2009年12月04日

「むずかしい」「でも」が口癖の人

何か、自分がやったこと無いことを勧められた時、
人からアドバイスを受けた時、

人生うまくいっていない人は、

必ずと言っていいほど、
「むずかしい」とか「でも」とか言います。


やったことも無いのに、
むずかしいも何も無いと思いますけどね(笑)

ただの想像じゃないかなぁと思うんですけど(笑)


これが口癖になっていると、
新しいモノが受け入れられません。

つまり、将来に待っているのは現状維持しかありません。

いえ、全体が二極化している今であれば、
下流に流されてしまっている恐れもあります。


もう一歩踏み込んで言うと、
そういう人は、別に新しい事をやりたくないのです。

あんまり、自分の事を変えたいと思っていない。
成長させたいと思っていないのです。


その人は、その人の修行ですから、
別に悪いとか言うつもりはありません。


でも、もしも自分を成長させたいと思っているのに、
そういう言葉を遣ってしまっているなら、

結果に執着せず、とりあえずやってみようとか、
理解できて無くても、わかりました。

と言う言葉を使ってみるのをオススメします。


中村文昭さんの、返事は0.2秒と同じ理屈です。

みんな、できない理由を並べて、
今の自分のプライド(見栄)を守りたいのです。

今の自分が未熟だという現実から目をそらしたくて、
「できない」と言う風に解釈を変えているのです。


しかし、言葉や態度に、後から思考や感情はついてきます。

素直な返事は、素直な心を創ります。


人間は、自分が本当にやりたいと思ったことは、
大抵できてしまうものですしね。


人生は、どこでターニングポイントが待っているかわかりません。

20代かもしれないし、50代かも知れません。


自分を成長させたい人も、
別に成長させたくない人も、

言葉の影響の強さは理解しておいた方が良いと思います。


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