2009年03月24日

自立できる躾

動物園のライオンを、野生に返すとどうなるでしょう?

獲物が捕れずに死んでしまいますね。

それは何故かというと、
何もしなくてもエサがもらえる環境に慣れてしまって、
自分で獲物を捕る事ができないからです。

これと同じ様な事が、
現代の社会にも起きている様な気がします。


過保護に育てられた子供が、
自分でエサを取る事、つまり社会で生きていく事ができず、
苦しんでいる様に思います。

社会というのは、アフリカのサバンナと同じで、
獲物を捕れなきゃ生きていけない環境でなのですから。

親の役目は、子供を自立させてあげる事です。
一人で生き抜いていくチカラを身に付けさせてあげるのです。

時には、愛のある厳しさを持って叱ってあげる事も必要となります。


私が発見した、自信が無い人の共通点は、

「親が過保護か、うるさく干渉してくる」 です。

子供が自分の思い通りにならないと、
怒り狂って思い通りにさせようとする…。

そう言う事ですね。

動物園で飼われているライオンも、
サーカスで調教されているライオンも、
野生では生きていく事はできません。


あなたは、過保護な"動物園"か
口うるさく叱られ、干渉される"サーカス"か
それとも自立した"野生"か…。


どの環境で育ち、どの環境で生きていきたいですか?


昔は親や目上の人の言う事を聞いていても、
結果が出る時代でした。

でも、今は時代が違います。


今、偏差値の高い大学に入って
有名な一流メーカーに就職するのが良いなんて言うと、
確実に笑われます。

今、メーカーはリストラの嵐ですからね。

モノが少ない時代は、モノづくりの会社が儲かっていましたが、
今、モノが溢れまくってるわけです。


時代が違えば、必要とされるモノ、スキル…、
全部違ってくるんです。


コンピュータが無い頃は、設計やデザインで、
完全な円をかける人は貴重でした。

でも、今はコンピュータで簡単に描けるんです。


だから、時代によって変わる事は
その時代に合った事を教えないと行けないし、

時代によって変わらない事は、絶対に役に立ちます。

それが、自立と人間力なのです。



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