2014年02月10日

東京都知事選を終えて

東京都知事選が終わりました。
  
結果から見ると、
社会にはまだまだネガティブな人の方が多いって事で、
   
やっぱり、
  
「特定の政治家」に頼ったり、期待することではなく、

「国民一人一人の精神性を高める事」以外に、 
【政治をポジティブにする方法は無い】って事ですね。
  
  
まぁ、少しずつポジティブな人々が増えているのは事実ですが、
まだまだ全然足らないのが現実です。
  
  
政治の事を深く考えるのも良いですが、
やっぱり何事も【基礎】が一番大事で、
  
【国民の精神性】という基礎をおざなりにしたまま、
政策や法律、システムの事ばかり考えていても、

世の中は良くならないのです。
  
  
【システムやルールを作るのは人、
 システムやルールを運用するのも人】 です。
  
  
いかに良いシステムやルールのアイデアがあり、
実際にそれを作ったとしても、
 
それを運用する人間たちがネガティブであれば、
法律を破ったり、自分の都合の良い様に隠蔽、隠匿したり、
 
そのシステムやルールの中で、または外で、
いくらでも「ずる賢い事、悪い事」をするのです。
  
  
ですから、システムやルールの前に、
【まず人】が変わらなければ、

結局は何も変わらず、何も意味をなさないのです。
  
  
それで、今回の結果で、
なぜネガティブな人が多いという結論に至るのかというと、
 
スピリチュアル的な観点から見ても、
「核」というのは非常にネガティブなテクノロジーなんですね。
 
  
もちろん、政治家の能力は
エネルギー政策だけでは決まりませんが、
  
【全ては類友】ですから、
 
何かひとつ、ネガティブな方針を持っている人は、
他でも絶対にネガティブなんです。   
  
  
要は、「原発をやろう」としている時点で、
それはもうネガティブな政治家と言う事です。
  
  
原発やろうとしているのに、
他の部分がめちゃくちゃポジティブとか、
  
そういうのは、法則的にあり得ないんですね。
   
   
今回は、「原発をやめよう」という候補が当選しなかった。

そういう候補に投票しない、ネガティブな人の方が多かったので、
まだまだネガティブな人の方が多いって事がわかるんですね。
  
  
じゃあ、ポジティブな人を増やすには?
 
その答えは、【啓蒙・啓発活動】です。
  
  
ポジティブな情報を受信できるアンテナがあり、
自分をポジティブにしようとする、向上心のある人に対して、
  
よりポジティブになれる情報をお届けする。
  
  
特に、【心理と健康】の情報です。
  
  
「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言いますが、その通りで、

心身の健康なくして、ポジティブな発想や行動もありません。
  
  
ジャンクフード食ってるヤツは、
絶対に発想もネガティブになるんです。
  
  
と言う事で、本気で世の中を良くしたいのであれば、
そういう、【地道な活動の積み重ね】しか無いわけですね。
   
  
やる気が無い人は、
根本的にどうしようも無いですから、放置です。 
  
   
やる気がある人、ポジティブになる気のある人を、
徹底的に引き上げる。
 
それが、政治を良くし、世の中を良くする、【唯一の方法】です。


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