2014年04月14日

「義務感」と「無責任」

今日も、心理的本質をユニークな視点から語りたいと思います。
  
今日のテーマは、
「義務感を持ってる人は、無責任だよ」って話です。
  
  
義務感を持っている人は、
責任感が強そうだと思われるかもしれませんが、
 
まったくその逆です。
  
  
【義務感】と【責任感】は似ている様で、大きく異なります。
  
  
義務感というのは、自分の為ではなく、他人の為に、
「強制的にやらされている」という気持ちです。
  
  
「義務感」で動いている人は、

上司や親など、目上の人の言う事を
何でも従順に聞いている様に見えますが、
  
もし何かあったら、
 
自分に「命令・指示」した「上司・親」のせいにして、
自分は責任を被(かぶ)りたくないと思っています。 
  
  
ですから、義務感で動いている人って、
まったく本気じゃないんですよね。
  
  
私は、弟子に対して強い責任感を持って欲しいと思っています。
  
  
でも、責任を背負うには、自分で背負わなくてはなりません。
 
他人から背負わされたら、義務になります。
  
  
【義務】で動く人間は、
 
いざとなったら他人のせいにしようとしていて、
逃げ道を作っている訳です。
 
そんな人間に、
クオリティの高いサービスが提供できる訳がありません。 
   
  
私が求めるのは、【強い責任を背負った本気】です。
  
  
自分で背負わなきゃ責任の意味がありません。
他人が背負わせたら義務になって意味が無くなるのです。
  
  
ですから、私はお客さんに対してもそうですが、
【本人の自由意志】を何よりも尊重しています。
  
  
自分の「心の底から湧き出てくるやる気」に基づいて、
自分で決めた事じゃないと、本気でやらないからです。
  
  
私は、相手の選択を尊重する代わりに、
責任を背負ってもらっているのです。
 
    
責任を背負いたくない人は、
重要な事を「自分では決めたくない」と思っています。
 
別の誰かに決めて欲しいと思っています。 
  
  
それは、いざとなったら「他人のせい」に出来るからです。
  
何かあった時、「自分のせい」にされるのがイヤだからです。
  
  
ですから、【何でも自分で決めたい!】という強い意志がある人ほど、
 
自らの選択に責任を背負い、大きく成長していくのです。
  
  
ですから、私にとっては、
「指示待ち人間」ほど魅力が無いんです。
  
  
私の言う通りに動いてくれる事には価値を感じません。
  
「自分の思い通りに動きたい!」という人材にこそ、価値を感じます。
  
  
「義務感」で動く人間は、

目先で私の思い通りに動いてくれても、
上手く行かなかったら私のせいにされるのですから、
 
人のせいにして責任転嫁する人間に、一流の仕事は不可能です。
  
  
自分の言う通りに動く人間は、扱いやすいかもしれませんが、
 
上手く行かないことを「他人のせいにする気」満々で無責任ですし、
質の高い仕事は期待できません。
   
   
自らの意志で選択し、責任を進んで背負い、
その責任から来る強いプレッシャーを感じている人間こそ、
 
本気であり、質の高い仕事が期待できるのです。
  
  
【義務感】で動いている人間は、逃げ道を作っています。
 
【責任感】で動いている人間には、逃げ道がありません。
  
 
・「他人の決めた事」に対して従順に従う代わりに、無責任。 
 
・「何でも自分で決める」代わりに、強い責任感を持っている。
  
  
どちらの人と仕事したいと思いますか?
 
理想の部下はどちらですか?
 
そして、自分が顧客であれば、
どちらの人に仕事を依頼したいと思いますか?
   
   
「義務」には「逃げ道」がありますが、
【逃げ道のない責任】を自ら背負った人間こそ、本気の人間です。


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