2010年12月16日

お布施 と お金の使い方

先日、ヨガで「お布施」について学んできました。

布施は、

・財施(お金やモノを捧げる)
・安心施(恐怖を取り除き、人を安心させる)
・法施(幸せになる為の教えを説く)

に分かれます。

自分は特に「安心施」と「法施」をやってきた、
という事になるみたいです(笑)

でも、私も今後さらにパワーアップしますよ(笑)


「安心施」については、

解脱すると、その人がそばにいるだけで、周りの人たちの
意識レベル(精神性)を引き上げることが出来るらしいです。

つまり、「歩くパワースポット」になっちゃう、という事です(笑)


「法施」についても、

今までの私の心理学と、仏教の教えを融合させて、
さらにクオリティの高いモノに昇華させていくつもりです。


それで、お布施は何の為にするのか? という事なのですが、

お布施をすると、
エネルギー交換、カルマ交換が起こる、という事らしいのです。


つまり、お布施をした相手から、
「その人のエネルギーを受け取れる」という事なのです。


昔、お釈迦様に、
供物(捧げ物)を持って、たくさんの人が集まったらしいですが、

それは、供物を捧げる事によって、
「お釈迦様のエネルギーを受け取れるから」という事なのです。


お釈迦様自身は、悟って解脱していますから、
本来であれば、供物なんていらないわけですよ(笑)


でも、供物を捧げる人は、

「お釈迦様のエネルギーを受け取るために、捧げ物をする」
という事なのです。


という事で、何かモノを買うというのは、

単に、「その商品やサービスを手に入れる」というだけでなく、
相手からエネルギーを受け取るという意味もあるのです。


それを聞いた瞬間…、
思い当たるフシがいっぱいあるんですよ(笑)


やっぱり仕事で成功する人と言うのは、
それなりに自己投資の「金額」が多いんですよ。

それだけ、自分の「資源」を投入しているわけですからね。


何らかの教材をコピーしたり、
ダビングしたりして手に入れている人って、

結局はその目に見えないエネルギーを受け取れていないわけです。


それに、「貪(むさぼ)りのカルマ」を積んでいるので、

自己投資の教材をダビングしまくって手に入れている人というのは、

そこから、どれだけの知識を得ようとも、
結局「貧乏から抜け出せない」という風になるわけです。

エネルギー的には大借金を積んでいるわけですから(笑)


自己投資だけでなくて、音楽CDとかも全部ですよ。

ホント、宇宙は確実に完璧にバランスを取りますね(笑)


ですから、

お金持ちになりたかったら、
本当にお金を持っている人の商品・サービスを買う。

幸せになりたかったら、
本当に幸せな人生を送っている人の商品・サービスを買う。

悟り・解脱を得たかったら、
悟り・解脱をしている人にお布施をする。

という事なのです。


現代的に言うと、

商品・サービスの内容も大事だけど、
「お金を払う相手もすごく重要だ」という事になってきます。

「プレゼントをする相手」も同じです。


何かを支払う、プレゼントする、という事は、
「目に見えないエネルギー交換も同時に起こる」という事です。


大したことのない人にお金を払えば、
その人エネルギーが、

素晴らしい人にお金を払えば、
その人のエネルギーが得られるという事です。


できるだけ、「自分の目指している人」
「自分が得たいエネルギーを持っている人」に、

対価を支払う、喜んでもらう、感謝をする、プレゼントをする…、

そういう事が大事みたいですね。


それに、私もいろんな人を見ていますが、
やはり対価を積極的に支払おうとする人は、とても成長が早いのです。

同じ事を教えても、対価を支払っているか、支払っていないかで、
全然成長率が違うんです。


私もなぜこれだけ成長スピードが速いかというと、
対価を払っているからだと思います。

本は全て新品で買いますし、
斎藤一人さんや本田健さんの関連の本はほとんど持っています。

ですから、メンターのエネルギーをたくさん受け取れるのです。


最近は、ヨガに通っていますけど、
私のヨガの先生の先生は本当にとんでもない人で、

究極の「悟り・解脱」をしている人にお布施をするわけですから、
ものすごい精神が成長するわけですね。

本当に最近の精神の成長具合はハンパ無いです(笑)



やはり、「カルマの法則」は絶対です。

仏教的に言うと、
貧乏な人は、「貪(むさぼり)りのカルマ」を背負っているという事です。

それは自分が積んだのかもしれないし、
ご先祖や家族の分を背負っているのかも知れません。


貪(むさぼり)りとは、強欲の事です。

持っているモノを捨てられない、独占、支配しようという執着、
必要以上に手に入れようとする心、
人を押しのけてでも何かを手に入れようとする心です。


貪(むさぼり)りのカルマを解消するには、
貪りとは逆、「小欲知足」「倹約」と「惜しみなく与える事」です。


あんまり必要以上の「倹約・節約」というのも過ぎると続かないので、

やはり、一番は「惜しみなく与える事」ですね。


マザー・テレサも「清貧」と言っていますけど、
たくさん与えて、その分たくさん寄付を受け取っているのです。


与えた分、受け取る。

徳を積んだ分、受け取れるのです。


「お金の使い方」「惜しみなく与える事」

大切です。



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