2013年10月20日

アメリカのデフォルト危機について

17日が期限とされていたアメリカのデフォルト危機は、
大方の予想通り、ギリギリで回避された様ですね。
  
  
問題の期限が来年の2月上旬に先送りされた様ですが、 
根本的解決の方向性が示されるまでには至っていない様です。
  
  
これも、宇宙から危機に備える為の
【貴重な準備期間と猶予】を与えられたと捉えるべきでしょうね。
  
現代社会を構築している経済システムを、
出来る限りスムーズにシフトしていけるように為された措置でしょう。
  
  
でも、なぜ人々がそれほど危機感を感じていないのか、
ちょっと不思議に思います。
  
実際にアメリカがデフォルトしたら、
世界中の人々の生活に大きく影響する事態なのにも関わらず…です。
  
  
各金融機関が経営難、最悪倒産、預金封鎖もあり得ますし、

輸出が大幅に減少し、リストラやコストカットによって
世に失業者が溢れる可能性もありますし、
  
今まで普通に働き、お金を貯めてきた人にとっては、

自分が蓄えてきたお金が一瞬で消えたり、
急に仕事が無くなったりする事は、充分に考えられます。
  
  
国債の暴落は絶対に起こる事で、
時限爆弾みたいなものですからね。
  
そのバブル崩壊の予兆が現れたのだから、
いよいよ来たなと思って、対策を講じて普通だと思います。
  
  
地震対策もそうですね。

地震が来る可能性が高い事がわかっていながら、
充分に対策ができているとは言い難いです。
  
まぁ地震以外にも、今後起こりうる災害の可能性としては
台風、竜巻、大雪、寒波などの異常気象があり得ますが。
  
 
まぁ対策と言っても、付け焼き刃でできる事は少ないですし、
今まで長年積んできた徳と業が問われる訳で、
 
今までさんざ悪業を積んできた人にとっては、
ジタバタしても仕方ありませんけどね。
  
  
まぁ数ヶ月、時間の猶予ができたわけですから、
少しでも事の重大さに気付い人は、自分の行いを見直し、

自分の生き方や仕事、お金の扱いにおいて、
ポジティブな姿勢、態度、行動を心懸けてもらえればと思います。


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