「孤独」と「貢献」と「変な人」の関係

先日から何回か書いていますが、
私は最近、完全な孤独を受け入れました。

他人に「自分の事を理解して欲しい」という執着を外しました。


そうしたらですね。

面白い事にたくさん気づくんです。


まず、一人でいる時に他人の事をあまり考えなくなりました。

なので、心はいつも平穏です。


他人に振り回されないから、一喜一憂もしないし、

とても冷静です。


その分、人と会っているときは相手のことに集中できます。


他人の価値観やステージのありのままを受け入れる事ができたので、

他人に対して何かを望む事も無くなりました。


結果的に、他人と接している時が以前より楽しくなりました。

そして、より真剣にお客様の事を考えられるようになったのです。



このブログは、基本的に自分の書きたいことを書くブログですが、


新しいサービスを考えるときに、今自分が伝えたい事では無く、

お客様の心のステージに合わせたサービスを創り出そう。

そんな気持ちが沸いてきます。


要するに、

お客様や周りの人たちと「同化しようとする事」をやめたおかげで、


他人を外側から、冷静に観察する事ができるようになり、

より、相手の事を考えられるようになったんですね。



商売人とお客様の立場には大きな隔たりがあります。

それを認めなければならないと言う事に気づきました。


このブログでは結構シビアな事も書いていますが、
これは自分の為に書いているからですね。


でも、私はうつの人など、

落ち込んでいる人相手のカウンセリングの時は、
一切厳しい事など言いません。


相手は愛情不足なのですから、

相手のネガティブな部分に共感し、
解決法と共に、愛とエネルギーと笑いを与え、

笑顔なってもらって帰って頂きます。


私は仕事の時は、相手にとって一番必要な事をします。


でも、今までは、自分を慕ってくれる人や、
近しい人に自分の価値観を理解して欲しいと思っていましたから、

かなり高いレベルの事を、無意識的に求めていたと思います。


それが今回外れたのです。


今までは多くの人と共感できる部分も多かったと思いますが、

私の成長スピードはかなり早いので、
価値観を共有できる人がだんだん少なくなっていくんですね。


最近塾に来たりして、私と頻繁に会っている人は、
本当にものすごい成長スピードだと思います。

別に、早いほうが人として偉いとは決して言いませんが、
そこには自信を持ってもらってもいいかと思います。


私は、絶対に傲慢にはなりたくないと思っていたので、
できるだけ会う人とは対等の立場で接しようとしてきました。


でも、人としての価値は同じでも、私の感覚は普通とは違うんだ。

と、認めざるを得ない所まで来てしまったみたいです。



まぁ、そうですよね（笑）

世界平和とか言ってますから（笑）

絶対に普通じゃないですよ（笑）


斎藤一人さんが、自分の事を「変な人」って言っている様に、

私も相当「変な人」なんです（笑）


ですから、これからも「変な人 道」を極めたいと思います（笑）


私は限りなく自分を成長させて、
そして、人の役に立っていきます。

それでも、孤独を感じない精神を手に入れました。


きっと、堀江貴文さんは、
自分の価値観を他人に認めさせたいと思ってきたのでしょうね。

私もそうです。

パーフェクトな論理を追求してきましたから。


でも、それはとても孤独だし、より他人と分離していきます。


それを外した方が、もっと人を愛せるようになりますし、
人と会うのが楽しいし、仲間にも恵まれていきます。


というのが、最近の大きな気づきでした（笑）

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