2010年11月16日

観念の現実化

今まで、与えたモノが返ってくると
何回も言ってきましたが、

最近、そのサイクルがとても早く感じます。

一日二日で返ってきます(笑)

こういう経験を重ねていると、
本当に自分が現実を創造しているんだと言う事がわかってきます。


小林正観さんやバシャールも言っていますが、

自分の精神が磨かれるほど、
現実化のスピードは早くなる様です。


現実化したものは、全て自分の観念が原因です。

100年後は人類全員ポジティブになっているかもしれませんが、

まだ、人類は進化の途中ですから、
まだまだネガティブ観念は集合的無意識にも存在します。


バシャールは、

ネガティブなモノを引き寄せたとき、

この現象を起こすには、
どういう観念を持っていなければならないのか?

という事を考えてみて下さいと言っていますし、

ネガティブと出会う事は、その観念を持ち続けるかどうか?
新たな選択をするチャンスを与えられているという事。

つまり、ポジティブな現象だと言っています。


一番ネガティブなのは、ネガティブを否定する事です。

ネガティブから逃げ、避け、無視していれば、
ずっと観念の変化は起こらず、ずっと同じ現象が起き続けます。


ポジティブな意識とは、
人生にどれだけポジティブな現象が起きるかではなく、

どれだけネガティブな現象を受け入れ、
ネガティブな現象をいかにポジティブに利用できるか?

と言う事です。


光が無ければ、闇を認識できません。
闇がなければ、光を認識できません。

闇を愛する事も大切だとバシャールは語っています。


絶対的な安心の中でのネガティブは、楽しいモノです。


緊張感、プレッシャー、スリル、ハラハラ、ドキドキ、

全部ネガティブが無ければ存在し得ない感情です。


絶対的な安心感を持っていれば、

ネガティブは楽しめるし、
いくらでもポジティブに利用できるのです。


最近、それに気づいてから、ネガティブを嫌わなくなりました。

ネガティブがなければ、ポジティブな存在し得ません。

統合が起こるという事は、まず分離する必要があるのですから。


今、テレビを見ている人にとっては、
社会がネガティブに包まれている様に見えるかも知れませんが、

隠れていたネガティブが外に出てくるというのは良い現象です。

そうやってしか、ポジティブに変化する事はできないのです。


私の意識にも、みなさんの意識にも、
まだまだネガティブな観念が存在していると思います。

私の場合は、かなり外してきたので、
もう頻繁には出てきませんが、

それが現実化したとしても、うろたえる必要はありません。


ネガティブを感謝して受け入れ、観念を変化させ、
起こった現象をポジティブに利用していく事です。

それが、一番ポジティブな方法ですし、

そういう考えでいれば、人生何が起こっても怖くないし、
必要以上に落ち込む必要も無いのです。



mixiチェック

haxe501 at 16:43│clip!個人的な事