2010年10月20日

お金が欲しい!

今日、また強烈にお金が欲しい理由ができたので、
さらにお金について書いていこうと思います。


この世は、与えた分だけ受け取れます。

愛を与えれば愛される
お金を与えれば豊になり
情報を与えれば情報に恵まれ
良い人を紹介すれば人脈に恵まれます

今はお金が「どうしても欲しい」ので、
お金に関する情報をみなさんにシェアしたいと思います。


始めに断っておきますが、

本氣でお金に対する考え方をレベルアップさせたければ、
このブログだけでは足りないと思います。

このブログで書くことは、無料ですし、私のエゴですし、
読んでいる方の状況に合わせているわけではありません。

私の自分勝手であり、
読んでいる方の為に書いているわけではありませんので、
そこら辺をご了承下さい。

私、正直でしょ?(笑)


後でも書きますが、この宇宙の最も基本的な法則は、
「絶対にバランスを取る」と言う事です。

プラス・マイナスの合計がゼロになる様にできているのです。

無料で受け取ったものは、絶対に後々対価を支払う事になります。


で、昨日、桜沢如一先生の書かれた
「魔法のメガネ」と言う本を読みました。

それは、この宇宙の最も基本的な法則である無双原理、

つまり、「陰陽の法則」について
子供向けにわかりやすく書かれた本です。


私が今まで勉強したり、研究して発見してきた法則は、
すべて陰陽の法則に基づいています。

与えるモノが受け取るモノ
光と闇は表裏一体
連動の法則
対価の法則
シーソーの法則

こういった宇宙の法則や、

それだけではなく、
この世の全ての物理や数学、科学の法則も、

すべて「陰陽の法則」が内包している法則です。


この宇宙は無から生まれました。

無(ゼロ)が陰(マイナス)と陽(プラス)に
分かれる事から始まったのです。

そして、その陰陽が 振動、螺旋運動、回転運動 を創り出し、
素粒子、原子、分子、物質が生まれたのです。

全ての根本は、陰陽が生み出すエネルギーなのです。

全ては陰陽から始まっているので、
全ての事は陰陽で説明がつくのです。


その本に書いてあって、一番 おお! と思ったのが、

最初は「陽」が勝つが、最後には「陰」が勝つ。

と言う一文です。

陽というと、例えるなら短距離ランナーです。
陰というと、例えるなら長距離ランナーです。

短距離ランナーと長距離ランナーを一緒に走らせると、

初めは当然短距離ランナーが圧倒的な差をつけますが、

時間がたてばたつほど、差が縮まり、
そのうち長距離ランナーが追い抜いていきます。

結局、常に負け続けている人間が、人生のトータルで勝つのです。


いろんな人を見ていても、

若いウチに現実で結果を出してしまう人というのは、
まさしく「陽性」の人です。 いわゆる早熟タイプですね。

ですが、人生は長期戦です。

若いウチに結果が出なくても、
コツコツ積み上げている人は、やがて早熟の人を追い抜きます。

これが「陰性」、つまり「大器晩成」タイプです。


恋愛においても、初めは陽性の方に振り回されますが、
そのうち陰性の方が揺るがない地位を築いていくのです(笑)


この宇宙は、陰極と陽極に分かれる事、
つまり、分離することで生まれた…。

と言う事は、宇宙はネガティブな現象から生まれたんですよね。

だからこそ、またひとつに戻りたくて、
陰と陽が求め合い、ひとつになる過程が楽しいのです。

私は、それが「愛の本質」だと思うんですけどね。


スピリチュアル的に言うと、
この地球に生まれると言う事は、

まず自分をネガティブにしていって、
波動を下げて生まれてくると言う事らしいです。

自分がネガティブであればあるほど、
学べることも多くなりますからね。


無から振動、つまりエネルギー、光が生まれた。

と言う事は、
ポジティブはネガティブから生まれるのです。


向上心というのも、現状に対する不満から生まれます。

親切というのも、ネガティブな現象が無ければあり得ません。


ポジティブなモノを生み出すには、
その手前に必ずネガティブが必要なのです。

何故ならば、この世はト−タルが同じだからです。


宇宙は無限ですが、

無限がプラス・マイナスに分かれたとしても、
合計すれば同じ量です(笑)


全てのエネルギーの合計は同じになるからこそ、
与えたモノを受け取るのです。


そして、人が不幸になるのは、
バランスを崩し、過度に偏っているからです。

それが、貧乏や病気、人間関係の悩みになって現れます。

まぁ、不幸を知るからこそ幸せを知れるので、
別に不幸も悪いことではないんですけど(笑)


私も、ちょっと昔までずっと人生不幸続きでした。

どれだけ学んでも、自分を高めても不幸が続くのです。

でも、そのおかげで今の幸せがあると断言できますけどね。


偏ると不幸になりますが、
不幸だからこそたくさん学べるのです。

で、幸せとはバランスの取れた中庸の中にあるのです。


私は理想が高いという個性を持っていますが、
それだけだと、自分や他人を責めてしまう。

だから、現状を認めたり、許すというスキルを使って、
それを中和しているのです。

そうやって、自分でバランスを取る術を会得する事です。


でも、中庸でずっと幸せなら、何も学ぶ事はできません。

ラクをすれば、堕落していきます。

ですから、ポジティブの中にもネガティブが存在しますし、
ポジティブが極まるとネガティブに転落するのです。


ですから、人生というのは

適度にネガティブな事が起こるぐらいが
ちょうど良いのかもしれません。


ネガティブとは偏りですが、
偏らなければ何も学べないし、わからないのですから。


で、いつになったらお金の話をするんだと言うことですが、

お金は目に見えますが、目に見えないエネルギーによっても、
宇宙はすべてバランスを取ります。


結局、脱税した人は、詐欺で騙されたりしてお金を失うのです。

著作権の侵害も、物理的には簡単にできる世の中ですが、
それをしてしまうと、自分を貧乏にする行為だと思って下さい。


価値の無いものを高値で売りつけたりすれば、

その不満のエネルギーは他の人にも伝播し、
評判を落とす事になります。


価値のあるものを安売りしてしまえば、

相手に価値が伝わらなかったり、
相手がエネルギーを受け取り切れなかったり、

大した対価を受け取らずに価値あるモノを与えてしまうと、
陽極まって、相手の運気を下げることにも繋がります。

結局、バランスの取れた中庸が一番です。


それと、

何らかの活動を維持するにはお金が必要です。

お金を巡らせること自体、経済にも良いことだし、
人を幸せにする行為です。

良い事をするにもお金が必要だし、
お金を巡らせることは「全ての前提条件」です。


本田健さんの、
「夢をかなえるお金の教え 豊かさの知恵」
お金と幸せを呼び込む経済自由人という生き方

と言う本があるのですが、

これは、独立して仕事をしたい人は必読の書だと思います。
ぜひ読んでみて下さい。


その中に、
「起業家に必要なのは、『お金を儲けるという執念』です」

と言う一文があります。


本当にその通りです。

みんな「頭で考えたモチベーション」でお金を欲しがりますが、
頭で考えたモチベーションは偽物です。

偽物のモチベーションだから、お金が入ってこないのです。


本当に必要なのは「感情のモチベーション」です。

「どうしても!」という強い気持ちです。

その強い気持ちが、
望んだモノを目の前にもたらしてくれます。


私が心理を極められた理由は、

どうしても幸せになりたかったし、
疑問に思ったことは解決しなければ気が済まなかったし、

この「どうしても!」という「執念」があったからです。


そして、その執念は「ネガティブ」から生まれているのです。

自分の不幸な体験が、幸せに向かわせるのです。


自分を高めても、なかなか幸せになれない人は、
その分たくさん学べるし、後々超ハッピーになれます。


なかなかお金が入ってこない人は喜んで下さい。

諦めずにずっと自分を高めて下さい。

お金が無い状況で学べる事を全て学び尽くして下さい。

その時こそ、お金がどうしても欲しいと思う、
ネガティブ体験が待っていることでしょう(笑)


そして、ネガティブから反転した時に手に入る幸せは、
その分とても素晴らしいものになるでしょう。



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haxe501 at 00:00│clip!お金について