2013年06月24日

資本論

昨日、マルクスとエンゲルスの
【資本論】という本の"要約"を読みました。
 
 
こういう過去の有名人が書いた古典的書物というのは、
だいたい名前だけが通っているだけで、

内容はそれほど参考にならない事が多いと思うんですね。
 
 
経済に限らず、心理をやってると言うと、
「ユングですか? フロイトですか?」

と聞かれる事もありますが、

「私の方がよっぽどレベル高い事を研究してますから…笑」

と言いたくなります(笑)
 
 
あと、精神科医や脳科学者という類の人も、
人間の意識の事なんか全然わかっていない訳で、
 
脳なんて言うのは突き詰めても「心理の一部」しかわかりませんし、
心理を突き詰めたら、必ず「波動(エネルギー)」に行き着きます。
 
という訳で、
名前が通っている事と優秀である事は何の因果関係もありません。
 
 
じゃあ何で読んだんだよ?と言う話なのですが(笑)
 
 
私は次世代の経済システムの構築の仕事に携わると
言われて(予言されて)いますから、

経済の仕組み自体には興味がありますし、興味本位ですね。
 
 
で、いろいろ書かれていましたが、

主に「資本家」と「労働者」の関係と、
「資本主義社会における矛盾点」という事に焦点を当てて、
 
・資本家の労働者からの搾取
・資本主義社会で生き残るには走り続けなければならない

という様な事が書かれていました。
 
 
資本家は、労働者の労働力を買い、
利益の為にできるだけ働かせようとして、

代わりはいくらでもいると、
使えない労働者のクビを切っていき、
 
 
労働者は、何かあればサボろうとするし、
「自分たちは奴隷じゃない!」と労働条件の改善を資本家に要求する。
 
と言った様子が描かれていました。
 
 
 
一見資本家が悪者のネガティブな現象に見えますが、
いたって当たり前の事ですよね。
 
 
この世の中は必ずバランスが取れる様になっているので、
支配者が存在すると言う事は、それを支える弱者がいてこそなのです。
 
 
強者から変わるのを期待するのは望み薄です。
 
世の中を変える唯一の方法は、強者を批判する事ではなく、
弱者一人一人が強くなることなのです。
 
 
強者がいつも正しいとは限りませんが、
何かを変えたいのであれば、自分が強くなるしかありません。
 
 
この社会に身体に悪い食べ物が出回っているのは、
国民が「食」や「健康」に対して無関心で無知だからです。
 
 
国民一人一人が食や健康に高い関心を持つのであれば、
自然と健康的な食品が流行り出します。
 
 
それと同じで、
労働者が過酷な条件で働かねばならないとするのであれば、

その労働者が自分一人で高い価値を生みだし、
他人に高い価値を提供する事が出来ないからです。
 
 
だから、自分一人で価値を生み出せない労働者にとって、
仕事(価値を生みだす機会)をくれる資本家は有り難い存在のはずです。
 
 
それを棚に上げて、強者を悪者にしたところで、
ただの責任転嫁です。
 
 
それがイヤなら、転職するか、自分を成長させて、
自分で価値を生み出せる存在になって独立すれば良いのです。
 
 
もし転職もできないとしたら、
自分の労働者としての価値が低い訳ですから、
 
何にしても、自分自身の市場価値を高める努力は必要です。
 
 
成長しないモノは淘汰されるのが自然の掟ですから。
 
 
 
資本家も資本家で、利益をあげるには、
優秀な人材は不可欠ですから、
 
「適切な教育」と「待遇の改善」にチカラを入れなければ、
長期的には生き残れない訳で、
 
長期的視野に立てば、お互いを尊重し、
お互いに歩み寄ることが、共存共栄の道です。
 
 
要するに、

労働者は「仕事をくれる資本家」に感謝し、
資本家は「利益を上げてくれる労働者」に感謝すると言う事です。
 
 
 
で、次は資本主義経済の話に移りますが、

資本主義経済では利益の為に常に激しい競争が行われています。
  
  
終わる事のない競争に見えますが、競争はいつか終わります。
 
 
「戦争」と「経済活動」って似てるなぁと思うのですが、
 
戦争を終わらせるには、誰かが天下統一を果たせばよいのです。
 
 
それで、天下統一の前には争いがあるのです。
 
 
競争がどんどんと進むと、「吸収・合併・提携」が繰り返されて、
集合体がどんどんとまとまっていきますね。
 
 
国も、元々は小さな村の集まりだったのが、戦を重ねる事に
町になり、国になり、今では国の集合体ができてきています。
 
 
企業も同じで、小さなお店が、競争を繰り返す事に、
「吸収・合併・提携」が繰り返され、

今では巨大企業グループとなっているのです。
 
 
競争は、みんなが向上していくのに非常に良い機会です。
 
 
競争もネガティブに行えば「足の引っ張り合い」「つぶし合い」ですが、
ポジティブに行えば「切磋琢磨」となります。
 
 
ですから、競争もポジティブにやっていけば、
まったく苦しむ必要は無いんですね。
 
 
そして、その競争の行き着く先は、ワンネス(統一・調和)です。
 
 
多様なあらゆる商品やサービスが生みだされ、
もっとも優れたものが残り、それが社会を支える基盤となります。
 
 
そして、個人の表現や芸術などの多様性は、
その基盤を用いることによって、さらに発展になっていきます。
 
 
わかりやすく言うと、「iPhone」や「iPad」という基盤の上に、
たくさんの多種多様なアプリが開発されている様なものです。
 
 
 
「統一」と「調和」の前段階として、競争(切磋琢磨)があります。
 
  
競争しているという状態は未熟な段階ではありますが、
成熟に必要なプロセスであると言えます。
 
 
競争(切磋琢磨)や勝ち負けを通して各々が向上し、
その向上の行き着く先に、競争のない統一と調和があります。
 
 
ですから、ポジティブな世の中を創るには、
大いに競争し、切磋琢磨し、成長と淘汰を繰り返す事です。
 
 
その競争の恩恵として、便利になっていく世の中があります。
 
 
ただ、現代の人々は、企業側も消費者側も、長期的な視野が抜け落ち、
環境や健康への被害を考えなさすぎる所がありますけどね。
 
 
と言う事で、現代の資本主義経済は未熟な段階ですが、
成長には必要なプロセスだったと言えると思います。
 
 
ただし、もうそれもここ数年で終わりを告げようとしていますが…。
 
 
経済は無くなりません。 経済とは人の生活ですから。
 
ただし、それを支える根幹のシステムは大きく改善されていくでしょう。
 
 
それについて書き始めると、また長くなってしまうので、
ここらで一回区切ろうと思います。
 
 
結論ですが、幸せに豊かになりたければ、

【ライフワーク(自分のやりたい事)を見つけて、
 それで人を幸せにする、人に貢献すると言う事を繰り返し、
 高い価値を生みだし、高い価値を提供できるようになる】
 
と言う事です。
 
それしかありません。
 
 
現代のほとんどの人は、資本主義のもと、

自分のやりたくない事でもお金(資本)の為に働いていおり、
優先順位が本質とズレている訳です。
 
 
自問自答して下さい。 
 
お金の為に自分のイヤな仕事、イヤな業務、イヤな作業を
していないかどうか?
 
お金の為に自分の気にくわない人と
イヤイヤ愛想笑いして付き合っていないかどうか?
 
 
私はお金になってもならなくても、記事を書き、人を育てます。 

それが楽しいからです。
 
 
その中で、どれだけ儲けられるかです。
 
 
【人生の質は、優先順位(価値観)が生みだします。】
 
この優先順位の違いが、人生に大きな違いを生みだします。
 
 
 
「とにかく環境を守りながら、その中でどれだけ儲けるか?」
と考えている人と、

「とにかく儲けを追求しながら、その中でどれだけ環境を守れるか?」
と考えている人では、

まったくやる事が違ってきます。
 
 
前者は、環境活動家と呼ばれるでしょう。 
後者は、一般の企業です。
 
 
人は、優先順位が一つ入れ替わっただけで、
どちらを重要視しているかどうかで、全然やる事が違うのです。
 
 
・不幸な金持ち
・幸せな貧乏人
・幸せな金持ち

もちろん、幸せな金持ちが良いですが、

それを除いて、「不幸な金持ち」と「幸せな貧乏人」と、
どちらをとるかで人生は大きく変わります。
 
 
資本主義経済では、不幸でも「金持ち」が優勢の時代でした。
 
 
でも、今後は「幸せ」に焦点が当てられていく事でしょう。
 
その前に【とても大きな試練】がやって来ると思いますが。
 
 
これからは、【幸せと豊かさが両立できていない人】にとっては、
厳しい試練の時期かも知れません。
 
 
とにかく、波動を上げる、精神を高める、成長する。

これは、どんな時期、どんな場所においても、共通して万能の対策です。
 
 
これからの時代の為に、がんばっていきましょう。


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