2013年10月24日

ヴィジョンが無い会社・曖昧な会社

先日、【経営においてはヴィジョンを掲げることが一番大切な仕事だ】
と書きましたが、
 
おそらく、この世に存在するほとんどの会社には、
ヴィジョンは無い、または曖昧だと思います。
  
  
例えば、「何らかの代理店」をやってる会社の社長は、
もともと営業が得意で、独立したという人が多いでしょう。
 
「初めから優れた商品・サービスを創り出せる企業」は少ないので、
どうしても初めは「売り」から入るパターンが多くなります。
  
  
でも、単一の商品を売る事しかやってない会社の社長というのは、
本部やメーカーの都合や、変化するルールに翻弄されてしまっていて、
 
とても自由に仕事をしていると言う感じではありませんでした。
  
  
私は製造業界の方とはあまり繋がりありませんが、
「下請けの会社」というのも同じかも知れませんね。
 
【自分よりも立場が上の人(会社)】がいて、
常にその人の都合に左右されてしまう。
  
  
社長と言っても、立場はあんまりサラリーマンと変わっていない。

むしろ、ある程度儲かっていなかったら、
サラリーマンよりキツイかもしれませんね。
  
  
そういう会社には、おそらくヴィジョンはありません。
  
別にそれが悪いという訳ではありませんが、

ヴィジョンが無い会社、曖昧な会社というのは、
とにかく無駄が多くなります。
  
  
ヴィジョンが無ければ、

自分のやるべき事、手を出さない事が明確になりませんから、
いつも判断に悩む事になります。
  
【これはやった方が良いのか? やらない方が良いのか?】

それを決める「明確な基準や指針」が無く、
無駄な会議…、というより「身内の相談会」をだらだらと続けます。
  
そして、あれをやってみたり、これをやってみたりと、
軸が無いのでフラフラし続けます。
   
   
怖いのは、会議をしているだけで、
【仕事をしているつもりになってしまう…】と言う事です。

まったく中身や生産性が無かったとしても、
形式的になんだか【やった気】になってしまう。

それが、「セミナーに出席する事」と、
「付き合いの飲み会に参加する事」と、「会議する事」です。
   
   
仕事において大切なのは、

よりよい商品・サービスを創り出すこと、
そして、それをお客さんに届ける事です。
  
  
それと関係ない事は、
どれだけ時間とエネルギーを費やそうが、一切無駄なことです。
  
  
私は専門用語は嫌いだけれども、
使った方がわかる人もいると思うので使いますが、

大切なのは「コアコンピタンス」を固め、伸ばすことです。
  
  
では、どうすればヴィジョンを明確にする事ができるのか?

と言う事ですが、それには【高い精神性】が必要となります。
  
  
高い精神性を持つ人間ほど、
より壮大なヴィジョンを描くことができます。
  
  
精神性が低く、ヴィジョンが無い人は、
非常に近視的で、【目先の儲け】にしか考えが及びません。
  
そう言う人に、ヴィジョンなど求めても出てきませんからね。
    
「毎日、楽しく生きれればいいじゃん!」ってな感じです。
  
  
ヴィジョンの無い会社は、金という指標でしか、
「会社の優良性」や「人生の充実度」を測っていないのです。
  
  
会社は儲ける事だけが全てではありません。
 
・社長は幸せか? 健康か? 楽しんでるか?
・社員は幸せか? 健康か? 楽しんでるか?
・顧客や取引先はどれだけ満足しているか?

そういう事も、数字には表れてきませんが、非常に大切な事です。
  
  
私は相手の理想のライフスタイル、
ビジネススタイルを叶える為に仕事をしています。

ただ儲かればよいとは思っていません。
 
 
ただ儲かっても、ストレスが溜まって、不健康であれば、
全然幸せではありませんし、やりがいも無いでしょう。
 
  
私がアドバイスして相手が儲かったとしても、不幸であれば、
私にとっては失敗です。
  
  
私のアドバイスは、人生全体を視野にいれたものですから、
局所的に金銭面だけを伸ばすものではありません。
  
  
相手にとってパーフェクトなライフプランを提示することです。
  
  
ですから、目先のノウハウでは無く、
【根本のヴィジョン】から固めていくのです。
   
   
それに、優秀な人間というのは
常に何かもっと大きな事を成し遂げたいと思うモノです。
 
 
ですから、

優秀な人間は壮大なヴィジョンのある人間と共に、
何か【意義のある事】をやりたいと思うのです。
  
  
ヴィジョンを描くには、
「自分自身と徹底的に向き合い、己を知る事」が必要です。
  
  
ヴィジョンは「自分の価値観」と密接な関係にありますから、
己の価値観を知る事無しに、ヴィジョンは出てきません。
  
  
でもほとんどの人は、【自分と向き合う事】をしません。
それはすごく大変な作業だからです。
 
一番大切な仕事は、一番大変なのです。
  
  
頭脳労働は肉体労働よりもエネルギーを使うと言いますが、
 
私は自分自身と向き合い、己を知る事が好きですし、
ヴィジョンを描くことがすごく好きですし、頭脳労働が大好きです。
   
  
これは、天から与えられた才能かも知れませんが、
みんなが大変でやらないことを喜んでやってしまいます(笑)
 
 
みんながやってる事には興味が無いですし、
みんながやっていない事をやる事に無上の喜びとやりがいを感じます。
  
  
斎藤一人さんもそうみたいですが、
カンタンな事よりも、難しい事を楽しいと思ってしまう所があります。
  
  
私がお客さんと一緒に創りたいヴィジョンは、
相手にとって【最高の理想の人生】です。
  
  
人生は一回切りです。
 
恐怖に負けて、思考を停止させて、目先の事しか考えず、
「自分が手に入りうる最高」を目指さずしてどうするのでしょうか?
  
  
「最高の理想の人生」を手に入れるには、
それなりの勇気と覚悟が必要です。
 
勇敢な人をお待ちしています。


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