2009年04月01日

冬の季節

神田昌典さんの提唱する、春夏秋冬理論というのがあります。

人間のバイオリズムを春夏秋冬に例え、
自分のエネルギーや起こる出来事がわかるというモノです。

12年サイクルで、季節ごとに3年あります。

冬は新しいモノとの出会い
春は方向性が定まる
夏はエネルギッシュに行動
秋は結果、反省、決算

と言うイメージ。


私は今、冬一年目です。

まさにスタート、新しい12年の始まりです。


新しいモノとの出会いが起こるとの事ですが、
既に出会いまくっています。

世の中ってスゴイ人がたくさんいるものですね!



何か、気持ち的にもリセットされた様で、
清々しいですね。


13歳から25歳までの12年を振り返ると、
心について思考を巡らせた12年でした。

不登校、自殺願望、学歴社会に対する価値観の崩壊
読書、心理学との出会い、学び、発見、アウトプット。

そういう12年でした。

これから26歳から38歳までの12年は、
仕事、実践、現場、経験、技術、責任、自己管理
と言う様な、非常にお堅いテーマがありそうです。

内面の幸せから外面の幸せへのシフト段階と言えるでしょう。


私の人生の使命は、自分を限りなく向上させ、
学んだ事を多くの人に伝えるという事みたいなので、
今世はその使命を全うしたいと思います。


私は「足りないモノがわかる」
という能力が発達しています。

自分に何が足りないのかがわかりますし、
他人にも何が足りないかがわかります。

なので、その改善方法まで見えてくるのです。


それは、変なこだわりがなく、
いつも中立の立場を取ろうとする、中庸主義だからです。

様々な事を客観的に捉える事ができます。


現在、一般的な人に不足がちなのは、

問題意識と危機感の欠如、
自分の価値観に対するくだらないこだわり、
現在の厳しい時代に適応したスキル
想像力の欠如により、未来よりも今を優先してしまう。

と言うところでしょうか。


今後の2極化時代、
税金のアップ、健康保険の自己負担増により、
下流の人にとっては、地獄の様な時代が来るとも言われています。

強いモノが勝ち残る、
野生の時代、弱肉強食の時代だとも言われます。

もう何となく生きているだけでは、
通用しない時代です。

生き残ろうと真剣にならない限り、
誰も守ってくれません。


派遣切りの様に、いきなり社宅追い出されて、
仕事を失うと言う状況は、人ごとではありません。


今後は、
危機感のある人が生き残り、

何とかなるという考えの人は、
何ともならなくても文句は言えないのです。


危機感を持てば、自分の本気のスイッチが入ります。

野生の動物はいつも危機感を持っています。
ぼーっとしてたら他の動物に食べられちゃいますから。

今こそ、危機感を持ちましょう!


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