2011年01月03日

愛に飢えている心の弱い人の為に

向上心が高い人を幸せにするモデルは2010年で完成した。

本当にそう思います。


まだまだ小さい範囲ではありますが、
そのモデルを後輩達に継承していく事で、

私がつくった「流れ」と「波」は確実に拡大していき、
時間がたつほど大きな流れになっていく事でしょう。


みなさんの新年の挨拶を見ていると、

「人を幸せにしていきたい」という方が多かったので、
やはり、そういう意識が全体に行き渡っているようです。


ですから、私はもうほとんどノータッチでも

ポジティブな流れは止まることなく、
大きなうねりとなって広まっていくことでしょう。

まぁ、希望者がいれば継続して
コンサルタント育成はしていきますけどね。


じゃあ、次の私の役割は何なのかというと、

子供の教育、
そして一般の人を対象にしたモデルを完成させたいと思います。


子供の教育に関しては、

日本でサドベリースクールを広げたいという方と知り合いましたので、
その方達と協力しあいながらモデルを作れると思います。


そして、次に一般の方に対するアプローチですね。


向上心の高い方には、正しい教育さえ施せば、
幸せになってもらう事はある意味カンタンなんです。

自己投資する事の価値も心得ていますし、
私のセミナーやコンサルティングを継続して受けて頂いたら、

確実に幸せになる事はもちろん、
リーダーとして必要な素養も身に付ける事ができます。

今、20代前半の方にもいろいろ教えていますが、

この調子でいけば、
彼らは将来、偉人クラスの人物になれると思いますよ(笑)


もちろん、それは彼らに元々そういう素養があるからです。

私と同じく、類い希な向上心を持っているし、
外見ではなく、元々本質を見抜く目を持っているからです。


多くの人は、学校教育によって、
有名な人、周りが評価している人が偉いと思い込んでいますし、

本質を見抜く目がなければ、
私みたいに若くて無名の人に教えてもらおうなんて思わないですから。


という事で、一般の人に対するアプローチをしていくには、

不本意ながら、外見をもっと整える必要があるんですね。


実績とか、有名な人の推薦とか、メディアに掲載されたとか、

私自身にとっては必要でもないし、
欲しくもないし、どうでも良いことでも、

一般の人に対するアプローチには必要なんだなと感じます。


ですから、今年の私のテーマは「パブリック」なのです。


そして、向上心の高い人と言うのは
自分に厳しくできる人です。

なぜ自分に厳しくできるかというと、
自分を認めているからです。

自分で自分を認めている分だけ、自分に厳しくできます。

なぜ自分を認められるかというと、
誰かに愛された経験があるからです。

自分を認めてない人は、自分に厳しくできません。

私も、自分の未熟さを認められたのは、
両親の無償の愛を感じているからだと思います。


私の精神が他の人より強いとすれば、
それは、両親からの愛がその要因だと思います。


という事で、向上心が無い人と言うのは、
実は「愛に飢えている人」なんじゃないかと思うんですね。


誰に認められなくても精神を安定させるには、
まず、無条件に誰かから愛される経験が必要だと思います。


ある結論、結果に到達するには、
それと逆のプロセスが必要だと思うんです。

例えば、「執着を手放す」と言う結果に到達するには、
まず「欲を満たす」というプロセスが必要だと思うんですね。


私は今まで、両親からの愛、目上の人からの愛、
目下の人からの愛を受け取ってきました。

ですから、自分を深い部分で認める事ができて、
他人にどう見られるかをあまり気にしないでも良いのです。


ですから、これからは、

子供とか、一般の人とか、愛が必要な人、愛に飢えている人に対する、
何らかのアプローチをモデル化していきたいなぁと考えています。


ただ、甘さは捨てる必要があります。

絶対に甘さは人を救いませんから。


甘い人には、厳しさが必要ですが、

純粋で、自分に厳しくし過ぎて苦しんでいる人には、
愛が必要なんじゃないかと思うんです。

依存させずに、甘やかさずに愛を注ぐ。

もしくは、自分を愛する方法を伝える。

ちょっと難しいかもしれませんが、
そういう事をこれからの方向性として模索していきたいと思います。



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