2013年07月22日

「政治」と「社会問題」と「教育」

今回最後の選挙ネタですが、
 
開票を終え、どういう人が当選し、どういう人が落選したのか?
と言う事を観察していたのですが、
 
やはり

・組織票
・マスコミ(ニュース、ワイドショー)
・世論(好感度)
・知名度

の影響が強いですね。
 
特に、地方に行けば行くほどその傾向が強いです。
 
 
やはり、大半の有権者は、難しい事を考えて投票なんかせずに、
「漠然とした人のイメージ」で投票しています。
 
 
ほとんどの人は、選挙よりも自分の人生の事で精一杯ですし、

社会について真面目に考えている人なんていうのは、
本当に少数派なんですね。
 
 
それに、やはり政治が変わるのは一番最後です。
 
先に民間や経済が変わって、政治が変わるのは最後。

何かに先駆けて、先に政治が変わるという事は無いのです。
 
 
何故なら、選挙では一人一票だからです。
 
ポジティブな人も一人一票、ネガティブな人も一人一票ですが、
実際の所、ポジティブな人よりもネガティブな人の方が多い訳です。
 
 
ポジティブな人って言うのは、社会において、
ネガティブな人たちの、何倍もの高い価値や影響力を放ちます。 
 
しかし、ポジティブな人が
一人で100票、1,000票、10,000票入れられる訳ではありません。
 
 
ですから、政治ではどうしても数が多い、
ネガティブな人たちの意志が優先的に反映されています。
 
ですから、国民一人一人の精神性を高め、底上げしていく以外に、
政治をポジティブにしていく方法は無いのです。
 
 
世の中には社会問題がたくさんありますが、
それを解決する方法って極めてシンプルなんです。

カンタンという訳ではありませんが、非常に単純な事です。
 
 
まず、「経済、お金、仕事」についてですが、
これはもう教育の問題です。

・「お金の本質」を教育する事
・それぞれがやりたい仕事でお金を稼げる様に教育する事

これが、お金と仕事の問題を根本的に解決する方法です。
 
 
次に、「食、健康、医療」についてですが、
これも教育の問題です。
 
ほとんどの人が、巷に溢れいている食品が、
自分の身体や精神にどれだけ有害か理解していません。

医療についても、間違っている情報が蔓延しており、
正しい情報は広まっていません。
 
正しい「食、健康、医療」の情報を教育していくと言うことが、
根本的に解決する方法です。
 
 
食品メーカーや製薬メーカー、その他医療関係者を
批判しても何も変わりません。
 
無知な国民を教育し、啓蒙、啓発し、
正しい選択を出来るようにしていくことが、

根本的な問題解決法です。
 
 
その他、うつ病、いじめ、人間関係、
生き方、犯罪、モラル、自然環境などの問題は、
 
心理教育による精神性の向上によって、
根本的な問題解決をする事ができます。
 
 
そして、精神性向上には、
質の高い食と健康が欠かせませんから、

全ての教育を連動、連結させて包括的に教えて行く事が大切です。

マクドナルドでメシ食ってる
カウンセラーなんて、ホント終わってますね(笑)
 
 
でも、正直大半の人たちはそこまで、
心理、経済、健康に興味無いんですよね。
 
現状にそこそこ満足しているからです。
 
 
普通の人は、何か痛い目を見ないと、興味を持ちません。

大抵の人が、心理に興味を持つキッカケとなるのは、
人間関係で苦労したときです。
 
 
これから地球がポジティブになっていく過程で、
多くの人たちが、試練を迎えていくと思います。

・お金の苦労
・人間関係の苦労
・健康の苦労

ですね。
 
 
その時、本格的に【本質的な情報】が求められてきます。
 
ということで、私の出番は、もうちょい先になりそうです(笑)
 
 
世の中を良くしていくには、
何はともあれ、まずは教育、啓蒙、啓発です。
 
 
本質を学び、理解し、伝えて行く…、それが最大の社会貢献です。
 
私の思想に共感してくれる人がいたら、共にがんばっていきましょう。


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