2011年12月25日

「のれん分け」と「明朗会計」

結構前から、みなさん口を揃えて2012年というのが、
特別な年であるかのような事を言われていますね。
 
 
例えば、占星術では、
2012年2月3日に海王星が、14年ぶりに
「水瓶座」から「魚座」に移動します。

水瓶座は風の星座で、
「通信、コミュニケーション、先進的なもの」を扱う星座です。

ですから、1998年からのこの14年間、
電子機器やインターネットなど、IT技術の発達が目まぐるしかった
と解釈できるようです。


その前の14年間は「山羊座」でした。

山羊座は、土の星座で、
「伝統、年季、格式、ブランドなど」を扱いますので、

年功序列や学歴、土地、不動産などを持っている人が強かった
という解釈ができます。
 
 
そして、これから訪れる「魚座」は、
精神、奉仕、スピリチュアルなどを扱う星座です。

これからの2012年からの14年間は
精神性の高い人間が活躍する時代になってくれると嬉しいですね(笑)


他にもあやしい話は何個か知っていますけどね(笑)
 
 
私は「法則」と「体験した事」しか信じませんから、

アセンションで5次元に上昇して…
なんて話にはあまり興味がありません(笑)

なんか、地に足がついていない様な気がするので。


私も「人間の精神の成長」と「経済の本質」という法則に則って、
ある程度大きな流れで未来を予測していますが、
 
でも、たとえ未来がどうなろうと、

例えば、この世からお金が消え去ろうとも、
「人間が存在する限り」は、経済活動は継続して行われます。

「価値の交換」が無くなることは無いのです。

「価値の交換」が行われる限り、
未来はどこまでも豊かになっていきます。
 

価値の交換が行われると、全体の豊かさは倍になるからです。

それが、経済の本質ですから。
 
 
世界がどうなろうと、
ITを研究し、発明し、発達させてくれる人たちがいる限り、

ITの進化が終わることはありません。
 
 
ITが進化すればするほどコミュニケーション量は増え、
人々が時間と場所に縛られる事が減っていき、

人間は本質的な価値を知り、選び、手に入れる事になります。


もちろん、その過程で淘汰される個人、団体もあるでしょうけどね。

それは自然の摂理です。
 
携帯電話が普及すれば、ポケベルは不要になるのですから。
 
淘汰されたくなければ、人間の成長に合わせて、
自分の仕事のやり方を変えるしかありません。
 
  
そして、そのITの発達にのせて、
本当に価値ある商品、サービス、コンテンツが広まっていきます。

価値とは、人間の「感情・感覚・欲求」です。
それらを満たしてくれるものです。
 
 
そして、それは脳の進化(爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳)や

マズローの五段階欲求で、
人が次に何を求めるかは分かっているのです。

 
マズローの欲求通りに並べると、

1.健康(生存、生理) → 爬虫類脳
2.豊かさ(安全、安心) → 爬虫類脳
3.人間関係(親和、所属) → 哺乳類脳
4.幸せ(ユニーク、自己重要感) → 哺乳類脳
5.ライフワーク(自己実現、貢献) → 人間脳

となります。
 
 
今まで、私は「個人の幸せ」をテーマに生きてきました。

でも、2012年以降は、個人を卒業し、
組織や社会というものが、自分のテーマになってくると思います。

 
そこで、私の心理学を組織的に広げるための
仕組みを稼働させていきます。

それが、「のれん分け」です。


私の心理学を学び、
それをリレーして広げていきたいという方には、

統一されたルール、カリキュラム、料金体系を共有し、
展開していきたいと思っています。
 
 
しかし、「のれん分け」をする対象は、
誰でも良いと言う訳ではありません。
 
 
・基本的な論理的思考能力がある事
(要するに、頭の回転がそこそこはやい人 笑)

・精神、経済、健康の三分野とその本質に強い関心があり、
それらを高めたいと思っている事

・自身の精神性を高める為に、食や健康にも気を遣える事

・俯瞰した視点で物事を捉えようと思える事

・宇宙の法則を学び、何者にも盲信せず、傾倒せず、
中立中庸の姿勢を貫ける事

・心理という仕事に骨を埋める覚悟がある事

・技術指導、経営指導の意味も兼ねて、
 私のコンサルティングを継続して受け続けられる事
 
 
という感じですかね。
 

私の性格は、

理想主義、一切妥協しないストイックタイプですが、
現状に関しては一切否定しないマイペース型です。

理想は高く、
でもそこに至る道のりはコツコツマイペースというスタイルです。
 

なんか、童話に出てくる「うさぎとカメ」のカメさんみたいですね(笑)
 
 
同じ、カメさんタイプの方となら仲良くやれると思います(笑)
 
 
今後、間違いなく心理教育産業は発展していきます。

そして、心理教育の仕事は、原価もツールもほとんどいらないし、
どんな場所でも状況でも仕事を行う事が可能です。
 
 
私のメンターの一人にコピーライターの先生がいますが、

その先生曰く、
コピーライティングのスキルがあれば、
明日、自分の住んでいる街が焼け野原になっても、
「紙とペンさえあれば生きていける」と言っています。
 
 
それに負けず劣らず、

私の研究してきた「心理・経済・健康の本質」を伝える仕事も
素晴らしいと思っています。


ただし、誰でもできるわけじゃありません。

素質が要ります。
 

その素質とは、

・今までの人生で大きな挫折をしていること
・今までの人生で不条理とも言える悲惨な体験をしていること

です。


これが、心理教育に携われる人間の最大の素質です。


この世は表裏一体、

最大の「負荷」を背負い、最大の「対価」を払った人が、
最大の「成果」を得られるのです。


2011年までに、悲惨な目に合った人たちと、
2012年以降は笑いあって生きていきたいと思います。


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