2009年07月20日

口癖でわかる性格

最近気づいたことですが、

人が発する言葉には、深層心理が隠れており、
その人の口癖で、だいたいどういう性格かわかると言う事です。

口癖が性格をつくり、
口癖で性格がわかります。

例えば、
すべてを曖昧な表現にしてしまう人は、
リスクを避けている人です。

「できれば○○したい」 

と言うような人は、

「必ず○○する」

と言う、"決めるリスク"を避けているのです。

もし出来なかった場合の逃げ道を常に用意しているのです。

そういう人は、自分の夢や目標にも、
達成できなかったときの逃げ道を用意しているので、
なかなか理想を実現するのは難しいと思います。


○○になりたい、○○したい。

みんな思っています。

しかし、自分の希望をただ言ってみるのではなく、

必ず目の前の一歩、"自分はこういう行動をする"と断言することで、
未来が実現するのだと思います。

遠い未来の具体的な目標は、今決めれないかもしれませんが、
目先の自分の行動くらいは今すぐ決めれるでしょう。

それすら決めれない人が、
理想の実現を決める事ができるでしょうか?

心の中で、決めているかどうかが重要です。

○○したいと言いつつ、

出来れば…、うまくいけば…、運が良ければ…、
などの条件付きなのか、

いずれ、必ず○○する! 
と決めているのか、

これによって、未来は全然違うモノになります。

それに、別に必ず○○すると言っても、
できなかったからと言って罰を受けるわけでもないですし、
不測の事態で予定の変更などはよくある事です。

ただ、その時点で決めているかが重要なのです。


私は遠い目標を設定するのが苦手な方なので、

あまり、何年後にこうなっているという
具体的なビジョンは持たないのですが、

今すぐに出来ることであれば、
断言します。

行きます。
やります。

逆もまたしかりで、

無理です。
行きません。
やりません。

と言うこともハッキリさせます。


決めると言うことは、リスクを伴います。
結婚相手を決めると言う事は、
他の相手とは付き合わない事を決めるのと同じです。

迷いは敵です。

考えて答えを出そうとしているのは迷いではありません。

迷いとは、決めるリスクを避ける行為です。

失敗したくない人が、先延ばしにしたり、
逃げる思考パターンです。


迷うのではなく、真剣に考え、
自分なりの答えを導き出しましょう。


そして、あなたは
目標ではなく、目の前の自分の未来の行動を

行きます、やります、試してみます、やってみます

と、断言の口癖を身につける事によって、
あなたは素晴らしいパワーを授かることになるでしょう。


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