2013年07月25日

対立は同じレベル

「ポジティブな姿勢とはどういう事か?」

と言う事について、
理解を深めるのに重要な事を書きたいと思います。
 
 
私は幼稚園の頃、アンパンマンが好きで良く見ていました。

そして、正義の味方ってカッコいいなと憧れました。
 
 
中学生になった時、ルールやモラルを守り、
ルールやモラルを守らないヤツを指摘する事が正義なのだと勘違いし、
 
学級委員でもないのに、
校則を守らないクラスメイトを注意して回っていました。
 
それが正しい事だと信じて疑っていませんでした。
 
 
で、結果はと言うと、クラスメイトと揉め事が絶えず、
自分が先生に怒られてしまう始末。
 
 
学校や先生の味方をしようと思ってがんばっていたのに、

先生に否定されてしまい、
学校に自分の味方はいないのだと思いました。
 
その時の精神的苦痛は本当にひどいものでした。
 
正しい自分が否定されるこの世の中は、
理不尽、不条理、不公平だと世界を呪いました。
 
 
でも、宇宙の法則をマスターしてから振り返ると、
自分がどれだけ傲慢だったかに気付かされます。
 
自分はまったく被害者などでは無かったということです。
 
 
自分が自分の自己重要感を満たす為に、
正義の味方であるために、

自分自身が悪者を創り上げていただけです。
 
 
人々は小さい頃から【正義の味方と悪者の対立】という構造を、

子供の頃から子供向けのアニメ、映画、マンガ、ドラマなどで
叩き込まれます。
 
悪者を叩きのめす事が、正しい事であるかのようにです。
 
 
しかし、【悪者と対立する】という姿勢は、
ポジティブなどでは全くなく、非常にネガティブであって、

問題を解決するどころか、問題を助長させるだけであり、
 
実は、自分が「悪者」と思っている存在に、
むしろパワーを与えているのと同じ事です。
 
 
対立すると言う事は、高い視点から見れば、
【悪者にしている相手と自分が同じ、低いレベル】だと言う事です。
 
 
ネガティブを否定する事が、一番ネガティブな事なのです。
 
ネガティブの価値を認め、受け入れる事がポジティブです。
 
 
本当にポジティブな姿勢というのは、

自分の正義感というものを、自分以外の悪者にではなく、
【自分自身に向ける事】です。
 
 
何かポジティブな変化を起こしたいのであれば、

外側にある何かと戦うのではなく、
自分の内面に抱えている恐怖と向き合い、受け入れる事です。
 
 
誰とも戦わず、争わずに、

ポジティブなヴィジョンを達成しようとすることが、
一番ポジティブな姿勢です。
 
 
宇宙に好き嫌いはあります。
ポジティブ、ネガティブはあります。

でも、善悪は無いのです。 

善悪は宇宙の真実ではなく、
ネガティブな人が創り上げた概念です。
 
 
闇の支配者、権力者という様な情報がありますが、

その一部の支配者、権力者(強者)を支えているのは、
大勢の無知な人々(弱者)ですからね。
 
 
ジャンクフードメーカーが存在しているのは、
それを求め、食べるたくさんの人々が存在しているからで、

いじめが起こるのは、
いじめっ子といじめられっ子が引き合った時です。
 
片一方だけではいじめは起こりません。
 
 
要するに、何か事件が起こると言う事は、双方に原因があり、
「片方が一方的に悪い」と言う事では無いのです。
 
 
例えば、極端な例ですが、自分が通り魔に殺されたら、
殺された自分にも何かしらの原因、因果があると言う事です。
 
だから、殺人犯を一方的に裁いても、
まったく根本的な解決にはなりません。
 
 
どんな事も自己責任、自業自得と捉え、
誰も責めないことがポジティブで、

何かを自分以外のせいにして、責め続けることは、
ネガティブな姿勢なのです。
 
 
宇宙は長い目でみえれば必ず公平ですから、

どんなネガティブも許し、受け入れ、徳を積み続けることが、
自分にとって一番ポジティブな結果をもたらします。
 
 
この社会には、事実として、
利権にしがみついているネガティブな人たちがいます。
 
 
でも、私はその人達を批判もしないし、戦おうとも思いません。
  
その方が、一般的な感覚を持つたくさんの人の共感を得られますし、

悪と戦おうという人は傲慢になっており、身内で盛り上がるだけで、
その外側の人々からは、非常に冷ややかな視線を浴びる事になります。
 
 
新興宗教や怪しい自己啓発セミナーと同じですね。
 
傲慢な人、盲信タイプの人が集まれば、
身内だけで盛り上がり、外側の人々からの共感は得られない。
 
 
もし、現在の権力者が全員退いたとしても、
国民の精神性が低ければ、また次の権力者が現れるだけです。
 
「正義の味方」が「悪者」をつくり、
「いじめられっ子(被害者)」が「いじめっ子(加害者)」をつくり、
依存的な弱者が、自分を支配してくれる支配者、権力者をつくります。
 
 
ネガティブを叩きつぶしても、まったく根本的解決ではありません。
 
 
ネガティブな人たちも、全体を構成する要素です。
 
悪を叩きのめせば良いと言うのは、ガンになれば、
何度でもガン細胞を切り離せば良いと言うのと同じ発想です。

同じ身体から生まれているのに。
 
 
切り離したところで、
同じ事をしていればまた新たに生まれてくるだけです。
 
 
どんな病気も、根本的治療は生活習慣を改善することです。
 
 
全体がポジティブになれば、
ネガティブとは戦わずとも自然淘汰されるのです。
 
 
ネガティブと戦ったり、叩きのめしたり、
切り離したりする必要は無く、

とにかく全体がポジティブになっていけば良いのです。
 
 
ネガティブを知り、向き合う事は大切なことですが、
必要以上にとらわれず、ポジティブにフォーカスする事です。
 
 
全体がポジティブになれば、
自然とデトックス(排毒)が起こるのが自然の摂理です。
 
 
全体をポジティブにして、ネガティブに対しては
自然淘汰、デトックスを起こすことが、根本的解決です。
 
 
では、全体がポジティブになるにはどうすれば良いのか?というと、
 
いつも通りの結論。
 
 
人々の波動を上げる為に、人々が波動を上げたくなるように、
「心理、経済、健康の本質」を教育、啓蒙、啓発する事です。
  
そして、その具体的な方法を広く伝えて行く事です。
 
 
私は同じ事を、ずっと繰り返し言い続けています。


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