良い人にはなれないから、もっと自分を尊重しよう！

人間っていうのは、「良い人」には絶対になれないんです。

なぜかと言うと、
自分が何をしても、逆に、何もしなくても、

必ず「賛成・応援する人間」と、
「反対・抵抗する人間」が存在するからです。

人の価値観は千差万別ですから、それは仕方の無いことです。


それで、ここで言う「良い人」というのは、

他人から見ての「良い人」であり、
他人からの評価が高い人の事です。


でも、誰かからの評価が高いという事は、
他の誰かからの評価は低くなるのです。

僕のメンターたちも、否定的な側の人からは、
ひどい言われようをしています（笑）


僕自身も、

「中井さんってなんでそんなに優しいんですか？」
「何でそんなに良くしてくれるんですか？」

と言われることもあれば、

その反対側の人から見れば、

「独善的で、冷たくて、容赦ない厳しい人」
だと思われていると思います。


ですから、万人から見て良い人になろうと思っても、
それは不可能な事であり、自分が苦しくなるだけです。

目指せることができるのは、
「良い人」ではなく、「愛と感謝の人」です。


「愛と感謝の人」になっても、
その人の愛の表現は、その人独自のユニークなものですから、
それに対して、また賛成する人も反対する人もでてきます。

それは宇宙と心理の法則です。


だからこそ、自分が好きなことで人に喜ばれる事を行い、

「自分の表現する愛」を喜んでくれる人たちと
人間関係を構築することが大切だと思うのです。


僕自身は、たくさんの人々と仲良くしたいという気持ちもありますが、
でもそれも無理な話なんですね。


僕が今まで見てきた成功者は、かなりの確率で
初対面の方に対しては人見知りでした。


成功者は、日常的に本当にたくさんの人々との
出会いと別れを繰り返していますし、

自分の限られた資源（特に時間とエネルギー）の使い方に対しても
慎重ですから、仕方の無い事だと思います。


でも、懐に入れてもらって、仲良くなってからは、
すごく面倒見が良くて、本当に気にかけてもらえます。

それが「男性性」の特徴でもあります。


それに、僕の場合は、

最終的に世界で活躍したいと思っているので、
ハイスピードでどんどん成長していきますし、

同じくらい理想が高い人でないと、いつか縁が切れる、
もしくは疎遠になると言う事が解っているんですね。


だからこそ、僕にとって「コミュニケーションを他人に合わせる」
という事があまり意味の無い事で、

自然体の自分をさらけ出して、
それでも良いよって言ってくれる方とお付き合いするしか無いんです。


僕の能力は、客観的に見ても、
本当に世界トップレベルだと思います。


でも、そのように思ってくれる人もいれば、
そう思ってくれない人もいます。

何度も言うように、価値観は千差万別ですから。


それに、自分はまだ若いし、有名でもないので、
外見で人を判断する人にとっては、特にそうですね。


でも、僕としては、僕の能力を高く評価してくれない方とは、
長期的な人間関係を構築するつもりがもう無いんです。


それを「傲慢」と思う方もいるかもしれませんが、
大切なのは、「自信と謙虚のバランス」です。


いじめられっ子やＤＶの被害を受けている女性が、
なぜ逃げ出さないのか？と不思議に思ったことはありませんか？


それは、
「自分はいじめられても仕方が無い」と思っているからです。

言い方を換えれば、

「自分はいじめられるに相応しい、いじめられるに値する」
と思っているのです。

そのセルフイメージ通りの現実を引き寄せているに過ぎないのです。

それは、自分に対する虐待、つまりは「自虐」です。


同じように、僕にとっても、

僕の能力を高く評価してくれない方と、長期的に
お付き合いをしていくと言うことは、

「自分に対する虐待」になってしまうわけです。


僕は、「心理」をベース、軸として「本質とメカニズム」に焦点を当て、
さらに「経済」と「健康」と「スピリチュアル」についても語れます。


さらに、昨日も質疑応答していましたが、
15分間に4つぐらいの質問に対し、明快に即答していきました。

質問してくれた方は、
「めっちゃシンプルですね！」と感動してくれましたが（笑）


これは、自分自身が本質を理解しているだけでなく、
「情報伝達能力」が高いことも顕しています。


あと、自分の波動（エネルギー）を高める事にもストイックで、

「セルフイメージ向上」と「メンタルブロック解除」だけでなく、
「身体と健康（食事や運動）」の面からもエネルギーを高めています。


僕みたいな人は、他を探してもたぶんいないと思います。


以前も書きましたけど、

絵に興味の無い人、無知な人にとって、
ピカソの絵はただのヘンテコな絵です。

逆に、絵画に詳しい人は、何億円もの価値を付けます。


僕の能力も、頭が良くて、
自己投資しまくっている様な人ほど感動してくれます。

僕にとって大切なのは、そう言った方々なのです。


こういう事をいちいち書くことも、
とても冷たく思われるかも知れませんが、

僕は真実を語ることによって、
自分も含め、人々の意識を進化させたいと思っているのです。

これが僕の愛の表現なのです。

この意見に反対する人が半分いることは解っていますけどね。


何が言いたいのかというと、

人の価値観は千差万別ですから、

他人の目を気にして、「良い人」になろうとする事は、
自分の人生の一部を犠牲にする事であって、

自分自身がまず自分を尊重し、
自然体の自分を尊重してくれる方と人間関係を構築していきましょう！

と言う事です。


人間関係は鏡です。

もっと大切に扱われたい、尊重されたいというのであれば、
自分を尊重しない人からは離れる事も、また必要な事なのです。


僕の目指す理想はめちゃくちゃ高いですから、
これからも出会いと別れも高速で繰り返していきます。

でも、いつか別れが来ると解っていても、
現在縁のある人たちを精一杯大切にして生きていきたいと思います。


ぜひあなたも、あなた自身を尊重して、

自分を尊重してくれない人とは離れ、
自分を尊重してくれる人たちとの関係を大切にして下さいね。

感動で涙する人続出！ 中井貴雄の「新・幸せになる本」（無料PDF）