2010年01月29日

クチコミが起こる心理

私は、クチコミするのが大好きです。

おいしい飲食店、素敵な人、何でもそうですが、
良いモノを見つけたら、人に紹介したくなります。

それは、自分が「教えるのが好き」だからだと思います。


良いモノを教えて、喜ばれるのが快感なんですね(笑)


で、最近は私の事をクチコミしてくれる人もいて、
とても嬉しいのですが、

人がどういう時にクチコミをしたくなるのか?

その心理がなんとなくわかってきました。


人がクチコミする時の条件は、

人に教える時に、

・自分が恥をかかない
・相手に喜ばれる
・相手がまだ知らない

と言う事が条件となりますので、

結局、「信頼できるかどうか?」という事が大切なのです。


「信頼」こそ、最強の広告ツールだと言えるかもしれませんね。


人は、感情を動かされると、精神の安定を保つために、
人に言いたくなるという心理があります。

イヤな事があったら愚痴りたくなったり、
とても良い事があると、人に言いたくなったりします。


ですから、クチコミしてもらおうと思ったら、
相手の心を動かす必要がありますね。

まわりと比べて、飛び抜けてなにか突出している必要があります。


クチコミというのは、
今まであんまり見た事なかったり、珍しいからしたくなるものです。


よく、「クチコミで大人気!」という広告を目にしますが、
それが本当なら、クチコミだけで売った方が良いのでは無いかな?

と思ってしまいます。


「みんなが知らないからこそ自分が教えたい!」
というモチベーションで、クチコミというのは起こりますから、

みんなにバラしてしまっては、クチコミを潰す様なものだと思います。


つまり、「クチコミで大人気!」と言うのは、

雑誌の特集とかならまだしも、
広告宣伝の文句に使うと、矛盾を感じてしまうのです。

マーケティングは詳しくないので、偉そうな事は言えないですが…(笑)


個人的な感想としては、広告がうまければうまいほど、
クチコミというのはおきにくくなるものだと思います。


そういえば本田健さんも、

「パワフルな人」や「パワフルな人が勧める商品・サービス」
はクチコミされない

と言っていますからね。


テンションやモチベーションを無理に上げようしたら、
必ず下がるという法則どおりですね(笑)


期待値を上げて商品やサービスを売っても、

心理的なギャップが生まれないので、
実際にクオリティが高くても、喋りたくなくなるんですね。


広告を極めるほど、クチコミは起きない。

目先の利益や広告を手放し、
目の前の人の心を動かすと、クチコミは起きる。

と言う事ですね。


つまり、あんまり自分で自分の扱う製品やサービスをスゴイと
言わない方が良くて、

顧客などの第三者である他人に言わせる方が、賢いと言えます。

結局、自然体が一番です。


私がクチコミされているのは、

私がまだ有名でないからと、
本当に珍しい存在だからだと思います(笑)

あと、何よりも信頼してもらっているからですね。


宣伝広告が下手というか、あんまりやる気もないですから(笑)

ただの面倒くさがり屋という説もありますけど(笑)


結局は、人間力ですよ。


それが無いと始まらないし、

これからの時代、消費者は本当に質の高いもの、
値段に見合ったモノを求めます。

でも、何もかも種類が多すぎて、自分では判断がつかない。


そのときに判断する基準は、やっぱり評判なんですね。

しかも、ネット上の作られた評判より、
アナログの人づての評判が大切です。


そして、評判を手に入れるには、まず与える事からです。


目先の利益を手放し、評判を買うのです。

評判が高まれば、クチコミ好きな人がクチコミしてくれます。


クチコミを戦略的に作ろうというマーケティング手法もありますが、
結局、中身がシッカリしていないと意味がないです。


人が喋りたくなるぐらいクオリティが高くて、信頼できる。
そして、珍しくてまだみんな知らない。

それがクチコミが起きる基本原則です。


衝動買いをさせる様な広告宣伝は、ハードルが高くなるし、
ちょっとオーバートーク気味になってしまいます。

「これからめっちゃくちゃ笑える面白い話するからね!」
と言ってから、面白い話を始めるくらい無謀な事です(笑)


相手の期待値を高め、それに応えながら生きるのは、
気楽に生きていきたい私には向いてないです。

あんまり期待されてない方が感動が大きいですからね(笑)


結局、相手の購買意欲をかき立てて買ってもらっても、
次に繋がる「紹介」や「リピート」などの連鎖がおきにくいんですね。


ですから、

これからも、あんまり広告宣伝にチカラを入れず、
クチコミと評判で生きていきたいと思います。


自分の実力が知られてない内は、

ちょっと過小評価されているぐらいが、
一番ラクに生きていけますよ(笑)



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