2010年03月26日

信じて待つ事

「待つ」って、苦しいかも知れないけど、
とっても優しくて、大切な行為だと思います。

例えば、私が挫折している時に、
両親は信じて待ってくれたんだと思います。


挫折から立ち直れない人って、
たぶん、周りの人達が待ってくれていないんです。

まだかまだかとプレッシャーを与えられる。


それが、心のエネルギーを奪っていくんですね。


「待つ」というのは、
「待ってるからね」と伝えるのもダメなんです。

相手のプレッシャーになるから。


何も余計な事は言わず、余計なお節介もせず、

ただ、信じて待つ。


これは忍耐ですね。


でも、一番優しい行為だと思います。


普通、苦しんでいる人には

何か言いたくなっちゃうし、
何かしてあげたいと思っちゃいますからね。


でもね、それってエゴなんですよ。


「待ってるからね」って口では言ってる人も、
内心では「早くして欲しい」って思っているし、

聞いてる方も「早くしろ」にしか聞こえないわけです。


世の中って時間がかかる事ってたくさんあるんですよ。

人が成長するのも時間がかかる。
傷ついた心を癒すのにも時間がかかる。

それを、見放すわけでもなく、優しく見守って、
ただ信じて待ってあげる。


これが本物の優しさですね。


私って、本当に人生からたくさんの試練が与えられるんです。

新しくチャレンジしたことについて、
始めっからスムーズに上手くいったっていう試しが無いんです。


カンタンに願いが叶ったことなんて一度もありません。

でも、それが天の優しさなのかもしれませんね。


そのおかげで、人生では誰よりも学べたし、
そのおかげで、今いくらか人の役に立ててる。


始めっから上手くいかなくったっていいじゃないですか。


親しい間柄ほど、弱っている相手を助けてあげにくいものです。

親しい人に自分の弱い部分を見られると自尊心が傷つくから。

対等な関係ではいられなくなってしまいます。


いくら心理の事がわかっていても、

家族や愛している人ほど何もしてあげられないんですよね。


できることは、たったひとつ、信じてあげる事。


向こうから何かを求めてこない限り、信じて待ちましょう。

それが、最高の優しさです。



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