2013年12月16日

「ブランド」と「一貫性」

ブランドとは何か? 一流とは何か?

それは【一貫性】です。
  
  
例えば、飲み屋に行こうと思ったときに、

静かにしっぽりと飲みたいときもあれば、
ワイワイ楽しく飲みたいときもあります。
  
  
そういう気分に合わせて、選ぶ店を変えると思いますが、

別に落ち着いた店が良いとか、元気な店が良いとか、
どちらの方が良いとかと言うことはありませんよね。
  
  
でも、行くたびに静かだったり、騒がしかったり、
コロコロ店の雰囲気が変わる様な、
 
【一貫性の無い店】というのは、
【信用が無い】ので行きたくないんですよね。
  
  
仕事とは、「お客さんの期待に応えること」です。
  
と言う事はですよ?
 
商品やサービスを提供する側に【一貫性】が無ければ、
提供するクオリティに【ムラ】ができ、 

常にお客さんの期待に応えるという事が出来なくなります。
  
  
お客さんが、
  
「ファーストフード店」に期待する商品・サービスと、
「高級レストラン」に期待する商品・サービスは違います。
  
  
ファーストフード店に行って、
【値段が高い、高級な商品】を勧められたら、

いらねーよって思うでしょう。
 
 
逆に、高級レストランだと思って行って、

【セルフサービス】なので、
料理を自分で取りに来て下さいって言われたら、  
 
二度と行きたくなくなるでしょう。
  
  
ブランドとは「信頼」であり、「信頼」とは【一貫性】です。
 
そして、【一貫性】は【一貫した理念】から生まれます。
  
  
「ただ、紙に書いて掲げてある言葉の羅列」ではなくて、
 
理念は【組織の文化】として【定着】していなければなりません。
  
  
「理念」は【目的】であり、「商品・サービス」は【手段】です。
  
  
エルメスは元々馬具メーカーでしたが、

自動車が出てきたことによって方向転換し、
現在もハイブランドとしての地位を確立しています。
  
  
馬具だけにこだわっていれば、淘汰されてしまっていたでしょう。
  
  
もともと馬具を通して「王族たち」に提供していた、

【高級感のある心地良さ、最高品質の製品】
 
それを提供するために、今までの技術を活かし、
他の革製品も作るようになったわけですね。
  
  
「商品」はまったく変わってしまっても、
「理念(存在意義)」は一切ブレてない訳です。
  
  
一流のブランドを創り上げるには、【一貫した一流の理念】が必要です。
  
 
そして、【一貫した一流の理念】を創るには、
リーダーの「高い精神性(波動)」が必要です。
 
  
自社の商品は他とは違うんですよと、
差別化を計り、訴えたところで、

既存の商品を何とか良く見せようと画策しているウチは、
ブランドなど出来ません。
  
  
一流の人間から、一流の理念が生まれ、

一流の理念から、一流の商品・サービスが生まれ、

一流の商品・サービスから、「強い信頼」と「ファン」が生まれ、

結果として一流のブランドと成るのです。
  
  
根っこを押さえずして、
表面的にいじくってもそれはハリボテです。
  
  
消費者はモノを買うプロです。
すぐに見抜かれてしまいます。
  
  
・スターバックス 
・ディズニー
・メルセデス ベンツ
・フェラーリ
  
  
一流のブランドを確立している企業は、
一流の商品とサービスを提供しており、

それは「一流の理念」から生まれ、

その理念は、一人の人間の、
「世の中を、社会を変えてやろう!」という【情熱】から生まるのです。
  
  
その「高い理想」が、「一貫性」を生みだすのです。
  
 
なんとか要領良く、自分だけ得する様に、
上手くやって行こうという人間からは、一貫性など生まれません。
 
そういう人間は日和見で、
言うことはコロコロと変わり、態度はフラフラし続けます。

  
  
今後、ますます「小手先」は通用しなくなっていきます。
  
もう、【中身】で勝負するしかないのです。
  
  
これからの時代を生き残る為に、
地道に、愚直に、淡々と、【中身(心)】を磨いて行きましょう。


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