2011年11月21日

価値と普及

現在、「伝記小説 桜沢如一。100年の夢。」
という本を読んでいます。

内容が濃いのでまだ半分くらいしか読めていませんが、
涙無くしては読めない本です。

桜沢先生、そして久司先生の偉業、理念、思想、情熱、行動…、
生き様を通して心に響いてきます。

ところどころのふとした文章が心の琴線に触れます。


私も人を幸せにする為の実践的な体系を創り上げました。

しかし、どんなに素晴らしいものでも、
存在するだけで勝手に広がるというものはありません。

いえ、革新的なものであればあるほど、
普及させるのに多大なエネルギーが必要となります。


本質は常にシンプルです。

シンプルだからこそ、言葉では簡単に表現できしまいますが、
それを使いこなせる様になるには、長期間の実践が必要となります。

「問題を解決するには執着を外せばいいんだよ」と、
口では軽く言えますが、「言うは易く行うは難し」ですね。


私は「人の幸せ」と「最短最速・効率的な学習」をテーマに、
「心理・経済・健康」の本質を追究してきましたが、

この資本主義経済の中で、それを多くの人に広めるというのは、
結構ハードなゲームだなぁと思います。


本物の価値があることほど、
この資本主義では普及させるのが難しいのです。

その理由はたくさんありすぎるので割愛しますが…。

でも、自分が登るに相応しい山かなとも思います。


私は15歳の時に死と直面したおかげで、

一度捨てた命だし、
やりたい事をやろうと思えているのかも知れません。


この世の全ては表裏一体。

価値あること、意義あることをしようとすればするほど、
ハードルも高くなっていきますね。


今、自分の心に刻み続けていることは、

自分の創り上げた体系に
「経済的な価値はほとんど無い」ということです。

自分が感じる価値は自己満足でしかありません。

ビジネス上の価値というのは、他人に価値を理解して頂き、
交換・取引を行った時点で発生するものです。


価値というのは、
「プレゼンテーションによって創り上げていくものである」

これが今の私のマインドセットです。


今まで、自分の体系に絶大な自信がある分、
それにあぐらをかいていたと思います。

「説明せずともこの価値をわかって欲しい」という傲慢さがありました。


どうすれば、自分の体系に高い経済的価値を与え、
多くの人たちに普及させることができるのか?

ここ数日、そればかり考えています。


人生では、与えたモノが返ってきます。
人を助けた分だけ、自分も助けられます。

ですから、結局は傲慢さを捨て、人との縁を大切に、
地道に活動をやり続けるという結論に行き着くのですが…(笑)


少し前の自分のテーマは「謙虚」と「感謝」でしたが、
今のテーマは「人と会い、人からの刺激を受ける」です。

来月のDr.ティマティーニの講演会も楽しみです。


坂本龍馬の様に志に生き、桁外れの行動力で世界中を飛び回った
桜沢先生の生き様も、
身体全体の細胞に染み込む様に吸収しています。

志に生きる人の必読の書です。

「伝記小説 桜沢如一。100年の夢。」
http://www.amazon.co.jp/dp/490524708X/


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haxe501 at 16:57│clip!

この記事へのコメント

1. Posted by うめ   2011年11月23日 13:20
説明を聞くのと、真の意味で理解をすることは、また異なるものです。
どんなにうまくプレゼンをしたところで、相手に受け取る準備が無ければ受け取れない、というところが難しいところですね。
同じ一つのプレゼンで、相手の理解度に応じて受け取れる内容が異なり、それぞれが満足できるというのが理想的ですね。
2. Posted by Takao   2011年11月25日 14:12
うめさん、コメントありがとうございます^^

一対一と一対多のプレゼンでは、

一対多の方が効率が良いですが、
深い理解には、やはり一対一の方が良いですね。

一対一で腕を磨き、
徐々に対象を増やして行くことが大切かと思います。


プレゼン力、提案力を磨きます☆