2008年05月28日

一般人の感覚

知識を得ていって、
一般人と感覚がズレていく人っていますよね?

私も経験ありますが、本にハマった時、
とにかく周りの人たちに本を勧めまくって、
あげたりしていました。

心理学を知っている人生と、
知らない人生で、大きな差がでると思ったのです。

これは教えてあげないとダメだ!
みたいな使命感に燃えたカンジです(笑)

でも、興味ない人は興味ないんです。

コチラの話を受け取る器ができていないんです。
そんな状態でいくら話をしても逆効果です。

変な人扱いされるか、引かれるか… ですね。


斎藤一人さんは、「買ったら損する本」の中で
波動とか本当だけど、そんな事言っているのは少数派だから、
あんまり人前でいっちゃいけない、と言っています。

感覚のズレに気付かないで、
自分の意見を他人に押しつけている人は、
コミュニケーション的にNGなんです。


例えば、昔の大地震で実家の両親を亡くしたとします。

もしも、自分が地震が起こる前の過去に戻ったとしたら、
両親を地震の場所から何とかして引き離そうとしますよね。

その時なんて言いますか?

大地震が来るから逃げろ!って言いますか?(笑)

私なら、仮病使うか、大事故に遭ったとか何とか言って、
死にそうだからすぐに来てくれ!とか 言いますね。


ウソがいいってことじゃないですよ。
相手が受け入れやすいように工夫しろって事です。


つまり、自分がどう思っているかなんてどうでもいいから、
プレゼンだろうと、セールスだろうと、飲み会の誘いだろうと、
相手に何かを伝えたい時、行動して欲しい時、

相手がどう感じるのか?
相手が自分から動き出すにはどうすればいいか?

という事に集中しなきゃいけないんですよ。


そうじゃないと、
どんなに本当の事を知っていても、
他人の事を考えたとしても、

結局は、ノストラダムスの大予言を信じてる人扱いです(笑)

信じてもらえないんですよ。


この前、集客力が人間力だと言いました。

飲み会の企画だって、けっこう面倒くさいし、
自分が一番メリットあるわけですけど、
みんなにも充分メリットある事だと思ってやってるわけです。

いくら自分が周りの人たちの事を考えて、企画した事だとしても、
集まらないとしたら自分(主催者)の力量不足なんですよ。

みんなが楽しみにして参加し、満足して帰っていく、
そういうイベントができて合格なんですね。

真実はどうあれ、自分の意見はどうあれ、
相手のモチベーションを高める事も自分の仕事なんです。

すごいからやれ、すごいから来い、
そんな意見の押しつけでは伝わりません。

相手が自ら行動したくなるように
仕向ける事が大切なんです。


そう言う事を突き詰めていくと、
自分が信頼できる人柄でなきゃいけないとか、
楽しさを演出するとか、第三者の意見を引用するとか、
根本的な事から細かいテクニックまで必要になっていきます。

そうやって、相手の感情に沿って話を進めていって、
信頼関係ができた時に、お互い Win-Win になるような
提案をすればいいんです。


私が、斎藤一人さんと小林正観さんが好きなのは、
自分の意見を押しつけていないし、
一般人の感覚を大切にしているからだと思います。

相手が理解できない話をしても無意味です。

不思議な話が好きなら、不思議な話が
通用する人に向けてすればいいんです。


相手の目線に合わせて話さなければ、
コミュニケーションは成立しません。


理解しづらい事を伝えるには、
どうしたら解りやすいか?
どうしたら向こうから知りたがるか?

ってな事を常に意識しながら話さないと、
相手の感情を無視した独りよがりな意見の押しつけになります。

コミュニケーション能力が高い人は、
無意識に計算して発言しています。

だから、すごく話が受け入れやすかったり、
わかりやすかったりするんです。

相手の立場に立って話しているからです。
相手が理解できるレベルで話しているからです。

知識を他人に伝える仕事に就いている人は、
知識をどれだけ保有してるかという事も重要ですが、
何よりも、"わかりやすさ" が価値なのです。


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haxe501 at 14:37│clip!幸せに生きる