2013年02月27日

「お金」と「仕事」と「動機」

今日は、あんまり役に立たないかもしれない話をします。
 
 
自営業者にとって、一番に考えなければならない事は、

【自分は何の為に仕事をするのか?】

と言う、動機だと思います。
 
 
多くの人は、「雇われ」がイヤだから、
と言う理由で、独立を目指しますが、

会社を辞めた時点で、その願望は達成されてしまうので、
そこから次に頑張るモチベーションが無くなってしまい、
 
自分の人生の方向性が曖昧になってしまいがちです。
 
 
モチベーションはガソリンですから、

モチベーションが無くなると、

何の為にお金を稼ぐのかがわからなくなり、
積極的にお金を稼ごうという気も失せるので、
 
売上も上がりにくい状況になってしまいます。
 
 
で、根本的な部分である「動機」や「方向性」が定まらないと、
商品、サービス、販売方法…、

あらゆる戦略が決まらないので、自分の仕事が
迷妄の森、迷いの渦に飲み込まれてしまいます。
 
 
例えば、商品を例にとってみると面白い事がわかりますが、

「100円のコーラを1000円で売る方法」
http://www.amazon.co.jp/dp/4806142395/

という本があります。
 
面白い本なので、一度読まれる事をお勧めします。
 
 
要は、ドラッグストアでコーラを買えば100円でも、
高級ホテルで注文すれば1000円になると言う話です。
 
 
ストレートに意味を汲み取れば、中身は同じでも、
「体験価値を上げれば、高い値段でも売れる」と言う事ですが、
 
今の時代、「お金の為だけ」に
仕事(ビジネス)をしている人ばかりではありません。
 
 
そう言う人は、「高い値段でたくさん売る方法」
という話をいくら聞いても、いまいちピンと来ないと思います。
 
 
例えば、私が仕事をしている理由は、

【自分のやりたい事だけやって生きていきたい】と言う事と、
【苦しみの無い世の中をつくりたい】という動機です。
 
 
要は、「自分の夢」と「社会貢献」を両立したいというのが、
最大の動機なのです。
 
 
別に、自分個人の生活としては、
不自由ないだけのお金があればそこそこ満足なのですが、
 
人に聞く耳を持たせるには、
【見た目】や【実績】も必要だと言うことが腑に落ちたので、
 
自分が有名になったり、
大金持ちになることも大事だなと思っていて、

その為に、現在では
自他共に「豊かさの波動を高める事」に集中しています。
 
 
私は自分の事が良くわかっていますが、

自分は「単にお金の為」という動機では、
まったく頑張る事ができません。
 
 
新しい商品を開発しようと思ったときでも、
「お金の為に」とか考えていると、まったく進まない訳です。
 
 
何故かというと、
 
例え、自分のお金が儲かったとしても、
結果的に役に立たないモノをたくさん売りつけただけだったら、

詐欺と変わらず、「自分の理念」とズレてしまうので、
まったく意味が無い訳です。
 
 
自分の望みは、「苦しみの無い世をつくる事」で、

その為の手段、貢献としての商品であらなければ、
高い値段でたくさん売れてもまったく意味が無いのです。
 
 
「自分の真似をすればあなたも儲かるよ」と言う様な、

半ば詐欺まがいの情報商材と同じでは、
自分の仕事をしている意義が無くなります。
 
 
まず、ネットオークションで稼いで、
その方法を情報商材として売れば良いって、
 
お金だけ欲しい人ならそれでも満足するかも知れませんが、
人は基本的にやりたい事がそれぞれバラバラですからね。
 
 
【自分の本当にやりたい事】で豊かにならなければ、
調和のとれた世界とは言えないのです。
 
 
と言う事で、仕事(ビジネス)というのは、

「儲かればそれで良い」という人もいますが、
「お金の為だけに仕事している訳ではない」という人もいます。
 
 
前者の人は、お金自体がモチベーションになっているので、
儲かる方法を積極的に学んで、実践してお金を稼いでいきます。
 
それで結果も出るので、
成功者として自分が上手く行った方法を語ります。
 
 
でも、「後者の人」が「前者の人」の話を聞いても、
まったく役に立ちません。
 
 
もしも、「お金自体が自分のモチベーションです。」

と言うのであれば、
モチベーションの面で問題は無いでしょう。
 
 
しかし、「自分はお金以外の為に仕事(ビジネス)をしている」
と言うのであれば、
 
自分の「動機」や「方向性」を明確にし、
それと「(手段としての)お金」をきちんと結びつけなければ、

モチベーションの不足や、
迷いを抱えながら仕事に取り組む事になるでしょう。
 
 
そして、その悩み、問題を解決するのは心理の役割です。
 
 
前者の人は、前者の人で楽しくやっているでしょうが、
私は後者の人々の為に、心理を伝えて行きたいと思います。



【補足】

ドラッグストアは、ドラッグストアの仕事の目的と客層があり、
高級ホテルは、高級ホテルの仕事の目的と客層があります。
 
その目的の違いが、

販売方法や価格設定の違いとなって現れている訳で、
どちらが優れているとか、正しいという話では無いということです。

自分の目的や客層が明確にならないと、
ただ単に高い価格で売ろうとしても、

具体的にどうしたら良いのかわからなくなる可能性が高いです。

具体的に何をするのかの前に、
【動機、目的、方向性】を定めることが一番重要です。


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