2014年04月02日

美学について

先日、ある人から
「中井さんってなんでそんなに意志が強いんですか?」
  
という質問を受けました。
  
  
【 それは、一言でいうと「美学」ですよ 】 
 
と答えました。
  
  
「美しさ」をとても大切にしているので、
 
・カッコ良くありたい
・カッコ悪くはなりたくない
 
という気持ちが強いのです。
  
  
生きるとか、死ぬとか、
ラクができるとか、しんどいとか、
  
そういうのを越えた所にある欲求です。
  
「美しさ」は生存に必要不可欠ではないですから。
  
  
日本の武士は、美学に命を懸けていました。
 
カッコ悪いまま生きるくらいなら、
生き恥をさらすくらいなら、潔く腹を切る! みたいな。
  
まぁそれが良いか悪いかはおいておいて、
武士にとって美学が重視されていた事は確かだと思います。
  
  
人間の内面には、「美しさを求める本能」があると思います。
  
  
だからこそ、芸術作品や映画などを観て、

物質的美しさや、精神的美しさに対して、
感動したり、涙を流したりするのです。
  
  
私は、【逆境においても意志を貫く人】に感動します。
  
  
でも、人間全員が、
同じレベルで意志が強くなることは不可能でしょう。
  
  
「2:8の法則」に代表されるように、
  
「個」が集まって「集団」が生まれたならば、
みんなピラミッド型のヒエラルキー(階層)ができますから。
  
  
「2:8の法則」と同じように、

ピラミッド型というのも、
「宇宙の法則」や「バランス」を示しているので、
    
それを覆すことは出来ないでしょう。
  
  
世の中全体をポジティブにするというのは、
 
ピラミッドのカタチを壊すことではなく、
ピラミッドのカタチのまま、「全体を向上させる事」です。
  
要は、最低ラインの引き上げ、【底上げ】ですね。
  
  
じゃあ、【底上げ】には、
 
「底の人たちにアプローチする事ですか?」

って言うと、そうじゃないんです。
  
  
【 ピラミッドの質は、トップで決まります 】
  
  
ですから、「トップの質」が高まらないと、
  
「ピラミッド全体の質」も上がらないのです。
   
   
ですから、

・リーダーの質を高める
・質の高いリーダーを多く輩出する

という事が、何よりも大切なのです。
  
  
でも、トップがすんなりと変わってくれれば早いのですが、

現実的にはそうじゃない訳ですね。
  
  
民主主義では、トップを選ぶのは民衆ですから。
  
  
「じゃあ、やっぱり底の人にアプローチする事なの?」
  
と、話が戻ってきますが、
  
  
底の人の中でも、
 
・【ピラミッドの質(社会全体)を良くしたい】という、
  強い願いを持っている人

・将来トップまで上り詰めたいと思っている人
 
 
そういう人たちにアプローチする事が、
 
最終的に出来る事になってきます。
  
  
そう言う前向きな人も全員じゃありませんから、  
  
【発掘して、ふるいにかけて、素質のある人間を引き上げる】

【素質のある人間を影響力を持つリーダーまで育て上げる】 
  
  
そういう活動が必要になってきます。
  
  
対象は、「口だけ人間」では無くて、
 
【実際に責任を背負って、行動できる人】です。
   
   
それで、私は考え抜いた末に、
  
そういう結論に辿り付いたので、
 
今その活動を行っている訳ですね。 
  
  
めちゃくちゃ大変ですけど、
  
でも、誰もやりたがらない事をやるってカッコイイと思うからです(笑)
  
  
「目先の損得勘定」で生きている人は、二流以下です。
  
「美学」に基づいて生きる人が、一流なのです。


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