2008年12月05日

共依存

今日、久々に斎藤一人さんの、
「地球が天国になる話」を読んでいて、

劣等感のない人間は、
劣等感のある人達の所に行った時は、逃げようと思う。

ところが劣等感のある人間というのは、
劣等感のある上の人たちが来ると、
この人たちに好かれようとする。合わせようとする。

という文章を読んで、

これは共依存の事だなと思ったので、
その事を書きたいと思います。


共依存って知っていますか?

恐怖を持つ人同士が世話を焼く側、焼かれる側になって、
お互いに依存し合っている関係の事です。

世話を焼く人は、
「あなたは私がついてないとダメよね」と言う風に、
相手の面倒を見る事で、自分の存在価値を保とうとします。

世話を焼かれる人は、
「私はこの人がいないと生きていけない!」
と、依存します。

両方依存し合っていて、
自立していない人間関係の事です。


なぜ、世話を焼く側の
「一見しっかり者」が依存しているかというと、
相手に自立されるのが怖いんです。

自立されると、
相手に自分が必要だと言う、
存在価値が脅かされるからです。

なので、無意識に相手の自立を阻もうとします。

自分がその人をコントロールしたがったり、
相手に対する影響力を強くしたいと思っています。

経営者の方もハマる事があるみたいですね。
自分がいないと会社が回らない仕組みを作ったり…。


まぁ、簡単に言えば、
「猿山の大将」がやりたいわけです。

ちっさい檻の中で一番になりたいのです。

家庭とか、会社とかね。


自立している人は、猿山の大将には近づきません。
コントロールされたくないから。


自立している人は、
他人を自立させようとしますからね。

自分の檻に閉じこめておこうとか思わないのです。


しかし、共依存しあっている人同士は、
居心地がいいのです。

お互いがお互いの存在価値を認め合っているわけですからね。

自分にとって都合の良い存在として。


でも、共依存の関係でいる限り、
互いに相手に振り回される関係です。


世話を焼く側は、

アメとムチを使い分けて、
自分の恐怖やイライラを相手にぶつけつつも、
優しい一面を見せたりします。


世話を焼かれる側は、

ダメな自分を相手にしてくれる人だから、
多少厳しくても見捨てられたくない、と
さらに依存を深める事になります。


共依存は、どちらかが自立しないと、
永遠に終わる事はありません。

精神的自立を目指しましょう。


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haxe501 at 02:38│clip!人間関係