2010年10月02日

ソウルメイトから学ぶ

バシャール的に言うと、
自分と関わりを持つ全ての人がソウルメイトと言う事ですが、

そういう意味ではなく、

1:1で学び合う相手という意味での、
ソウルメイトについて話したいと思います。


だいたい、1:1で学び合う相手というのは、
家族・夫婦・恋人・親友だったりします。

同居してたりとか、頻繁に合う相手ですね。


で、こういう1:1で学び合う相手というのは、

自分と同じような価値観を持ちつつも、
自分と真逆の思考パターンや考え方を持っていたりします。

それは、バランスと中庸を学ぶ為です。


例えば、

お金の事ばっかり考える人と、
お金の事を全く考えない人がくっついたり、

与える事が得意な人と、
受け取る事が得意な人、

人に頼ってばっかりの人と、
全部、自分で何でもしようとする人、

潔癖症な人と、めちゃくちゃルーズな人、

恐怖から目をそらす、間違ったポジティブ思考の人と、
ネガティブな事ばかりに目がいくネガティブ思考の人、

自分の事ばかり考えている利己的な人と、
自分以外の周りの事ばかり考えている自己犠牲的な人、

身の回りの事ばかり考えて、
社会の事をあまり考えていない人と、

社会の事ばかり考えて、
身の回りの事をあまり考えていない人(笑)



そうやって、自分が偏った考えをしている事を教えてくれるのですね。

1:1で学び合う相手が存在するときは、
その2人の中間ぐらいの考えが一番バランスがいいんですね。

ですから、自分が相手の価値観に歩み寄ることで、
相手も自分の価値観に歩み寄ってくるのです。

シーソーの法則とか言ったりもしますね。


相手の真逆な部分を否定しちゃケンカになりますし、
ストレスが溜まるだけですよ(笑)

まず、自分から歩み寄る姿勢が大事です。


最近、それがわかっているので、
自分が持っている偏った考え方に、すぐ気づけるようになりました。


それは、ソウルメイトが見せてくれるんですね。

ソウルメイトが持っている、
自分と真逆の考え方を知る事ができれば、

そこが自分の考え方が偏っている部分だとすぐわかります。

そこには、お互いのネガティブ観念が存在していたりします。


私は兄と同居していますが、昔は、

兄はお金の事ばかりすごくよく考える人で、
私はあんまり考えない人だったんです。

両方とも偏っていました。


最近は、少しずつ、

兄も私の価値観に寄ってきましたし、
私も兄の価値観に寄っていって、

バランスが取れてきたかなぁと思います。


あなたには、今1:1で学び合っている相手がいますか?

私はもうそろそろ、兄との修行は終了、卒業で、
次の、更なるもっと上級の修行に移行する時期かも知れません(笑)


ソウルメイトと真逆の考えを持っている場合、

ネガティブ観念が作用していて、
その部分はバランスを取るべき考え方かもしれませんよ。

ストレスも無く、ケンカもしなければ、
変える必要は無いかも知れませんけど(笑)

でも、何でも極端に偏りすぎると、
歪みがでてきて良くありませんからね(笑)


もし、何か変えたい現実があるのであれば、
すごく参考になります(笑)



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