2010年08月22日

特別とユニークの違い

多くの人の成長を拒むのが、
似て非なるモノの区別ができていないからだと思います。

自信 と 傲慢 の区別
自信の無さ と 謙虚 の区別
プライド(誇り) と 見栄 の区別
素直さ と 返事がいいだけ との区別

多くの人がその言葉に込められた意味(定義)を
正しく認識していません。


そこで、今回は特別とユニーク(個性)の区別について話します。


多くの人は、お金持ちや、仕事で大成している人を見て、
特別な存在だと思っていたりします。

過去の私もそうでした。

お金持ちは特別だ。

だから、自分は特別な存在になりたい。

そういう動機だったと思います。


でも、自分が特別視しているモノにはなりにくいし、

もしなれたとしても、それを傲慢に誇示してしまうでしょう。


例えば、高学歴を特別だと思っている人にも2種類いて、

学歴を持っている人は偉そうにするし、
学歴を持っていない人は卑屈になりますね。


お金持ちを特別だと思っている人で、

お金持ちになれた人は偉そうにするし、

お金持ちじゃない人は、
自分の価値が低いと思ってしまいます。


特別に優れた存在を認めると言う事は、
同時に、劣っている存在を認める事になります。


結局、何かを特別扱いすると言う事は、
コンプレックスの原因にしかならないのです。


逆に言うと、

自分が特別な存在になりたいと思っている人は、
劣等感の塊だと言えます。


ですから、私の事を特別扱いしようとする人には、
私の事を特別だと思わないで下さいね。

と言う事を言います。

私だけじゃなくて、全ての人ですけど。

お金持ちの人も特別優れているワケじゃない。
ホームレスの人も、特別劣っているワケじゃない。

ただ、その人自身の選択でそうなっているだけだ。

そういう事を伝えています。


私が唯一、人を見て判断しているとすれば、

どれくらい精神的に成熟しているのか? 

そして、

どれくらい自分を高めたいと言う気持ちがあるのか?

ですね。


お金持ちでも精神的に未熟な人はいますし、
田舎でリタイヤしている人で、成熟している人もいます。

私は、幸せになる事が全ての人の生きる目的だと思っているので、

今何を仕事にしていようが、
精神的に成熟している人の方がより素晴らしいと思っています。



私はプロですから、人の態度を見て、言葉を聞けば、

どれくらいの精神成熟度で、

どんな種類のメンタルブロック(自我・エゴ・執着)
を持っているかはすぐにわかります。

だからこそ、その人の成長に一番合った話ができるのです。


たまに、並以下の未熟さなのに、
自分は優秀だと勘違いしている人に会います。


素直でも謙虚でもないのに、
自分は素直で謙虚だと思っている人とかね(笑)


そういう人は、まず言葉の定義から間違っていますから(笑)


そういう我が強い人にだけは、
私も直接、厳しい事を言わざるをえません。

我が強い人に優しい事を言っても、
その人の成長に貢献しませんからね。


洗脳されている人に対してもそうですが、
勘違いしている人には、現実を見せるしかありません。


その現実とは、

「君は自分が思っているより未熟だよ」
「君の考え方では幸せになれないよ」

とわからせてあげる事です。


つまり、相手の持っている価値観を否定する事になります。


ですから、どうしても厳しい表現になってしまいます。

でも、それが無条件の愛だと思っていますけどね。

我が強い人は負けん気が強いので、
多少叩かれても這い上がってくるでしょうから。


ま、私が言わなかったら、現実が教えてくれるでしょうけど(笑)

その時、自分の虚栄心を守る為に、
現実逃避するかどうかがその人の分かれ目ですね。


ですから、私は1対1で会うときに、
相手の状況によって態度がかなり違います。


今の相手の成長に一番適切な対応をしているつもりです。


精神が疲労している人は、無条件の愛情を求めていますから、
共感と笑いを提供しています。


とりあえず、厳しい事を直接言うのはあまり好きじゃないので、

あんまり我が強い人の相手はしたくないのですが(笑)


でも、目の前に現れたら、私も学ぶ事があるという事ですから、
無条件の愛を持って自分の最善を尽くすだけですね。


自分の未熟な部分を認識して、改善して成長したい人にとって、
私は何でも一瞬で答えてくれる便利なマシーンですけど、

自分の未熟な部分を見たくない人にとっては、
見たくない部分を映し出す鏡と化しますね(笑)


自分の未熟な部分を、変えたいのか? 隠したいのか? 

それが成長する人としない人の分かれ目です。



そして、特別と似て非なるモノが、ユニーク(個性)です。

個性には、優劣はありません。


イチローのバッティングセンスと
孫正義の経営センスと

どっちが優れているかなんて比べられません。


そして、全ての人に個性と才能が与えられています。

それを磨いて、自分の好きな事で人に喜ばれる生き方が、
最も幸せな生き方だと私は思っています。


それは、お店に立って接客する事かもしれないし、

お店のオーナーになって、
サービスと仕事を提供する事かもしれません。

でも、どちらが優れているかなんて比べられないと思います。


その人は、ただ自分に与えられた役割をこなすだけです。

ただ、精神的に未熟な人は、
同じくらい未熟な人と仕事をする事になるでしょう。

ストレス多いと思いますけど(笑)


精神的に成熟すれば、
同じくらい成熟した人と仕事をする事になるでしょう。

こっちの方が楽しいですね(笑)


ただ、私は未熟な人も劣っている存在だとは思っていません。

ただ、成長のスピードと段階が早いか遅いかだけですから。


全てはその人の選択です。

幸せになりたかったら、さっさと成長して、個性と才能を磨く事です。

それが早ければ、残りの人生楽しい時間が増える。


スローペースで苦しみながら人生を歩むのもその人の選択です。

それも悪いわけでも劣っているわけでもありません。


ただそれだけです。

現実というのは、
自分のやった事がただ単純に返ってくるだけですから。


そして、私は幸せになりたい人に対して、
最も効率よく成長してもらう為に心理塾をやっているのです。


私は、成長する為の第一歩は、

「客観的に現実を正しく認識する事」

だと思っているので、綺麗事ではなく、現実を語り続けます。


それは、こういう考え方をしていたらこうなる。

というただ単なる法則、仕組みです。


我の強い人は、現実を見る事で不快に感じるかもしれませんが、

それでも、
その人の成長に貢献してたら自分は良いかなと思っています。


って深い事考えているんですよ? 割とね(笑)



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haxe501 at 16:59│clip!幸せに生きる