誰かが作ったカリキュラムに沿って教えているのですから、
   
質が低いに決まってます。 
  
   
その教育機関に「優秀な先生」が所属していればラッキーですが、
   
そうでなければ、大金だけ無駄に払って大損します。
   
   
博打みたいでリスクが非常に大きいです。
   
   
教育機関で良い点と言えば、
「自分と趣味の近い友達が出来やすい」という事ですね。 
  
友達は出来ても、実力は付きません。 
   
   
この世に、まともな心理体系なんてほとんどありません。
  
  
ですから、学校やその他教育機関で、
  
心理を学ぼうと思っても、あんまり質の高い事は聞けません。
  
  
そして、その「質の低い知識体系」をベースに学んだ人が、
  
「精神科」や「心療内科」の医師なのですから、
そこに行って、何か解決するはずも無いのです。 
  
  
一応、心理の分野で一般的に広く認められている資格が、
   
【臨床心理士】という資格ですが、
  
そんなもの、マジで勉強しなくても良いです。
  
  
私の生み出した心理体系に比べれば、
まったく役に立ちませんから。
    
   
と、過激な事を書きすぎると敵を作るかもしれませんね(笑)
  
  
これから、ますます心理に興味を持つ人が増え、
 
それと同時に、たくさんの情報や体系が氾濫していきます。
  
  
心理を学ぶなら「あれが良いらしい、これが良いらしい…、」
 
本当に、雨後の竹の子の様にわんさか出てくるでしょう。
  
  
それも、「個人の意志」では揺るがない、
「大きな時代の流れ」です。
  
  
私は、別に争いたい訳ではありませんが、
  
ただ、【ちゃんと結果を出したい】のです。
  
  
結果がでる体系を作り、教え、広めたいのです。
  
  
「結果が出ない事」にお金を払っている人が、
可哀想というか、哀れに思えてしまうのです。
  
まぁ、それも自業自得、自己責任、自分の引き寄せですが。
  
  
その来る時代のために、
【提供できるサービスの量と幅を広げる為】、弟子を育てています。
  
ま、何はともあれ、私は私のやるべき事をやるだけですね。


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