2010年05月11日

「才能」と「育てること」

アシスタント募集の件は、
結局8名の方からお問い合わせがありました。

本当にありがとうございます。

そんなに興味がある人がいるなんて思っても見ませんでした(笑)


今まで自分をずっと成長させて来ましたが、

これから、後続を育てると言うことについて、
しばらく考えてみました。

「ただ、教える」という事と、
「育てる」はちょっと意味合いが違いますからね。


自分にとっても、新しいチャレンジです。

ちょっとセルフイメージがついて行かなくて
そわそわしています(笑)


ちなみに、今のところ
カウンセラーやコーチを育てるつもりはありません。


人の悩みを解決する仕事には、
「才能」が必要だと思っていますから。

その才能とは、「弱さ」です。
良く言えば「繊細さ」とも言えますけどね。

他にも、「優しさ」とか、「無欲」であること。

「裁かない」「批判しない」精神。

多くの人達の気持ちに「共感」するチカラも必要だし、

逆に、「冷静・クール」でいる事も必要です。

弱いからこそ、
自分のメンタルを維持するテクニックを身に付けている事も大事です。

そうじゃないと、ミイラ取りがミイラになってしまいますから(笑)


「今までどれくらい辛い経験をしていて、今どれくらい幸せか?」
と言う事も大切だと思います。


私は野口嘉則さんが好きなんですけど、

「鏡の法則」の作者の方です。

野口さんは、元カウンセラーで、
今は経営者向けのコーチングをされています。

野口さんの顔をDVDで拝見した時、
この人は人の悩み相談が天職だろうなと思いました。

元対人恐怖症という経験。
それを、自分で克服してきた経験。

さらに、お顔を見る限り、
「優しさ」と「弱さ」を兼ね備えられていると思います。


「強い」と言う事は、
反面、「鈍感・無神経」という要素でもありますからね。


自分の周りで、この人は悩み相談の仕事に向いているかも?

と感じる人は、たった一人だけです。

その方は年上の女性ですが、
基本的には男性の方が向いていると感じます。

男の方が弱いから(笑)


それぐらい、他人の悩みを解決する仕事というのは、
誰でもなれるモノじゃないと思っています。


自分の悩みを解決するだけなら、
私のセミナーやコンサルを受けてもらえば良いですが、

他人の悩みを解決するのは、本当にハードルが高いと思います。


話がだいぶ逸れてきましたね(笑)


自分は、心理を通じて何を発信したいのだろう?

と考えてみると、


「自分の人生をとびっきり幸せなものにしたい」

「人を引っ張るリーダーとして将来活躍していきたい」

と言う人たちのメンタルを育てていければと思います。


セミナーでは大筋の事しかお伝えできませんが、


細かい、メンタル安定のテクニックや、
感情解放のテクニック、
トラウマ解除のテクニック、
観念(思い込み)解除のテクニック、
恐怖を感じた時の対処法、

と言うのは、

論理で理解すれば良いというモノでは無く、

相手に体感させながら
じっくり教えていかないと身につかないですから、

少人数制でやっていく必要があると思います。


ちょっと方向性を考えます(笑)

もうちょっと待ってて下さいね(笑)



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